映画:一番美しく
北千住のシネマブルースタジオに。今日の観客10人ぐらい。このシアターとしては大入り。これで残る未見作は、続姿三四郎のみ。
戦時中に撮られた国威高揚映画。美しいシーン、そつないカットの切り替えとストーリー、標準以上の演技。良い出来と思うのだが、基本コンセプトが、滅私奉公(報国)。それも白々しいぐらいきれい事なので、受け入れがたい。もうひとつ感じたのは、女性(陣)が主人公だが、やはり黒澤は、現実感のある女性像を描けていない気がする。
【GPS情報】
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