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2012/10/25

アームストロングのこと

ちょっと遅れてだけど、ランス・アームストロングのドーピング認定、タイトル剥奪に関して少しだけ書きます。

・前にも似たようなこと書いたけど、ドーピングは自転車競技の敵です。罪を犯した人はその償いをしなくてはいけない。それは偉大な結果を残したランスでも一緒。

・と、同時に、グレッグ・レモンより後の時代(からこの2、3年前までの)のチャンピオンクラスの選手は、皆の多くは、エポ(および自己血輸血)に染まっていた可能性が高いと思う。それを告白した選手は、わずかだけ。
※一部訂正:「皆」ではなかったと思います。2004年ジロのクネゴ、この何年も好成績を上げているエヴァンス、他にもドーピングせずに超一流の選手はかなりいると信じています。

・また、CyclingTimeの記事のとおり、UCIが被害者面するのは絶対おかしい。ランスの件でもコンタドールの件でも、彼らは共犯。ランスだけがスケープゴートになってお仕舞いではないはずだ。

・そして、ランスに虐げられた、クリストフ・バッソンとかグレッグ・レモンとかの名誉回復があるべき。でも、どういうかたちが名誉回復になるかは、、、まったく分からない。

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