映画:Dr.パルナサスの鏡

どうせ来たならもう1本ということで、テリー・ギリアムの新作。2本の映画と交通費他で5000円以上の散財。
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★★☆☆☆
悪魔との賭で不死を手に入れたパルナサス博士。見せ物小屋の鏡をくぐり抜けたパルナサス博士の想像(もしくは被験者の潜在意識)の世界と現実とを行き来する舞台設定。
撮影途中で主演のヒース・レジャーが急死。彼の残した撮影済み部分と、彼の友人(?)俳優三人が鏡をくぐり変身したという設定で残り部分を演じて完成した作品。
うーん、今一つの出来。心に響いてくるものが少ない。老い、憧れ、潜在意識などなどをテーマにしているのは分かるが、どうも観る者の心に忍び込んでくるような味付けが不足している感じ。ヒース・レジャー死去による撮影の制約もあったのだろうが、それを差し引いても残念な出来映え。出演陣では、悪魔役を演じていたのがトム・ウェイツだったのでびっくり。
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