民族音楽のLP3枚入手
ネットオークションで3枚入手。一枚当たり1000円と中古にしてはそこそこのお値段。
1973~1974年ごろのもの。当時、「世界の民族音楽シリーズ」としてキングレコードから50枚出ていたものの一部。小泉文夫、中村とうよう監修。
スーダンの音楽~ハムザ・ウッディーンの歌とウード (上)
東欧のジプシー音楽 ヤーノシュ・ラーツのジプシーヴァイオリン (下左)
ジプシーの音楽~ハンガリーのツィンバロム (下右)
欲しかったの一番上のもの。あとの2枚は興味があって入手。
その一番上はハムザ・エルディーン。でもこのLPでは「ウッディーン」という名で紹介。音源は、、、すでにCDで持っている「A Journey」の一部として収録されているものだった。でも良いのです。LPで手に入ったのですから。
他の2枚は、、、最近のマノーシュ系のダンサブルな音とはだいぶ違う感じで、ちょっと今ひとつだったかな。
それにしても「民族」音楽って微妙なネーミング。最近、「民族」という言葉に負のイメージがあり、「ワールドミュージック」って呼ぶほうがしっくりくる。でも、その「ワールドミュージック」っていうのも変なネーミングなのだが…。
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コメント
小泉文夫、中村とうよう、大御所ですねぇ。
投稿: か退院 | 2011/03/02 20:11
小泉文夫氏は名前と業績しか聞いたことがない方ですが、この分野の大御所学者って感じですね。
中村とうよう氏は、私にとってポピュラーな名前。なんと言っても(ニュー)ミュージックマガジンの編集長だったし、20年前、まさにそのハムザ・エルディンのコンサートでとうよう氏本人を見かけたこともあったりです。
投稿: ひゅ~ず | 2011/03/03 10:26