Saw Delight / Can
11枚目ついに10枚目になった一枚は、1977年の"Saw Delight"。中古をeBayで入手。でもこのあたりになると、人気も少し下がって再発盤の新品は出回ってないのかな。で、盤質はまあまあ程度。B面に少しノイズが入る。基本的には、MINT、EXCELENTグレードのものしか手を出さないようにしているのだけど、時々は外れを掴まされる。返品規定はあるけど、コミュニケーションの手間もあり諦めたことが2回。海外サイトを使うにあたって、諦めなくてはいけないことの一つ。
音的には、ホルガー・シューカイの関与がさらに減って、さらに聴きやすく、かつ独自性が少なくなったアルバム。逆に言えば、洗練という面では、Canの頂点かも。だから、意外と楽しく聴きかえすことができる。私にとってのCanらしい音と思えるのは、このアルバムあたりまでかな。
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