映画:毒婦お伝と首切り浅/鯨神
今日もホテル街の中にあるシネマヴェーラ渋谷に行く。
62分と100分の映画。この特集は短めの作品が多い。
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毒婦お伝と首切り浅 ★★☆☆☆
62分間という短い作品だけど、退屈し何回も時計を見る。うーん、惹かれるものがない。モンド、キッチュの色味はあるけれど、それを楽しむ方向では観れず、構成の破綻だけが目に付く。主演の東てる美ってポルノ女優だったかな。
鯨神 ★★★☆☆
土着性とスペクタクル性などがうまく絡み合った作品。シナリオの出来は良いが、映像的には今一つ。カメラ、カットの切り替えに洗練されたところがない。最後のモノローグとかも今ひとつ。勝新太郎と志村喬が好演。
※うーん、なんとなく今回の特集は外れが多い。プログラムの選者の「面白い」と思う感覚と合わないのかな。以前のグラインドハウスの特集は面白かったのだけどね。今後は少し絞る予定。
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