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2011年2月の22件の記事

2011/02/27

秋ヶ瀬公園でトイレストップ

 ここまで集合場所や信号でちょっとだけ止まっただけで、休憩はとっていない。もう走り出して3時間になり、生理現象が…。で、家まで30分が我慢できず、秋ヶ瀬公園でトイレストップ。
 その後もゆっくりマイペースで帰る。秋ヶ瀬あたりから目が痒い。うーむ、走っている最中は花粉症の症状はほとんど出ない(気がつかない)のだけど、今日は特別なのか。今日はもや(というより霞かな?)がかかっているような感じで遠くの山々が見えなかったが、そのもやの正体は花粉なのではと疑心暗鬼。いずれにしろ、帰ってからの目のかゆみ、クシャミ連発は間違いない。ふー。
 で、とにかく本日も無事帰還。80km、3時間半弱という走りだが、かなりくたびれた。午後は廃人モード。

【GPS情報】
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高坂で折り返し

 皆は岩殿トイレ休憩ということなのでそこまでは行こうかと悩んだけれど、ここまででもうぼろぼろ。ということで、高坂駅手前の交差点(旧407号との交差点?)で離脱し、折り返す。
 帰路は軽い追い風なのだが、もう果てているためぜんぜん進まない。26km/h、150bpmぐらいのたらたらスピード、低負荷で進む。途中、飛田さんとすれ違う。

↓折り返してすぐの写真。自民党政治家のポスターが入ってがっくり。

【GPS情報】
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2/27:久しぶりのチーム練参加

 朝起きると6:05。予定より15分寝坊。さくさくと準備をして出かける。気温はちょっと低めだが、それでも2月末だから厳冬ではない。インナーグローブ不要なぐらい。
 軽い向かい風のためか体が鈍っているためなのか、なかなか進まず時間ぎりぎりに集合場所に到着。今日は、市川さん、山本さん、岡部さん、志村くん、大木さん、宇津の6人。皆様、ご無沙汰しております。今年前半は諸般事情でなかなか時間が取れないのですが、参加したときにはよろしくお願いします。

 皆は慈光寺とか松村坂とか横松方面のよう。でも体力面で大きな不安のある私は高坂で離脱予定。
 で、出発。自転車道は間隔をとり、スピードを上げずに進む。ゴルフ場脇あたりから、少しだけスピードアップ。下道に降りてからは軽い向かい風のなか35km/h巡航ぐらい。ローテーションで先頭に出るとアップアップ。さらに信号でのダッシュや間隔が空いたときに詰める踏み込みが異様に辛い。一人で走るときはこのような負荷の上げ下げが少ないので、この感覚を忘れていた。早俣橋では全力を出すが、それでも前と少し離れる。心拍は191まで上がる。うー、辛うございます。

【GPS情報】
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2011/02/26

軽量級の標準レンズ

 FDマウントのレンズは、1971年~1979年あたりまでのFDレンズ(旧FDレンズ、マウント部分が銀色でスピゴット式)、1979年あたりからのNew FDレンズ(マウントは黒でバヨネット式)に分けられる。
 種々の改良、コストダウンなどがはかられたようだが、その一つに軽量化がある。FDと後継のNew FDでは、プラスチックが多用された後者のほうが軽い。

 軽いNew FDのなかでも(カタログスペック上)一番軽いのはNew FD 35mm/F2.8の165g。次に軽いのがこのNew FD 50mm/F1.8などの170g。
 FDの標準レンズで最も重いFD 55mm/F1.2 ALが605gなので、なんとNew FD 50mm/F1.8の3.5倍。

New FD50mm f/1.8

FD55mm and New FD50mm
▲左New FD 50mm/F1.2L 375g、中New FD 50mm/F1.8 168g、右FD 55mm/F1.2 S.S.C. 505g。重さはいずれも実測値。

 ただ、世には軽くて薄いレンズがたくさんある。
 絶版本「実用中古レンズ特選100本ガイド」に載っているパンケーキレンズたちはもっともっと薄くて軽い。最軽量のXR-RIKENON 45mm F2.8などは、なんと55g!

 そうは言ってもFDレンズの中では最軽量級。この軽さが魅力で入手した。バックパックにカメラを入れてロード自転車に乗って出かけるときには、少しでも軽いほうが良い。これがあれば百人力だ。

Iron Towers

 使ってみて気づいたのだが、このレンズ、絞り羽根が5枚。なので光源を撮ると光芒が5本の五芒星になる。汚い感じはないけれど、ちょっと癖がある。

 意外だったのは暗いところでも強かったこと。当然、F1.2のレンズよりは劣るけれど、F1.8あればかなり暗くても撮れる。お陰で日の入り後の風景もしっかり撮れた。

Fence and Mt. Fuji

 で、入手して2年以上になるのだが、自転車で出かける際に持ち出したのは2回だけ。うち1回は失敗写真ばかりでflickrにもアップもしていない。うーん、まったく有効活用できていない。

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2011/02/24

Led Zeppelinをまたも入手

 LED ZEPPELINのファーストアルバムをまたもや入手。大昔の一挙入手前回の再入手、さらにここでは紹介していないピクチャーレコードまで含めると、この数年で4回目の入手(もしかすると5回目かも…)。前のものがどうもこもったような音で不満だったこともあり、ついふらふらと。今回はオークションで英国盤が送料込み500円という超破格値だったのもある。

 入手したものはジャケットがビニールコーティングされていたので驚く。で、聴き比べてみたけれど、、、前のもの(日本再発盤P-8041A)のほうが良い音に思える。ただ、ノイズがほとんど入らないきれいな盤質が嬉しい。
 今回の入手は、K40031。レーベルにはワーナーマークなし。こちらとかこちらを見ると英国盤のサードプレスだったよう。ファーストプレス、セカンドプレスの音質は素晴らしいらしいけれど、お値段も素晴らしい。ZEPフリークではないので、そちらまでは手を出さないつもり、、、いやいや、絶対に手を出さないぞ!

 そう、カートリッジの差を聴き分けるより、プレスの差を聴き分けるほうが楽。違いがはっきりしているもあるが、一つを聴いて、他のものをかけるまでの時間が短いのがある。カートリッジの場合、針圧のセッティングで5分ぐらいはかかるので…。

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2011/02/23

SHURE SFG-2を入手

 SHUREの針圧計SFG-2を入手。世にはデジタル式の針圧計もあるが、そちらはお高いので天秤方式で原始的でお安いこちらを選択。アナログ馬鹿おやじ向きだしね。

 ただ、使い方には悩む。マニュアルには必要に応じてレコードの上で計ると書いてあるが、ターンテーブルマット上に直接とレコード盤の上とでは、当たり前のことではあるが数値が異なる。
 SHURE V15 TYPEⅢを、プレイヤーのウェイトの設定で1.25gに合わせて、針圧計で計ると0.07~0.1gぐらい重い。レコード盤の上にSFG-2を置いて1.25gに合わせた状態で、プレイヤーのウェイトが示す値は1.18g。マットの上直接だと1.13g。マットの上直接のほうが針がレコード上にある高さに近いので、こちらのほうが良いと思い、そちらにセット。
 だが、しかしだ、、、この原始的な測定装置の値は信用できるのであろうか。また、この程度のずれというのは、音、針の寿命、レコードの劣化に影響はあるのだろうか? ないわけではないだろうけれど、誤差範囲だろうな。いずれにしろ私の耳では聴き分けられない。

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2011/02/20

ここで折り返し

ここで折り返し

 気持ち良く走ってきたけれど、ここで折り返す。もう少し走りたかったけれど、後の予定が詰まっているのでしかたない。このところなかなか時間がとれない。
 帰りは軽い向かい風。28~32km/hぐらいで快調に飛ばす。でも、後から来るロードレーサー乗り何人にも抜かれた。道満を出たあたりからはペースを落とし、たらたらと帰る。で、1:40、40kmの軽い練習はおしまい。来週は少し時間がとれるかも知れないので、早起きしてチーム練に参加したいな。

【GPS情報】
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今日も午後出練

 13:15に出発。走り出してすぐ、後からホイールのラチェット音。声をかけてくれたのは山本さん。ちょうど仕事からの帰りだったらしい。少しだけご一緒してくれて、軽く歓談。次はちゃんと練習会のほうにも参加するようにします。着いてはいけないかも知れないけれど、よろしくお願いします。

 空はどんより。気温もちょっと低めで10℃ぐらい。道満では軽くパラパラとくる。大丈夫かなと思ったけれど、その後は降られず助かる。
 秋ヶ瀬公園ではポンズジャージの方とすれ違い、ご挨拶。ただ顔の下半分を覆っていたの誰か分からなかった。でも私も覆っているので向こうも分からなかったかも。
 軽い向かい風の中、27km/h程度で進む。心拍は165~175bpmぐらいとそこそこ上がる。それでも体感的には先週より辛くなく、この程度の負荷でも楽しいぐらい。調子が少しだけ良い。

【GPS情報】
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2011/02/19

プレイヤー入手騒動 -最終編-

 入手したPioneer PL-70LIIは十二分の性能でかなり満足。しかし、ストレートアーム1本しかないのでカートリッジ交換が非常に面倒。オークションでアームを物色したが、単体、それもS字アーム単体で出てくることはほとんどないみたい。
 そんなときに、ストレートアーム2本とS字アーム1本、さらにSHURE V15 TYPE IVが付いたジャンク品のPL-70LIIが出品された。ダストカバー、ターンテーブル(プラッター)もきれいそうだったので、気合いで落札。
 到着したものをみると、アームのリフト機能が故障しておりまともに再生できない。でもいいのです。アームが3本、カートリッジ、ダストカバー、ターンテーブルがあるので。で、12月に入手したほうのPL-70LIIは、完全な状態+αになり大満足。

 だがしかし、この新しいジャンク品のほうをどうする? 状態をちゃんと説明してオークションに出せば、ジャンク品でも安いなりに落札されるのは間違いない。でも、将来のニコイチ、部品取り用として取っておくという考えもある。さらに、この症状についてはパイオニアで直してくれるというのをどこかで見た。ということでパイオニアの世田谷サービスステーションに持ち込む。
 どこのサービスセンターでも同じかもしれないが、ここには最高級品であるExclusiveを中心とした修理工房がある。直してもらえるなら結局はここに来る、もしくはここで修理してもらったほうが良いのではないかと考え、直接持ち込む。

 で、2週間後の本日受け取り。ICなどがダメな場合は無理らしいけれど、今回はコンデンサーの交換で直していただきました。
 30年前のプレイヤーのメンテナンスを受け入れてくれて、直せる限りは直してくれる。本当に素晴らしいことです。ありがとうございました。パイオニアって前のPL-30LIIやレーザーディスクプレイヤーのころから良いイメージのメーカーだったけれど、改めてファンになりました。


▲上は昨年12月入手、下の梱包が今年1月末入手で修理完了したもの

 で、PL-70LⅡの完動品が2台になってどうする?(←お馬鹿) メンテナンス済みとしてオークションに出せば、入手したときより高く捌けるのは分かっているけど、サブ機として手元に置いておきます。1つ壊れてももう1つあるので、一生使い続けられるでしょう。もし2台のプレイヤーを置けるスペースを確保できれば、片方をステレオカートリッジ、片方をモノラルカートリッジという使い分けもできるし。そう、ニコイチしたPL-30LIIは、結局友人に引き取ってもらいました。

【備忘録】
PL-70LII
修理依頼:2011/02/05、引取:2011/02/19
修理代金:6,930円(技術料6,400円、部品代200円、消費税330円)
症状:
 ARM-ELEVATIONボタンを押してもアームが下に降りない。ランプも消灯しない。ターンテーブルを回転させている状態で、ARM-ELEVATIONボタンを何回か押していると、ターンテーブルの回転がストップする(アームはアームレスト上に置いている状態)。補足:少し前までは、アームは下に降りていた。ただし、レコードの内周部に来ると、すべての曲が終わらないのにリフトアップし、回転ストップしていた。
処置:(パイオニアからのコメント)
 エンド検出回路内コンデンサー不具合のため交換いたしました。エンド検出動作点の調整をいたしました。モーター動作点の調整をいたしました。総合動作テスト結果も良好です。
使用部品:
 CEAT100M50(電解コンデンサー)

▲交換部品の袋に入っていた元のコンデンサー。青い部分で6mmぐらいの小さなもの。

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2011/02/18

凹レンズ、黄レンズ

Sliding Door of Tavern #1

 久しぶりのカメラネタは、FD 35mm/F2
 2010年3月入手。このレンズが欲しかったのではなく、オークションで手に入れたカメラのオマケでついてきた。
 35mmは、New FD 20-35mm/F3.5LNew FD 35-105mm/F3.5(←これは2010年10月に手放した)、TS 35mm/F2.8と3つのレンズでカバーしていたし、明るい広角単焦点としてはNew FD 24mm/F1.4Lもある。必要性は感じなかったけれど、手元に残している。その理由は2つ。

FD35mm f/2

 1つは、前玉が凹レンズであること。一般的にはそれほど珍しいものでもないようだが、FDレンズではこの1本だけ(のはず)。ちょっと変わり種なので残しておきたい。

 もう1つは、ピントリングのゴムが劣化して代用品で直してあること。元のゴムは接着が悪かったようで収縮し、切れ落ちてしまった。仕方がないのでこれを貼り付けた。ただ、ゴムの模様のダイヤ型(四角)のパターンがオリジナルとは異なるし、輪になっていないシートだったので接着剤で貼り付けたときの段差が残る。こんなもの二束三文なのは目に見えているので転売の意味もない。

Stone Balls

 レンズ名の後半にS.S.C.(スーパー・スペクトラ・コーティング)が付いていないレンズ先端が銀色の初期タイプ。胴鏡も金属(鉄?)のため、実測520gとずっしり重い。ここを見るとS.S.C.の付かないものでも3種類あるのだが、どれにあたるのかははっきりしない。マウント部に印字されたキヤノン年号はL7**(1971年7月)なので(I)か(II)とは思うのだが…。
 このレンズ、黄変が激しく、カラー写真には使えない。この時代のFDレンズでの黄変は、Aspherical以外ではあまり聞かない。凹レンズ部分の加工のため、特殊な硝材を使っていたのだろうか※。

FD35mm f/2

 まだ3、4回しか持ち出していないのだが、35mmという画角の面白さに気付かされた。24mmや20mm、14mmなどとは違った適度な奥行き感。また、開放値F2.0の控えめできれいなボケ足が良い。ただ、一番下の写真のように樽型収差は出る。
 魅力的なところはあるけれど、モノクロ専用だし、オールマイティなNew FD 20-35mm/F3.5L、夜でも使いやすいNew FD 24mm/F1.4Lの出番の多さを考えると、今後も防湿庫で眠っていることが多くなりそう。

Bollard

Between Two Buildings

※追記:以前A-1、AE-1をまとめて入手でも書きましたが、この黄変は硝材にトリウム(放射性物質)が混ぜられていたため起きることが多いようですね。さらに太陽光(紫外線)に長時間晒していると、脱色するようです。こちらの方の実績がすごい。

★このレンズの写真はこちら

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2011/02/17

audio-technica AT6180を入手

 プレイヤーの回転チェック用のツールaudio-technica AT6180を入手。蛍光灯の点滅(50Hz、60Hz)によって、回転チェックをできる優れもの。33回転、45回転両方のチェックもできる。つまり4つの輪は2種類の周波数、2種類の回転に対応したもの。

 で、早速 PL-70LIIに乗せて調べてみたけれど、しっかり安定。うーむ、回転ムラが出ていた(ただしロックランプは点灯していた)PL-30LIIで使ってみたかった。残念。
 これ優れもののグッズだけど、インバーター式蛍光灯やLEDでは使えない。もしかすると今年予定しているリフォーム後には使えないかもしれない。

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2011/02/16

コンタドールの処分が取り消しに!

 驚愕の結末。でもこれが最終にはならないだろう。UCIとWADAに期待するしかない。
 それにしてもスペイン車連、というか、スペインの自転車界ってドーピングに甘あまで真っ黒な感じ。

■スペイン車連が処分取消を正式決定 コンタドールが本日レース復帰
http://www.cyclowired.jp/?q=node/52577

■2011.02.16 (Wed)  ・UCI不手際に加え、スペイン首相サパテロの鶴の一声でひっくり返ったコンタドールの処分
http://masciclismo.web.infoseek.co.jp/news/news.html

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2011/02/13

本日も無事帰還

 開平橋を渡り自転車道を進むがスピードが上がらない。つまり時間がかかる。このままいくと吉見まで2時間強、帰路1時間半と考えると15時半過ぎになってしまう。それでは夕の用事に響くので、太郎右衛門橋のところで左折。表の交差点まで行き左折。県道経由で自転車道に戻り、帰る。帰りは追い風でラクチン。しかし、あまりスピードは上がらない。
 さくらそう水門を抜けて、道満の裏ストレート端の小山を越えるところで、向こうからカネコイングスジャージの方。お久しぶりの原田さん。引き返して合流してくれて、ストレートエンドまで少し歓談。ありがとうございました。
 そんなこんなで、3時間弱60km強のランも無事終了。久しぶりに少し乗ったという感じ。でも、疲れで夕方は廃人モード。うーむ、前途多難です。

【GPS情報】
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今日もまた一人遅出

 家の用事が11時過ぎに済んだので、準備をして12時に出かける。早い時間は路面凍結などあったようだが、この時間になるとだいぶ乾いている。ちょっと北風が強めだけど、気温も10度ぐらいはあり、厚着していることもあって寒さは感じない。
 北風と鈍った体のため、20km/hそこそこと笑っちゃうようなノロノロ。それでも、この数週間の中では比較的呼吸器系の調子が良いので、吉見まで行こうかと考える。
 こんな遅い時間だとお知り合いの誰にも会わないと思っていると、開平橋前で向こうから来る自転車乗りが両手で大きく手を振ってくれる。昼サイ帰り(なのかな?)の山ちゃんでした。

【GPS情報】
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2011/02/10

映画:ボッカチオ'70<完全版>

ボッカチオ'70<完全版>

★★★☆☆
 四人のイタリア人監督による艶話のオムニバス映画。
 ヴィットリオ・デ・シーカ、フェデリコ・フェリーニ、マリオ・モニチェリ、ルキノ・ヴィスコンティ。今回の上映順は、左のとおり。ただ、ウィキペディアでの順番(オリジナルの順番?)は、異なっている。この四人の中で、マリオ・モニチェリの映画ははじめて。
 フェリーニ、ルキノ・ヴィスコンティの2つのパートが印象に残る。他の2つはまあまあ程度。フェリーニの中のアニタ・エクバーグは「甘い生活」ほどのインパクトがない。巨大アップが多く、細かなしわが目立つ。ただ、話は面白いし、フェリーニらしい。ルキノ・ヴィスコンティのパートでは、ロミー・シュナイダーが見事。彼女に目が釘付け。着こなしも、仕草も優雅で演技も完璧。

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2011/02/09

ゼロダスト・スタイラスチップ・クリーナーを入手

 ネットの一部で評判が良かったのでオーディオユニオンの通販で入手。使ってみると、確かに針近辺のホコリはとれているみたい。でも、付属ルーペの拡大率が今一つなので、針先の詳細な状態は分からない。普通のクリーナーと音の差は、、、私には分かりません。ただ、溶剤系クリーナーは、針先の接着への影響が心配なのは確か。
 以前、レイカドクタースタイラスで、止めたほうが良いとアドバイスされたけれど、こんなものに手を出してしまいました。とほほ。でも、レイカの値段の1/10程度なので良しとしましょう(自己弁護)。

 それにしても、ハイエンド系オーディオって、超能力かと思うような(私には信じられない)聴き分けとか、ウソだろって思うような眉唾ものとか、キッチュな製品とかが多くて困る。さらにそういうものほど高かったり…。自転車パーツにも似たところはあるけれど、もう少し実利がはっきりしいる。

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2011/02/08

水準器を入手

 レコードプレイヤーの傾きをチェック、修正するために水準器を購入。
 最初はオーディオテクニカのものにしようかと思ったけれど、もっと安くて高機能な工具系の製品があったのでそちらを購入。計ってみたら、やはり傾いていた。防音効果の高い柔らかい床材を使っているためなのかな。それとも元の工事が悪かったのか。
 これ水平面だけでなく、垂直面、45度も測れる優れもの。これなら床や壁の傾きも分かる。近々リフォーム予定なのでそちらでのチェックにも使えそう。

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2011/02/07

2/7:夜ローラー

夜ローラー
 調子は悪いけれど体重激増なので少しでも体を動かそうと夜ローラー。低負荷だけど、昨日の筋トレの影響か、体感的にはなかなか辛い。
 5分ウォームアップ、45分85~90rpm、150~170bpm、10分クールダウン。全然ダメダメだけど、まあやらないよりはいいでしょう。

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2011/02/06

BOB BYLAN'S GREATEST HITS VOL.II

 オークションでBOB BYLAN'S GREATEST HITS VOL.IIのLPを入手。

 2枚組で見開きジャケット。お安かったけれど盤面が汚れている。久しぶりにレコード手洗いをしなくてはならないけど、面倒だな。内容は、、、音質的にはいまひとつの感じ。オリジナル盤ではなく、国内盤だからかな。ただ、よく知っている曲のオンパレード。ディランは偉大だ。
 VOL.I(下の写真の右側)は以前から持っていたので、これで2枚揃ったことになる。満足満足だが、どうもVOL.3もあるみたい。

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2011/02/05

映画:川の底からこんにちは/ちょんまげぷりん

映画:川の底からこんにちは/ちょんまげぷりん

二日続けての2本立て。
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川の底からこんにちは ★★★★★
 いやー、素晴らしい。堪能しました。シナリオと演出の巧みさ、そしてなんと言っても満島ひかりの素晴らしい演技。完全にツボにはまりました。
 人生を諦める、一所懸命にならない、失敗から立ち直れない、そういう風潮、時代のムードを吹き飛ばすパワーがある。今の時代、そこに生きる人への応援歌と言える映画。
 佐和子が切れて開き直るまでの煮え切らない展開、その後の爆発具合。泣きの場面に笑いを忍び込ませる上手さ。そのシナリオと演出に応えた満島ひかりがすごい。『愛のむきだし』でも印象的だったが、この演技はさらに一皮剥けた感じ。彼女がこの映画を撮った(=その演技を引き出した)石井裕也監督と結婚したのもなるほどという感じ。

ちょんまげぷりん ★★★☆☆
 錦戸亮演じる江戸時代の侍が現代にタイムスリップしてきて、ともさかりえ演じるシングルマザーの家庭に入り込み、パティシエとして活躍するという荒唐無稽な話。あまりの突拍子のない設定で、なかなか入り込めない。が、全体を見れば話としてはまあまあのレベル。『アヒルと鴨のコインロッカー』、『フィッシュストーリー』の中村義洋監督としては今一つか。ともさかりの存在感が強い。彼女だけで持っている感じ。

※下の写真は『川の底からこんにちは』で歌われる素晴らしい(奇天烈な)新社歌。実際の場面、歌を観たい方は公式サイトのほうに。

映画:川の底からこんにちは/ちょんまげぷりん

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2011/02/04

映画:ペルシャ猫を誰も知らない/闇の列車、光の旅

仕事帰りにギンレイホールに。仕事帰りの映画館は久しぶり。
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ペルシャ猫を誰も知らない ★★★★☆
 真の意味でロックスピリッツ溢れる映画。
 ロックを演奏することが禁止されてるイラン・テヘラン。そこで必死にもコンサートを開き、海外に出ていこうともがき苦しむ若者たち。今の日本でもロックミュージシャンとして生活していくことは難しい。でもこの映画のテヘランの若者のように逮捕されたりはしない。それでも自分たちの道を信じ、演奏し、表現し続けていく姿に打たれる。
 撮影は手持ちが多い。粗い絵作り、1つのカメラで撮り続けるところ、通常の劇映画のカット切り替えを無視したような作りのためか、ドキュメンタリーのように感じられる。それが監督の狙いだったのだろう。
 ただ彼らの音楽にはそれほど感動しない。オリジナリティを感じるもの、オリジナリティはなくともそれを超える演奏力を感じるものが少なかった。そのなかでは、子どもたちの前で男が一人でギター一本だけで歌うのと、畑で民族音楽風にアレンジされた曲は良かった。

闇の列車、光の旅 ★★★★☆
 中南米からアメリカを目指す不法移民、メキシコのギャング団。新聞やテレビニュースでは知っていることでも、生身の人間が演じる感情移入できる物語で、それを見せつけられるとまったく感じ方、捉え方が違ってくる。これこそ映画の持つ力なのだと思う。
 俳優の持つ魅力、演技、演出、話の締め方、どれをとっても文句のつけようがない。ただ、素晴らしい映画ではあるが、抜いたところがない。90分以上のあいだずっと緊張を強いられる。もう少しためがあっても良かったと思う。

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2011/02/01

LUMIX DMC-GH1の使用感

 9月に入手したGH1だがなかなか使い込むまではいかなかった。超広角ズームも入手したけれど、外に持ち出して撮ったのは2回だけ。
 この正月、飛行機の中でマニュアルを読み、旅行中700枚近くを撮った。少し慣れてきたところでのインプレ。ただ、多くのカメラを使い込んでいるわけではないので、普段使っているCanon F-1、また、PowerShot G10との比較による相対評価。

【1】良いところ
・優れもののLVF

 最初は解像度が不満でちゃちいオモチャと思ったLVF(Live View Finder)だったが、慣れてくると便利。
 普通のデジタル一眼「レフ」カメラの場合、撮った後、ビューファインダーから目を離して背面の液晶モニターで写真の出来を確認する。GH1の場合、撮った直後、LVFに撮影した写真が映るので、ビューファインダーから目を離す必要がない。
 表示される情報も多いし、追従性や解像度がもっと上がればさらに良くなるはず。GH2では解像度が上がってるようだし、将来はレフ(ミラー)はなくなる方向だと思う。

・フリーアングル液晶モニターはロー・ハイアングルに強い
 動かすことのできる背面液晶モニターは応用範囲が広い。上に向けてウェストレベルファインダー代わりにして、ローアングルでの撮影も簡単。人混みの中では、下に向けてカメラを持ち上げて撮ることもできる。撮影位置の自由度がかなり高まる。

・標準レンズはズーム範囲が広い
 14-140mmと、なんと10倍ズーム。軽いわりにズーム範囲が広い。特にテレ側は35mm換算で280mm。かなりの望遠になり、この焦点距離だから撮れた写真も多い。

・軽い
 標準ズームと本体、バッテリー、メモリーカードなどを合わせて900gちょっと。レンズなしのCanon F-1本体と近い重量。国内旅行にF-1を持っていく場合は、標準広角ズーム望遠ズームの3レンズと合わせて2.5kgになる。その焦点距離範囲をカバーした上で、この重量、コンパクトさは優等生。

・ビデオがきれい
 HD品質のビデオがきれい。フルスペックハイビジョン(インタレースだが)の映像を撮れ、レンズも交換し放題というのはすごいこと。GH2ではさらに高機能化している。ただ、私の場合、なかなか撮る機会と対象物はないのだが…。

【2】悪いところ
・絵作り

 とにかく派手。ノーマルモードでも彩度が高い、高すぎる。GH1のノーマルモードがPowerShot G10のポジモード(彩度の高いモード)と同じぐらいの感じ。GH1のノーマルモードは記憶色のような強い色味。この彩度の高さには違和感を感じる。

・操作性
 目的の操作をする、また、目的のメニューまでたどり着くのが少し面倒。これはPowerShot G10との比較。G10は3つのダイヤルで抜群に操作性が良いので、それとの比較は少々かわいそうではあるのだが…。ただ、もう少し直観的な操作体系になっていてほしいと思う。

・暗さ
 これはデジカメ本体というより付属レンズによるところが大きいのだが、とにかく暗い。PowerShot G10は28mm相当(35mmフィルム換算)でF2.8。これでも普段使っているマニュアルレンズより暗くて不満だったが、GH1の標準ズームは28mm相当でF4.0。
 昨年それほど問題なくG10で撮れたルアンパバーンの夜明け前の托鉢が、今年は手ぶれしまくり。GH1本体が、暗いところに強いカメラならば良いが(=ISOを上げても変な写真にならない)、ISO800ぐらいからは画質が劣化してくる。


★総合的には、満足、不満足が拮抗という感じ。こうしてみるとPowerShot G10は、本当に良いデジカメだったと再認識してしまった。
 辛口な評価ではあるのだが、それでもなんとか一応及第点レベル。なので、Nikon、Canonのフルサイズ一眼レフには転ばず、当面(2年程度は)これを使っていくつもり。ただ、マイクロフォーサーズ規格の虜、、、と言うより囚われの身にならないようにレンズの買い足しは行わない予定。本体のほうは、GH2の後継機が出たらスペック次第では買い換えるかも。いずれにしろ、まずはマウントアダプターの入手だな。

★このカメラで撮った写真はこちら

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