SHURE SFG-2を入手
SHUREの針圧計SFG-2を入手。世にはデジタル式の針圧計もあるが、そちらはお高いので天秤方式で原始的でお安いこちらを選択。アナログ馬鹿おやじ向きだしね。
ただ、使い方には悩む。マニュアルには必要に応じてレコードの上で計ると書いてあるが、ターンテーブルマット上に直接とレコード盤の上とでは、当たり前のことではあるが数値が異なる。
SHURE V15 TYPEⅢを、プレイヤーのウェイトの設定で1.25gに合わせて、針圧計で計ると0.07~0.1gぐらい重い。レコード盤の上にSFG-2を置いて1.25gに合わせた状態で、プレイヤーのウェイトが示す値は1.18g。マットの上直接だと1.13g。マットの上直接のほうが針がレコード上にある高さに近いので、こちらのほうが良いと思い、そちらにセット。
だが、しかしだ、、、この原始的な測定装置の値は信用できるのであろうか。また、この程度のずれというのは、音、針の寿命、レコードの劣化に影響はあるのだろうか? ないわけではないだろうけれど、誤差範囲だろうな。いずれにしろ私の耳では聴き分けられない。
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