映画:ノン子36歳(家事手伝い)/罪とか罰とか

今月は、観たい映画はたくさん、仕事は忙しい、ツールも見なくては…。で、削るのは自転車に乗る時間とカメラか。
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ノン子36歳(家事手伝い) ★★★☆☆
タレント崩れで実家で居候生活をする36歳のノブ子、あてもなく祭りの出店に強引に出店しようとして排除されるマサル、ノブ子の同級生で出戻りの場末のバーのママ、借金まみれの元マネージャ。元から地元に根を針続けている人以外は、皆成功しておらず、排除された存在だ。強引に出店しようとして殴られたマサルが、切れてチェーンソーを持って暴れ回るところは、近頃の若者の閉塞感と暴発を反映した感じ。ノブ子自身の投げやりさ、それを少し取り戻すところなども上手く描いている。しかし、祭りでのトラブルあたりからの締めが今一つ。ヒヨコの命の扱い方、育った一羽のニワトリを免罪符的でおざなりに描きこと、ノブ子の生活と内面が変化したのかが分からないところなどが、物足りない。残念。
罪とか罰とか ★☆☆☆☆
「グミ・チョコレート・パイン」のケラと「神童」の成海璃子の組み合わせで期待して行ったのだが、大はずれ。まったくの時間の無駄。
最初のモノローグっぽいナレーションからいただけない。それが終わっても話の流れはスムーズにならない。後半でそれまでのいろいろなシーンがジグソーパズルのピースのようにはまっていくが、その心地よさはない。シナリオ、演出、編集、どれをとっても救いようがない。段田安則、犬山イヌコ、串田和美など魅力的で実力のある俳優は多いのだが…。成海璃子も「神童」で見せたような光がない。しかし、彼女に責めを負わすのは酷だろう。映画全体が失敗しているのだから(でもゴシップ記事に出てたように少し太ったね)。
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