映画:ラヴィ・ド・ボエーム/ル・アーヴルの靴みがき
アキ・カウリスマキ2本立て。「街のあかり」や「コンタクト・キラー」ほどではないけれど、2本とも十二分堪能した。
「ル・アーヴルの靴みがき」の最後の奇跡も、カウリスマキの映画独特の色を考えると許せる。ストーリーとしての完璧さよりも、観る者に与える印象を重視しているのだと思う。
「ラヴィ・ド・ボエーム」の時代設定が、ちょっと不明、、、というか意図的にごちゃ混ぜなのかな。
演技陣は皆(当然ながら)好演。それにしても、いつもながら美男、美女がまったく出てこない。
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