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2009/03/29

映画:デトロイト・メタル・シティ/ガチ☆ボーイ

映画:デトロイト・メタル・シティ/ガチ☆ボーイ
体調不良(二日酔い)で自転車はパス。
毎年3月末に文芸坐でやっている前年の日本映画特集。

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デトロイト・メタル・シティ ★★☆☆☆
 これまた時間つぶし、暇つぶし程度の価値しかない映画。
 映画を作る側のロック、メタルへの愛情が感じられない。盛り上げていくシーンでかかるBGMがクラシックのシンフォニーだったり、全体のトーン、出来がロックのセンスではない。「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」のような根っからのロックスピリッツのある劇映画の対極にあるような作品。
 伝説のメタルミュージシャンとして登場するジャックが、ジーン・シモンズだったことに驚く。彼らは顔の白塗りバンドの先駆けだったけれど(アリス・クーパーとかのほうが前か)、メタルというよりはハードロックだったと思う。そう、関係ないけれど、Run D.M.C.というラップバンドがあったね。

ガチ☆ボーイ ★★★☆☆
 少し前は白血病とかの不治の病がドラマや映画の定番お涙ちょうだいものだったけれど、最近は記憶喪失、それも短期記憶だけで長期記憶ができないというのが定番に思える。ということで、それほどこのテーマの作品を観てるわけではないけれど、少々食傷気味の感がある(←このように書いてますが、高次脳機能障害について無理解なわけでもありません)。
 その置かれた境遇は観るものに無惨さの感覚を残す。その中で学生プロレスに懸命に賭ける姿は胸を打つところはある。周りとの関係もうまく描いてはいるし、試合の迫力、展開にも引き込まれる。でも、なにか物足りなさ、さめた部分が残る。こんなティピカルでいいのかっていう感じ。2時間の映画だが、あまり良い意味ではなく長く、長すぎると感じたところもある。

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