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2014/11/23

Canon F-1 -(12) 拡大鏡-

Canon Magnifier-R

 古い時代のキヤノンのマグニファイヤーには、ファインダーの覗き口が丸型のものに対応した「R」(Round?)と、角型に対応した「S」(Square?)があったようだ。F-1のファインダーは丸型なので、マグニファイヤーRが対応する。
 ファインダーのネジ式のアイピース(接眼リング)を外し、マグニファイヤーRの金属の輪の部分をはめ込み、アイピースをねじ込んで押さえる形式。これを付けるとアイピースに被せる眼鏡保護用のゴムカバーは外さなくてはいけない。
 アイピース台座の下側の切れ込みに、マグニファイヤーの輪の下側の突起がはまることでマグニファイヤーが回ることを防いでいる。そうか、アイピース台座の切れ込みはこのためにあったんだ。

Canon Magnifier-R

Canon F-1 with Magnifier-R

 取り付けると上のようになり、2.5倍に拡大されるので精細なピント合わせが可能になる。ただし、2.5倍ということは、ファインダーの全視野のうちの中央部分しか見えないということ。
 このため、マグニファイヤーをはね上げて、全体を見られるようにすることができる。ただし、これができるのは通常のアイレベルファインダーだけ。サーボEEファインダーやブースターTファインダーの場合は、はね上げることができないので、リング部分を外して取り付けられるはめ込み式のアタッチメントが付いていたようだ(私の入手品では欠品)。

Canon F-1 with Magnifier-R

 このマグニファイヤー、このときのチェックをする際、レンズの無限遠が本当に出ているのかを確認するために入手した。その用途にはそれなりに役に立ったが、暗いところでは使いにくいし拡大率も低い。11.7倍になり視野も明るくしてくれるα7のMFアシスト機能には敵いようもない。今後も、F-1でのテスト用途には役立つと思うけど、外での撮影でこれを使ってじっくりピントを合わせることはそれほど多くないだろう。結局、今後も屋外での出番は少なくなりそうなアクセサリーではある。

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