SHURE V15 TYPE III、IVの交換針を入手
昨年末入手したPL-70LIIに付いていたカートリッジSHURE V15 TYPE III。いつも使っているaudio-technica AT15Ea/Gと聴き比べてみる。音の輪郭はAT15Ea/Gのほうがはっきりしているが、中高音がキンキンと耳に障る。V15 TYPE IIIのほうが、バランスが良く満足度が高い。
ということで、V15 TYPE IIIも併せて使い続けていくことに決めたが、私の入手までどれだけ使ったか分からない針を使い続けるのは少し怖いので新品を購入。ついでに、つい最近偶然手に入れたSHURE V15 TYPE IVの交換針もあわせて入手。
もうSHURE自体では交換針は出しておらず、国内メーカーJICO(日本精機宝石工業株式会社)製。この記事と、針の寿命を参考にSAS針にする。
このJICOって、すごいね。田舎にありながら、レコード針というニッチなニーズに応えすばらしい製品とサービス、そして地方に雇用を提供している。こういう会社があると知ると、まだまだ日本も捨てたものじゃないと思う。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
表題とは関係ありませんが、JP-501 出品されていたんですね。残念・・・
投稿: か退院 | 2011/02/07 22:39
あらら、身内であんなものほしがる方がいるとは思いもよりませんでした。
パイオニア系のお安いジャンクプレイヤーを入手すれば付いてくるケースが多そうですよ。と言っても、他のパーツをもてあましてしまうの必至ですが…。
投稿: ひゅ~ず | 2011/02/07 22:57