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2012/05/08

映画:エル・トポ

映画:エル・トポ
超ひさしぶりにシネマヴェーラ渋谷にやってくる。

 なんじゃ、これっ、、、ていうストーリー展開のとてつもなく変てこりんな映画。
 西部劇的なシチュエーションなんだけど、暴力・殺戮、サド・エログロ、決闘、宗教、フリークスなどが入り乱れてゴチャゴチャ、最後に独特かつ強い余韻を残す。カルト映画として評価されるのが良くわかる。私はこの映画を受け止めることはできるけれど、もし仮に自分が作る側になったとしてもこんな発想・作品は決してできないね。

 砂漠をさまよい会う決闘の相手が東洋宗教的な感じ。最初はヒンズーのサドゥーっぽい雰囲気だし、最後も長年修行した聖人っぽい。そしてバックにかかるのはチベット仏教の宗教儀式で使われる管楽器の音(にそっくり)。うーん、宗教的だ。
 で、愛人に裏切られた後は、突然チベット仏教の修行僧の格好になって『恩讐の彼方に』よろしく洞窟掘り。最後のさいごには映画を観るものを満足させるガンファイト。そしてその後は、焼身による即仏身化し、妻と子が弟子(?)と一緒に去るという印象的なエンディング。あああ、カルト映画だけど本当にすごい。降参です。
 

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