ビリビリトーン ─ 「楽しい電子楽器/自作のススメ」刊行記念イベント
渋谷アップリンクで行われたこの本の発売記念イベントに行く。100人くらい入る会場は満員。
本の最終章でインタビューされていた自作電子楽器の巨匠たちのトークショーと演奏実演。見たこともない、考えたこともない斬新な発想の電子楽器の数々と、その演奏の面白さと素晴らしさに感銘を受ける。著者の米本実氏のサイトはこちら。

左) 異常奏者(MISYN、異常者)
ミシンにシンセサイザーを組み込んだ楽器と、ギターを大胆に改造してハンドルで発電し音を出す。ギターには蛇口がついていてシールドをそこに差すし、蛇口を捻ると音量などが変わる。
右) 伊東篤宏(オプトロン)
蛍光灯が発する電磁ノイズを音源にして演奏。光と音がリンクして美しい、、、けれど強電なので危険。

左) 西堀佑(TENORI-ON)
ヤマハの電子楽器TENORI-ONの作者。実はTENORI-ONの演奏を見たのは初めてだけど、本当に素晴らしかった。もう少し安ければ買ってしまいそう。
右) 奥山雄司(ケロミン)
日本アマガエルのぬいぐるみ型の電子楽器。口を開く幅により音階をコントロール。インタフェースの面白さに大受け。

左) Kaseo(サーキットベンディング)
マクドナルドで売っていた(?)お話しピカチュウ(4種類のおしゃべりがランダムに出る)を改造して音源とする。音程やピッチを変えて高速ビートのノイズ系の演奏。
右) 尾上祐一(回擦胡、リボンコントローラ)
胡弓状の楽器だがボディについたハンドルを回し弦を振動させる。ピックアップマイクも自作。リボン状の鍵盤(?)を押さえることにより音の出るリボンコントローラーを含め、演奏のレベルが非常に高い。

冨岡雅寛(カオスモス・マシン)
この方は電子楽器製作者というより、インタラクティブなアートマシンの芸術家。彼の作るマシンと米本氏とのコラボレーションによって電子音の出るアートマシンになった作品などがビデオなどで紹介される。
左がイベントの主催者である米本実氏。今回、彼の演奏をあまり聴けなかったのが残念。
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