映画:スタンド・バイ・ミー/打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?
スタンド・バイ・ミー ★★★☆☆
破綻なく、魅力的な作品になってはいるが、さらっと通り過ぎてしまう。強烈なノスタルジックさを植えつけられる「ニュー・シネマ・パラダイス」ほどの力はない。そういう中で、リバー・フェニックスだけが、ひとり強烈な印象を残す。当時、彼がもてはやされていたのが、やっと理解できる(遅すぎ)。
打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか? ★★★★☆
短い45分の作品、元はテレビ番組だったというものだが、しっかりと締まった感じ。最後に上がる1発の花火は、子供たちへの、そしてこの作品を観る観客に対しての素晴らしいプレゼントといえる。
なずな役の女の子が非常に魅力的。誰かと思ったら奥菜恵だった。撮影時は13か14歳のはず。山崎裕太も好演。演出、演技の良さで、子供らしい肉体の躍動感、心の動きが素直に伝わってくる。
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