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2014/12/12

Canon F-1 -(13) システムの展開と使い方-

Canon F-1 システムの展開と使い方

 F-1発売後の2、3年は「Canon F-1 GUIDE BOOK」が購入者に無償配布されていたようだが、こちらの「Canon F-1 システムの展開と使い方」の素性は良く分からない。

Canon F-1 システムの展開と使い方

 奥付を見ると1973年10月とあるが、版刷などの記載はない。これも、F-1購入者に配布されていたものだろうけど、1973年からいつまでなのかも分からない(F-1がF-1Nに変わった1976年以前までなのは間違いないだろうけど…)。

Canon F-1 システムの展開と使い方

Canon F-1 システムの展開と使い方

 1973年だけあって中で紹介されているFDレンズも銀枠のものではなく、旧FDではあるが黒枠のものだけ。
 ページ数は160ページと、「Canon F-1 GUIDE BOOK」の100ページから大幅増。
 前で紹介したマグニファイヤーRも「Canon F-1 GUIDE BOOK」にはほんのちょっとしか載っていないけど、こちらでは2箇所でしっかりと紹介されている。
 版面は大きく、文字は少し小さくなり1ページあたりの文字数が増え、ページ増と相まって情報量は大幅に増えている。「Canon F-1 GUIDE BOOK」はF-1というカメラシステムのコンセプト紹介に重きを置いた内容だったけど、こちらはより具体的な用途、使い方に寄っている。ページ増、情報量増は、発売後、アクセサリー類が充実したことも一因だろうけど、より詳細な記述になっていることが大きい。
 ただ、「Canon F-1 GUIDE BOOK」は上製(ハードカバー)で箱入りだったけど、こちらは並製(ソフトカバー)の冊子に黒いカバーをかけただけと、コストダウンをはかっている。

Canon F-1 システムの展開と使い方

 この冊子、マグニファイヤーRについて調べたときには役にたったが、「Canon F-1 GUIDE BOOK」同様、基本的には過去の遺物。今後もあまり開くこともなく、本棚に仕舞われ続けると思う。

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