揃った携帯キーボードマシン
s30が加わり、シグマリオンが復活し、利用可能な携帯キーボードマシンは4台。小さいほうから順に簡単に紹介。
・ウィルコム W03(右下)
ポケットに入る小ささ、軽さ(214g)は素晴らしい。通信機能は無線LAN、PHSと充実。電話としても利用可能。でもブラインドタッチはできないし、キーボードマシンとしては今ひとつ。PDAとしては及第だけど、キーボードマシンとしては携帯性重視の非常用。今後、PHSは止めてスケジューラとしてのみ利用する予定。
・シグマリオン2(左上)
ブラインドタッチ可能。通信機能もPHSカードに対応。ただし安いペラペラな作りでヒンジなどが壊れやすい。キーボードの打ちやすさもモバイルギアと比べるとだいぶ落ちる。W03とモバイルギアの中間的な位置づけ。モバイルギアよりだいぶ小さいのにそこそこ重量があり486g。
・モバイルギア MC-MK12(左下)
圧倒的に打ちやすいキーボード。おそらくs30よりも打ちやすい。乾電池で30時間近く動く低消費電力。逆に、まったくプアーな通信機能(9600bpsのモデムのみ)。まあ10年以上前のモデルだからね。それでも重宝している。私はやっていないけれど、DOS化しての利用も可能。550g。
・ThinkPad s30(右上)
7年前のモデルだけど、美しいデザインは今もファンが多い。LAN、IEEE1394、モデムを内蔵。さらに、完全なパソコンなので拡張性抜群。ただし、1.4kgと重い。天板を光沢のあるミラージュブラックに代えたくてしょうがない(え、関係ない?)。
ラインナップが揃って嬉しい。でも、タイプする手は一組。一度に使えるマシンは1つだけ。こんなに揃えるのっておばかなマニアなのだろうか。さらにこれ以外にも、もう使っていないがペンタイプのPDAが2つ(ザウルス、Palm Vx)もあるのだ。はは。
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