若松孝二監督死去
交通事故に遭ったことは、ニュースで知っていたけれど、そんな重傷とは思わなかった。ショック。
まだまだ現役で、インパクトのある作品を撮れる監督だったのに、、、。
日本映画にとって、一時代を代表する映画作家が突然表舞台から去った感じだと思う。
とにかく、ご冥福をお祈りします。
--------以下、nikkansports.comより引用--------
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp1-20121018-1033980.html
若松孝二監督が死亡
1960~70年代に暴力や政治、エロスをテーマとする作品を量産し、全共闘世代に支持された映画監督の若松孝二(わかまつ・こうじ)さんが17日死去した。76歳。宮城県出身。葬儀・告別式の日取り、喪主などは未定。12日に東京都新宿区内でタクシーにはねられ、重傷を負って入院していた。
若松さんはテレビドラマの助監督を経て63年、当時ピンク映画と呼ばれた成人向け作品「甘い罠」で監督デビュー。
ベルリン国際映画祭では、2008年に「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)」が最優秀アジア映画賞を受賞、2010年には「キャタピラー」で主演した寺島しのぶが最優秀女優賞に輝いた。今年のベネチア国際映画祭に出品した「千年の愉楽」が最後の作品になった。
[2012年10月18日6時4分]
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