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2010/07/24

大会打ち切り

大会打ち切り

 松井さん2周、兼古さん2周、計50分程度の休憩も終わり、私の第2回走行。今回からは2周ずつなので少し気分は楽。
 兼古さんからアンクルに付けるセンサーを受け取りスタート。第1回目よりは最初から追い込まず、一定負荷に近い感じで登る。前と同じように秀峰亭までで周りを抜き、そこからは安全に下る。長者ケ原近辺で後輪を外してある自転車がコース脇に置かれていたが、なんだったのだろう。相変わらず登りは遅いが、前回の2、3周目ほどの大失速まではいかない。100mほど前をチームジャージの選手が走っている。おそらく山本まきさん。それを目標に走るが近くはならない。そんなこんなで苦しいながらも前回よりは楽、、、というよりペースをつかんで2周終了。
 パドックに戻ってくると、交代する松井さんが2時間で終了になったと言う。今は1時間50分ぐらいなのであと10分でイベント終了? 聞くと、落車が多く救急車のピストン輸送状態で搬送が間に合わない、また熱射病で救護室に駆け込む人が多いためとのこと。結局松井さんが1周したところで終了。宇津5周、松井さん3周、兼古さん2周の計10周。我々のチーム、4チーム計9人は、落車も(暑さには参っていたが)熱射病も関係なかったので少々拍子抜けだけど、とにかく終了。

 レース後、後ろの予定が詰まっている私は早めに撤収して皆にサヨナラを言って、14:50には会場を後にする。3年ぶりのレースとしては拍子抜けの顛末だけど、まあ無事に終わったのでよしとしましょう。次はどのレースに、、、、(ってまた出るのか?)。

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コメント

お疲れさまでした。

落車が多いというのは、昨今のブームで、参加者に初級者が多かったということでしょうか?

投稿: おおみ | 2010/07/25 19:07

うはー。
中止になるって滅多にないですよね。
平地の会場でしょうね。どこだろ。
坂のあるコースだと,最初の坂をハイペースで人数減らしは必ずあると思いますが,平地コースだとみんな一緒に行きがちなのかな。
暑さのせいもあるのかなー。

投稿: munetc | 2010/07/26 01:56

落車された参加者の皆さん,おだいじに。

投稿: munetc | 2010/07/26 01:57

大見さん、Munet/Cさん、こんにちは。
気温はかなり高めでした。ただ、今までここでの五耐に参加した5回、また真夏の修善寺でのレース中で、もっとも暑かったかというと違います。
おそらく大見さんの書かれているように、初級者、またはCSCの逆回りコースを走り慣れていない方が多かったことが大きな要因に思えます。長者ケ原からノーブレーキで下り、さらに秀峰亭までの登りカーブは勢いをつけて一気に登れますが、ここでは周りをごぼう抜きでした。逆に秀峰亭からの下りは怖いので(攻める必要もないので)スピードを抑えめにして安全に下ったのですが、この区間では周りからゴボウ抜かれ。初心者の方を含めて、皆、「大丈夫なの?」っていうスピードで下っていってました。
ただこのような中で、2時間で打ち切りという結果は、あまり妥当なこととは思えません(その判断自体は仕方ないとは思いますが)。強風、低気温、豪雨などのような不可抗力の天候でもない。そのような中での落車多発は、大会側の準備、選手指導・誘導が不十分だったところがあると思います。

投稿: ひゅ~ず | 2010/07/26 18:09

修善寺だったんですね。
耐久レースですか。
耐久になるとかえって平地の道幅の広いトコの方が安全かも知れませんね。
レース復帰,おめでとうございます。
僕に言われるまでもないんでしょうけど,ケガにはくれぐれも気をつけて楽しんでください。

投稿: munetc | 2010/07/27 13:44

大会事務局の発表(http://www.teamkens.co.jp/index_files /2010_5tai%20document.pdf)を読むと落車ではなく、熱中症(搬送者4名)が、打ち切りの判断の主要因となったようですね。気温が高めであったことと暑さに慣れていない方などが多かったことの両方なのでしょう。

レース復帰、、、と言っても耐久レースですから本格復帰とは言えないような…。今後の参加も未定です。もう怪我はできないのと以前の状態に体を戻すのが困難なもので。

投稿: ひゅ~ず | 2010/07/28 12:01

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