キザイア・ジョーンズ@ブルーノート東京
キザイア・ジョーンズ(Keziah Jones)を見るのは、1995年の恵比寿以来なので20年ぶり。アルバムを頻繁に出すミュージシャンじゃないし、3枚目以降はあまりフォローしきれていない。
このところ年数回行ってるブルーノート東京からの案内に、そのキザイアの公演の案内があったので予約すると同時に最新アルバムも購入。
当日は19:30には会場到着。受付は自由席2番目。1番目のグループがステージ真ん前の席を押さえたので、その隣、ステージに向かって右側の最前列に座る。ステージに立つキザイアまで、わずか3m。ただ、パーカッションとドラムに近い席だったので、音バランス的にはあまり良い席ではなかったかも。
演奏は、このモントレーのときほどの熱狂はないけど、クールかつドライブ感豊かなパフォーマンスだったよ。大好きなファーストアルバム、Bluefunk Is A Factからの選曲も多くて、かなり満足。踊り出したい気分だったけど、ブルーノートという場に気圧されて、ずっと座ったまま椅子の上で、リズムに合わせて体を動かし続けた。
終演後はB1フロアでサイン会。この前手に入れたCaptain RuggedのLPと、会場で購入したNigerian WoodのCDの両方にサインをもらう。
それにしてもブルーノート東京。演奏するミュージシャンから席は近いし、美味しいものを飲み食いしながら観られるし、終わった後にはサイン会まである。これで自由席なら大ホールと値段もたいして変わらない。本当にすばらしいライブハウスだね。
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