ロード自転車界を貶める記事
これをアームストロングが、どのような文脈でどういうように言ったかは分からないし、アサヒコムの要約だけで言及するのは間違いかもしれないけど、ひどい内容だね。
アームストロング自身はドーピングなしで勝つことはできなかったのだろうけど、そうじゃない選手もいる(エヴァンスとかウィギンスとかはクリーンと信じている)。それを十把一絡げ、すべてが悪のように扱うこのような記事は最悪。
アームストロングは自己弁護ばかりで、UCIの浄化、自転車界のための発言をほとんどしていない印象が強い。
引用元:http://www.asahi.com/sports/update/0628/JJT201306280008.html
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「薬物なしで勝てない」アームストロング氏、仏紙に語る
過去のドーピング(禁止薬物使用)を認めた自転車のランス・アームストロング氏(米国)は、28日のフランス紙ルモンド(電子版)掲載のインタビューで、ロードレース最高峰のツール・ド・フランスについて「ドーピングなしで勝つのは不可能」などと語った。
アームストロング氏は、ツール・ド・フランスについて「持久力が必要なレースで、薬物なしで勝つことはできない」と指摘。自身が過去に使用していたと認めた禁止薬物のエリスロポエチン(EPO)について「(陸上の)100メートルの選手には無用だが、1万メートルの選手なら決定的効果がある」などと語った。
アームストロング氏は1999年から2005年までツール・ド・フランス7連覇を果たしたが、ドーピング認定で全タイトルを剥奪(はくだつ)され、競技からの永久追放処分を科された。第100回記念となる13年のツール・ド・フランスは、29日に開幕する。(時事)
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