夕暮れの虹
激しい夕立の後、日没直前に突然日が差す。まだ雨はパラついているので東の空を見ると、見事な虹が夕焼けの空に浮かんでいる。カメラの準備と撮影場所に行くのに手間取り暗くなったのと、露出の失敗、手振れのオンパレードで、まともに写っている写真がない。でも、フィルム1本一気に使って「なにもなし」では悲しすぎる。失敗写真だけど1枚だけ紹介。
20mmの広角だと、虹の全景(半円)をすべて収めることができる。フィルムは初めてベルビア100を使った。彩度がとても高いけれど、光の少ない夕暮れの赤い空という特殊な使用環境なので、性格はまだ良く分からない。
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