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2008/08/11

メディアとプロパガンダ


 チョムスキーがメディア批評雑誌に1990年前後に投稿した記事をまとめた書籍。
 アメリカ国際政治のダブルスタンダード(というよりアメリカ本位制)による支配、そして、「ニューヨークタイムス」、「ワシントンポスト」をはじめとする主要メディアが、そのアメリカの国際政治の欺瞞を、どのように「正しい」ことと報道したかが紹介されている。
 たしか佐藤優宮崎優の「国家の罠」に近いこと書いてあったが、国内政治は民主主義な思想や法に守られているが、国際政治は力と恫喝で動いているのだろう。大国の論理、、、アメリカ、ロシア、中国、には一見、大きな差がないようように見える。でもそれぞれの国内では、メディアの自由度、司法の独立、公正さには大きな差がある。
 チョムスキーの指摘を解決する手段はまったく見えない。現代は、新たな科学的なコントロールを応用したメディアコントロールの時代。その困難さが際立つ。

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コメント

宮崎ではなく佐藤では?

投稿: KAZZ | 2008/08/11 17:38

指摘ありがとうございます。なんか三文字の名前がごっちゃになっているかも(宮崎学とかと)。

投稿: ひゅ~ず | 2008/08/11 17:42

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