不安の正体! メディア政治とイラク戦後の世界
金子勝、アンドリュー・デウィット、藤原帰一、宮台真司の対談をまとめたもの。テーマは、主にブッシュ政治の分析、評価とその後の世界の行方、予測。2004年、前のアメリカ大統領選挙前に発行されている。4人の中では宮台真司の論陣の張り方、論理の進め方に興味を持つ。
なかなかボリュームがあり、毎日の通勤の帰り道に読んでいたが3週間近くかかる。しかしなのだ、、、頭の中にあまり明確、明快なものが残っていない。4年前の情勢での話であること。論じる際に例としてたくさん出てくる既存の思想家などについて、知識をもっていないこと。少々複雑な論理、観念的な部分をしっかり読解していく努力を怠ったこと、などによると思う。でも流し読みでも3週間かかっているのだから、しっかり読み解いたらどれぐらいかかるか分かったものではない。それにしても、話があちこちに行き過ぎ。読書的な快感はゼロで、半ば義務のような感じで読み終えた。

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