強権と不安の超大国・ロシア 旧ソ連諸国から見た「光と影」
実際に現場に行って取材・体験した一次情報と、本に書いてあるような歴史的な情報がバランス良く、良識のある著者の視点から紹介されているところが優れている。
ただ若さと経験の少なさからか、多元的な観点が若干弱めなこと、5章が建前論かつ国策ベッタリなことがちょっと残念。
それでも著者の他の本にも興味を起こさせる一冊。
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実際に現場に行って取材・体験した一次情報と、本に書いてあるような歴史的な情報がバランス良く、良識のある著者の視点から紹介されているところが優れている。
ただ若さと経験の少なさからか、多元的な観点が若干弱めなこと、5章が建前論かつ国策ベッタリなことがちょっと残念。
それでも著者の他の本にも興味を起こさせる一冊。
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