The Velvet Underground & Nicoを2枚入手
The Velvet Underground(ヴェルベット・アンダーグラウンド)のファーストアルバムを2種類入手。上の黄色いバナナは、モノラル180g盤。このころのステレオ録音技術は未熟で、このモノラルのほうが良いということで最近出回っているもの。こちらは正規盤。既に持っている(20年以上前に買った)ステレオ盤(日本製)と聞き比べると、、、あまり差は分からない。若干音の伸びが良い、またはダイナミックレンジが広い気がする。でも気持ちの良い音でかなり満足。
下の緑のバナナのほうは、昨年あたり黒いジャケットのCDセットで出回った完全別テイクのLP盤。おそらくこれは非正規盤(ブート)。モーリン・タッカーがファーストアルバム録音中に自分の練習用に特別に持って帰ったものらしい。聴いてみると、確かに正規にリリースされたものとだいぶ違う。でも音質も良くないし、資料的な意味合いが強い。
この2つのレコードの残念なところは、オリジナル盤と違ってバナナがシールになっておらず、単純な印刷であること。これはちょっとがっかり。
これでバナナアルバムはLPは3枚、CDはデラックス版が1つにボックスセットの中のアウトテイク満載版が1つ、計5枚だよ。ふー、お馬鹿。
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