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2007年12月の32件の記事

2007/12/27

映画:デス・プルーフ in グラインドハウス/プラネット・テラー in グラインドハウス

映画:デス・プルーフ in グランドハウス/プラネット・テラー in グランドハウス
おそらく今年最後の映画館通い。それにしても長いタイトルだ。

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デス・プルーフ in グラインドハウス ★★★☆☆
 うーむ。ジャッキー・ブラウンにしろキル・ビルにしろ、B級映画の影響を受けてはいたがA級の作品だったと思う。でもこれはB級映画の影響を受けて、真のB級「程度」の映画として作ってある。そういう意味では、意図されたアラが目立ち評価しきれない。外れというレベルではないし、退屈はしなかったけれど、キル・ビル以来久しぶりに撮るのがこんな作品でいいのか、タランティーノ。もっと王道を行ってほしい。
 映像的には全体に非常に緻密。踊りのシーン、車に乗り込む女性たちの捉え方、カースタントなどすべてそつがない。
 後半はラス・メイヤーの「ファスター・プッシーキャット キル!キル!」を思わせるところが多い。また使う車と会話のなかからは「バニシング・ポイント」の影響も強い。前半で強烈な印象を残した悪漢、スタントマン・マイクが後半ヨワヨワなのが笑える。あとあまりに唐突なエンディングに、失笑に近いけれど大いに受けた笑いが館内に響く。

プラネット・テラー in グラインドハウス ★★★★☆
 ロドリゲスのほうの作品もB級作品の影響を受けて、B級っぽく作っているけど、パロディ、オマージュという見方で捉えることのできる品がある。ハチャメチャな中にも構成とテンポの良さが光り、評価できる。それにしても濡れ場シーンで映写のタイミングがずれたように見せて、さらにフィルムが焼き切れたように見せ、「一巻紛失。申し訳ない」という字幕が出て、話はつながらないぐらい急展開するところに大笑い。秘密の暴露があったのに観るものには分からないというストーリーに館内大受け。
 内容的には、ゾンビにB級アクションを組み合わせた感じ。義足をマシンガンにするのは、寺沢武一の「コブラ」の影響とかあるのかな。

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2007/12/23

Layla and Other Assorted Love Songs/Derek & the Dominosを再入手

この前購入したアルバムの音質が今ひとつの気がしたので、オークションで再発の高音質重量盤を入手。落札価格3100円+送料500円。あああ、おばか。でも音はこちらのほうが確かに良いと思う。だから(おばかなりに)満足なり。

↓今回購入したもの(下側)のジャケット表側には、アルバムタイトルが入っている。ジャケットの色味もトリミング位置も若干異なる。

↓裏面も今回購入したものには下のほうに曲名、クレジットなどが入っている。

それにしても自転車乗らないでいたら、音楽関係とPC関係(といってもこれも音楽のビデオ環境の充実のため)を中心とした出費と深酒の嵐。完全に続いてもつづいても終わらない「買い物山脈」状態。「悔い改めよ」だな。と言いつつ、今はこれが欲しい。

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2007/12/20

The Amazon/Angélique Kidjo

すごく良かったこの前のライブから帰ってきて調べたらDVDが出ていることを発見(って今更「発見」するなよな)。で、Amazonのセコハンで安く購入。ってこのDVDのタイトルもAmazonだ。ライブの合間に彼女のドキュメンタリーが入る構成。この前紹介したAgoloの演奏はこのDVD収録のものと同一だった。

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2007/12/19

Pink FloydとDoorsのサイクルジャージを入手

FedExで到着したのは、

以前から欲しかったピンクフロイドのKnebworth Bike Partsジャージと、

安かったのでついでに買ったドアーズのGrey Faceジャージ。ジム・モリソンの顔がグレーでアップ。

購入は、Primal Wearアウトレットショップ。久しぶりに買った自転車グッズは、音楽関係。さらにこの季節に夏用ジャージ買ってもね~。

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2007/12/18

Imagine/John Lennon

シド・バレットのLPと同時に購入。こちらは新品。ただし、保管状態が今ひとつだったのか、ごくわずかだけど曲がっていて悲しい。言わずと知れた名盤だけど、CDでは持っていなかった。

見開きの中↓

裏面↓

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2007/12/17

The Madcap Laughs/Syd Barrett

ディスクユニオンで中古LPを購入。これまたCDは持っている。ふー。
ピンクフロイドの設立メンバー、かつ初期の中心メンバーだったシド・バレットのソロアルバム。ドラッグ多用で精神のバランスを崩し、現役としての活動はごくわずかだった。このアルバムにも彼のきらめくような才能が満ち溢れている。しかし、もったいない。
このDVDによると、嗜好品という部分を超えて思考実験という感じでいろいろと試していたらしい。特殊なレコーディング技術や光を使ったステージと同じレベルでの実験だったのだろう。それで世界が変わると信じていたというのは、今考えるとおかしい話だがそういう時代であったのだ。

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2007/12/16

私家版・ユダヤ人文化論

なんとか読了。音楽と映画に使う時間が多く、読書時間と意欲が大減退中なのでだいぶかかった。こちらも少し復活させなくては。
著者の考えの根本のところは完全には理解し切れていない気がする。ただ、(この本も)半年後にもう一度読んでみたいと思わせるものがある。また、根本のところ以外のところで、非常に示唆に富む魅力的な考え方がちりばめられている。いろんなところに書き込みをしてページを折ってある。本に書き込みやページを折ったりってあまりやらないのだけどね。

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2007/12/15

ビューティー・クイーン・オブ・リナーン

ビューティー・クイーン・オブ・リナーン
PARCO劇場にて。白石加代子と大竹しのぶという実力派の組み合わせ。どうなるか楽しみ。

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 大竹しのぶも白石加代子も好演。大竹しのぶの変化、倦怠感に満ちた日常、恋人の前での可愛い姿、狂喜に苛まれる姿の変化は見もの。同様に意地悪い年寄りを演ずる白石加代子も完全にはまっている。まるで地のよう。田中哲司もそつなく演じている。彼の弟役は代役で演出の長塚圭史がやっているが、こちらはうるさい演技で今ひとつ。
 シナリオ、演出的には抜け切った突破感を感じさせるところがない。袋小路に入り込んだままの鬱々たる状態で話は終わる。ハッピーエンドを求めているわけではないが、あまりにも(悪い結末の方向での)予定調和過ぎて評価しきれない。同じ話の筋でも、もう少し違う印象を与える演出は出来るのではないか。

場所:PARCO劇場
料金:8,400円
作:マーティン・マクドナー
訳:目黒条
演出:長塚圭史
製作:山崎浩一/企画:佐藤玄・田中希世子/プロデューサー:毛利美咲/企画製作:株式会社パルコ
美術:二村周作/衣裳:前田文子/照明:佐藤啓/音響:加藤温/演出助手:坂本聖子/ヘアメイク:高橋功亘/舞台監督:菅野将機
出演:
モーリーン・フォラン…大竹しのぶ
マッグ・フォラン(その母親)…白石加代子
パートー・ドゥーリー(ハンサムな近所の男)…田中哲司
レイ・ドゥーリー(その弟)…長塚圭史

http://www.parco-play.com/web/play/beauty/

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本隊後組に遭遇

自転車道の右折ポイントで止まり本隊後組を待つ、、、「待つ」と書くほどの時間もなく皆すぐやって来る。後組は松井さん、志村くん、浅倉さん、河野くん。皆さんお久しぶりです。皆がペースを落としてくれたので、一緒に走るがこちらはギリギリ。ふー、体力が落ちています。当面、フル参加は無理ですが、こんな感じで一部ご一緒させてください。
今日も無事に自宅帰還。距離は約50km。走行時間は2時間20分ぐらい。エグゼーションは224でした。

[GPS情報URL]
http://walk.eznavi.jp/map/?datum=0&unit=0&lat=%2b35.54.17.49&lon=%2b139.33.52.03&fm=0

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本隊先行組に遭遇

折り返し、少し休憩を入れてゆっくり走っていると上江橋で、本隊から先行して来た、山本ジロウさんズ(二郎さん&慈朗さん)と恒川さんに追いつかれる。
私がお休み中に加入の恒川さんとは初対面。ロード復帰は来春からですが、その時にはぜひよろしくお願いします。

[GPS情報URL]
http://walk.eznavi.jp/map/?datum=0&unit=0&lat=%2b35.54.46.98&lon=%2b139.33.31.97&fm=0

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ここで折り返し

1時間10分かけてここまで来る。今日はここで折り返し。時間的には、甚五郎帰りのチーム集団にすれ違うはずだったのだが会えなかった。先行帰りの米谷さんとゴルフ場脇ですれ違っているので、少し遅れ気味かな。

[GPS情報URL]
http://walk.eznavi.jp/map/?datum=0&unit=0&lat=%2b35.56.30.94&lon=%2b139.32.12.60&fm=0

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今日は上流側

荒川河口まで行こうかと思ったけれど、野球やサッカー少年多数で走りにくそうなので、上流側に向かう。
3ヵ月半も乗っていないと、いろいろなところが変わっていて驚く。その一番は、道満までの土手上のグリーンベルト地帯が舗装されたこと。これで脇の犬の糞の多いダートを走らなくて済むようになって嬉しい。

[GPS情報URL]
http://walk.eznavi.jp/map/?datum=0&unit=0&lat=%2b35.48.42.13&lon=%2b139.38.19.07&fm=0

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2007/12/14

映画:くちづけ/東京暮色

映画:くちづけ/東京暮色
久しぶりに文芸坐に。昭和32年特集の最終日。増村保造と小津安二郎の組み合わせ。

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くちづけ ★★★☆☆
 たわいのない話だが、シナリオ、演出がそつなく、全体が上手く構成されており、飽きがこない。映像的には陰影の使い方が上手い。川口浩は下手だけどこの役にははまっている気がする。

東京暮色 ★★★★★
 今まで小津の映画は7、8本観ていると思うがこれは未見。カメラやカット、演技、演出はまさに小津だが、ストーリーは大きな出来事があり、激しい感情のやりとりがあるという、今まで観た作品にはあまりないパターン。
 中年の主婦でも原節子は魅力的。笠知衆もいつもどおりがっちりした演技。山田五十鈴も手堅い。そして、あまり出番はないのだが、杉村春子が本当に上手い。彼らが織りなす小津作品独特の会話、そしてそのカットの切り返し、タイミングのうまさに唸り続ける。本当に完璧な作品。久しぶりに小津を観たけど、好き嫌いを超えてすごい。脱帽です。参りました。

追記:この映画の中の山田五十鈴の役回りは、彼女の実生活にオーバーラップする。役では、夫と三人の子を捨て男と駆け落ちし、娘に自殺される役回りだった。実生活は、若くして母となり、芸のために夫と子を捨て、元夫は失意の中で死ぬ。後年、娘(瑳峨三智子)と再会するが関係はぎくしゃくしたものだったという。近いものがあるこの役をよく引き受けたと思うが、山田五十鈴の演技、芸に対する強烈な姿勢を考えれば、彼女にとってはそんなことは瑣末なことだったのかもしれない。

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2007/12/13

The Song Remains the Same/Led Zeppelin

言わずとしれたLed Zeppelinの有名な映画のDVD。ただ、今までのDVDは音質も画質も今ひとつという話。それ以前のLDでの音質も最低だった。今回、デジタルリマスター、さらに未発表曲も何曲か入っているので購入。ざっと視聴してみたけど、感動するほどの音の向上はないんじゃないかな(TeraStation故障でLD版との聴き比べはしてないんだけどね)。ちょっと損した感じ。

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2007/12/12

Layla and Other Assorted Love Songs/Derek & the Dominos

ブラインド・フェイスの少し後のクラプトンの名盤。言わずと知れた名曲「いとしのレイラ」が収録されている。他にも、最近のクラプトンのコンサートでも演奏される曲が多数。これは(確か)1050円だったかな。盤質はちょっと?マーク。ノイズは入らないのだけど、音の伸びが今ひとつ。うーん、もっと程度の良い、再度カッティングをされた再発盤がほしくなってしまった。

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2007/12/11

Music From the Penguin Cafe/Penguin Cafe Orchestra

今度はLP用の外袋がなくなりディスクユニオンに。で、また買うのですよ。これが。2枚買ったうち、1000円で購入したのがこちら。盤の状態は上々でかなり満足。
1980年代、ブライアン・イーノのレーベルから出ていた環境音楽的な室内音楽。サティなんかに近い色がある音楽と演奏。80年代のはじめごろ、原宿のピテカントロプスエレクトスであったライブを見に行った。当時も今も変わらず、心に和む好きな音。ペンギン・カフェ・オーケストラについてはこちらが詳しい。


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2007/12/10

映画:エル・マリアッチ/子連れ狼 子を貸し腕貸しつかまつる

映画:エル・マリアッチ/子連れ狼 子を貸し腕貸しつかまつる
今日でこのシリーズもおしまい。18本中16本を観たことになる。外れもあったけれど、比較的当たりが多かった。

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エル・マリアッチ ★★★★★
 いやー、渋くて格好いい映画だ。粒子が粗く、ちょっと退色したような画面。どのようになるか先の見えない展開。片手を失いバイクで旅立つという、ちょっとだけ「狂い咲きサンダーロード」をほうふつさせるエンディング。パワーとスピードで押し切る感じでもないし、中だるみもある。でも、全体をとおすとすごく良いのだ。歌手がバスタブで、ナイフを突き付けられながら即興で唄う歌とか、最初と最後に小物(?)として出てくる亀とか、ペーパーナイフとか犬とかの使い方もうまく、とても印象に残る。完璧さはないけれど、観終わったあとに映画的な快感をばっちり残してくれる作品。
 今回観た2本の監督作品のせいでロドリゲスのファンになってしまった。それにしてもだ、、、「フロム・ダスク・ティル・ドーン」(夕暮れから夜明けまで)も「エル・マリアッチ」(歌手のエル(マリアッチのエル?))にしろ、もう少しまともな邦題を付けたほうが良いのでは。

子連れ狼 子を貸し腕貸しつかまつる ★★★☆☆
 オーソドックスで手堅い作り。予定調和的な話で結末も見えけれど、お色気や殺陣も適切に配置されていて飽きない。でも手堅すぎて、意外性とか驚きが少なくてダメかも…。これは子連れ狼のストーリーを知っているというのもあるかな(マンガは全部読んだ)。映像的もワンダーはなかった。

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これが答え、、、なのか(な)!?

TeraStationのデータを失いかけて真っ青になって達した結論は、「やはりバックアップは取らなくちゃだめでしょ!」というごくごく当たり前のもの。でも、1.5TB(RAID5)のバックアップは、やはり巨大なRAIDタイプのハードディスクに取るしかない。ということで、またまたTeraStationを購入。今回は、2TB(RAID5使用で1.5TB)のTeraStation Living。内部はSATAタイプのHDDで、少し高速化しているらしい。お値段は正月に買った上段の旧モデルより3割近く安い。本当はもっと大きな3TB、4TBが欲しかったけど、内蔵ドライブの元値の関係か値段が急上昇する。なのでコストパフォーマンスに優れた2TBにした。将来ドライブが安くなったら(1TBで1万円とか)、自分で中身を入れ替える予定。
はあー、それにしてもだ、、、PCオタクではないつもりだけど、どうしてこんなことになってしまったのだろう。

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2007/12/09

Angélique Kidjo@Blue Note Tokyo

Angelique Kidjo@Blue Note Tokyo
いやー、大満足。パワフルで攻撃的なライブだった。Blue Noteのステージの上に上がって曲に合わせて踊るという稀有な体験をする。

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 バックメンバーは、アコースティックギター、エレキギター、ベース、ドラム、パーカッション。そのメンバーでインストルメンタルを1曲。そして、Angélique Kidjo登場。
 最近のアルバムでは、しんしんと強く響くように歌う曲が多いので、じっくり聴かせる演奏かと思ったらまったく違う。ノリノリでパワフルなライブなのだ。動作も大きいし、アフリカっぽい(?)踊りも頻繁に混ぜる。最近のアルバムでは初期の頃の高い声は出なくなっていたが、普通の音域は凄く出ている。とにかくパワフル、パワフル、パワフル。絶唱型の音圧が強いボーカルで、得意な音域は完全に出切っている。リズムも良いし、ノリノリの演奏で楽しいよ。
 曲の合間は、客を煽る。「ノリが悪いゾ」、「こら一緒に歌わんか」、「手拍子しろ」、「ほら立って踊れヨ」って感じで煽りまくる(英語だが)。で、「帰ったら東京の客はノリが悪かったって言う」とか、「お前らの歌声が聞こえないんだヨ」って感じで耳を立てるし…。でも歌のノリもリズムも抜群にいいし、しゃべりも嫌味じゃないんだよね。笑っちゃう感じ。途中、グローバリズムに対する批判を喋ったり、「アフリカにはかわいそうな人たちしかいないのではなく、普通の人がほとんどだ」とか、発言も攻撃的。
 最新アルバム中心の曲目だったけど、アンコール最後の曲は皆からリクエストを取り、「Agolo」(実は一番大きな声でリクエストしたのは私)。で、ステージ近辺の客に「ほれ、ステージ上がって踊れヤ」っていう感じで、10人ぐらいがステージに上がって歌に合わせて踊るは、マイクを向けられて歌わされるは…(当然私も上がったよ)。いやいや歌のパワーは抜群、ドライブ感もあるし、楽しい、無茶苦茶楽しい1時間半のライブだった。手拍子と拍手のしすぎで、左手親指が内出血だぜい。

※追記:Blue Note TokyoのWebページ(http://www.bluenote.co.jp)にあった12/9の2ndステージのセットリストは下記のとおり。これに、アンコールとしてAgoloが加わっている。

1. ITCHE KOUTCHE
2. PAPA
3. DJIN DJIN
4. AROUNA
5. MAMA GOLO PAPA
6. GIMMIE SHELTER
7. IEMANJA
8. SENAMOU
9. AFIRIKA
10. TUMBA
11. SEDJEDO

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 Angélique Kidjoを知ったのは1994年夏。スペイン駐在の友人のところに遊びに行った帰りの飛行機の中だった。エールフランスの機内音楽の1チャンネルが民族音楽、、、というかアフリカンポップスだった。機内では暇だったし、だいたい1時間ぐらいの音楽番組を3、4回繰り返して聴いたかな。
 当時はミュージックマガジンを読んでいたし、パシフィコ横浜で行われた民族音楽のコンサート(ウォーマッド)や、クラブクアトロで行われたパパ・ウェンバとか、マハラティーニ&マホテラ・クィーンズのコンサートとかにも行っていたし、その手の音楽にとても興味があった。
 機内の案内雑誌には、曲名と演奏者が載っていたので、気に入った曲をチェックして持って帰った。
 帰国後、池袋WAVEとかタワーレコードとかいろいろなところに行って、メモにあった6曲、6人のミュージシャンのCDを探したのだがこれが見つからない。結局見つかったのは、Angélique Kidjoの「Agolo」(アルバム「Aye」)と、Pepe Kalleの「L' Argent Ne Fait Pas le Bonheur」だけ。半年程度は探したけど、残り4曲、4人はどうしても見つからなかった(この紙切れもなくしてしまった→なんと見つかりました。)。また、ミュージシャンの情報もほとんど入手できない。ミュージックマガジンでも見ない名前だった。Webの普及が始まるか始まらないかのころで、ミュージシャンのサイトなんてあるわけないし、検索エンジンもない時代だ。こうなると、フランスの音楽雑誌でも読んでいない限り情報入手は不可能。
 買った2枚のアルバムのうち、Pepe Kalleのほうは今ひとつだった。飛行機で聴いた曲が入っていなかったのかもしれない。でも、Angélique Kidjoには、もう完璧にはまった。「Aye」に入っていた、「Agolo」と「Lon Lon Vadjro」は何回聴いたか分からない。
 そのうち、Webの普及とともにAngélique Kidjoの知名度が上がったことで、いろいろと情報が入ってくるようになった。そしてついに13年後、生でそれもステージからたった5mの席で、Angélique Kidjoの演奏を聴くことができたのだ。

[GPS情報URL]
http://walk.eznavi.jp/map/?datum=0&unit=0&lat=%2b35.39.39.93&lon=%2b139.42.56.44&fm=0

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映画:キル・ビルVol.2/徳川女刑罰史

映画:キル・ビルVol.2/徳川女刑罰史
今日は後ろの予定の関係で遅めの時間で観る。

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キル・ビルVol.2
 うーむ。前回はとても面白かったけど、2回観ると粗が目立つ。良かったのはトレーラーハウスでのエルとの決闘だけかな。もう少し複数回の鑑賞に耐えられる作りにしたほうが良いと思うのだが…。

徳川女刑罰史 ★★☆☆☆
 石井輝男の作品を観るのは初めて。うーん、私にはあまりピンとこなかった。最後の彫りもの師の異様な情熱だけはちょっと来るものがあったけれど…。サドマゾ、近親相姦、レズ、拷問などのオンパレードだけど、それらを「美」まで極めてはいない感じだし、ストーリー的にも抜け切っていない感じ。

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江北橋で折り返し


時間制限があるし、最初から無理してもなのでここで折り返し。実走行時間は、1時間10分ぐらい。ハートレートだけは付けたけど、スピードメーターはなし。速度もケイダンスも走った距離も分からない。この自転車に乗るときは、このスタイルがいいかな。

[GPS情報URL]
http://walk.eznavi.jp/map/?datum=0&unit=0&lat=%2b35.45.45.53&lon=%2b139.45.31.73&fm=0

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戸田橋から下流側に

本当に久しぶりに荒川自転車道を走る。自転車もそれなりに快調だけど、小径車なりのクセがあるので気を付けなくては。
ハンドルが高いのもあるが、ハンドルが近い(ステムが短め)こともある。ロード自転車も高く短くすればだいじょうぶかもしれない。

[GPS情報URL]
http://walk.eznavi.jp/map/?datum=0&unit=0&lat=%2b35.47.45.79&lon=%2b139.41.45.17&fm=0

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PEUGEOT Pacificを整備


この自転車なら前屈も弱いのでだいじょうぶなはず。乗るのは何年ぶりだろうか。タイヤの空気も完全に抜けている。ただそんなに距離は乗ってないし室内保管なので油も不要だし、タイヤも傷んでいない。ペダルだけ旧タイムに交換する。

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2007/12/08

映画:ゾンビ ディレクターズカット完全版/チェリー、ハリー&ラクウェル

映画:ゾンビ ディレクターズカット完全版/チェリー、ハリー&ラクウェル
ホラー、それもスプラッターホラーってまったく観ないジャンルなんだよね。
このグランドハウスの特集もあと少し。あと年末に文芸坐で、タランティーノとロドリゲスの2本立がある。

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ゾンビ ディレクターズカット完全版 ★★★☆☆
 すでにもうカタストロフィーは始まっており、それを報道する混乱のテレビ局からドラマは始まる。この、唐突かつ粋な始まり方に驚く。途中、ショッピングセンターでの優雅な暮らしのところが長く、中だるみを感じる。明日は見えないが若干の希望を感じさせるエンディングは巧いかも。人々の服装、髪形に時代性を感じる。
 ホラーとしては、あまり怖くはなかったけどかなり気持ち悪かったな。夢に見るかも。人のそのような感性を十二分に刺激する作り。

チェリー、ハリー&ラクウェル ★★☆☆☆
 うーん、「なんじゃ、これ」っていう作りだけど、このところ観た「なにこれ」系の作品には、破綻すれすれの魅力とキッチェさがあったけれど、この映画はその一線を超えて崩れてしまった感じ。
 今回の特集でラス・メイヤーの作品を3本観たけれど、この人の映画で脱ぐ女性って皆巨乳ね。特に今日の映画は、シリコンとか入れているのに違いない爆乳クラスの大きさだったよ。

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2007/12/07

FLYING SAUCER 1947/ハリー細野&ザ・ワールド・シャイネス

スタジオライブという位置づけなのかな、細野晴臣の新譜。尖がった3/3と対極にある、枯れて心地の良い演奏。こういうのも好きだな。疲れているときとかに、バックでかけておくのに最高。

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2007/12/06

3/3

プレ・フリクションのバンド3/3の幻のレコードがCD化。さらに未発表音源も多数加えられている。興味のない人には「なにそれ、誰それ」だけど、私には貴重なアルバム。なんといっても、レック、チコヒゲ、ヒゴヒロシが組んでいたんだからね。1974年、1976年、1977年ごろの音源。歴史的な、記録的な意味しかないかと思ったらさにあらず。すごいテンションの高い格好いいロックだった。1974年ってフォーク全盛のころだよね。この時代にこんな凄い音を出すバンドがあったことに驚き。

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2007/12/05

修理より帰還

復旧
で、映画を観終わって即自宅に戻り、宅急便の受け取り。先日ファームウェアが吹っ飛び修理に出したTeraStationの受け取り。さて、完全消去されているか、一部でも復活しているか、、、。祈るような気持ちで開梱する。修理に関する説明書を読むと、ファームウェアの上書きだけで、初期化したとはどこにも書いていない。で、スイッチを入れて接続すると、、、。やりました!(おそらく)故障前の状態に完全に戻っています。バンザーイ。嬉しいです。診察結果といい、今日はラッキーデイかも。宝くじ買えば良かった。
いやいや、それにしてもBuffaloさん、ありがとうございます。壊れたことは困ったことだけど、このように戻していただいたことで、もうすべてを忘れます。
で、この1回壊れた機械を使い続けるのか? また、それも本格的に壊れるのが怖くないのか? という根本的な問題への(おバカな)解決策は数日後に公開する予定(かも?)。

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映画:フロム・ダスク・ティル・ドーン/エスケープ・フロムL.A.

映画:フロム・ダスク・ティル・ドーン/エスケープ・フロムL.A.
診察を終えてすぐ戻る。で、今日は全日休みをとったので、またまたシネマヴェーラ渋谷に行くのであった。

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フロム・ダスク・ティル・ドーン ★★★★☆
 うーん、面白い。ただし以前テレビを点けたらこの映画をやってて、酒場の対決シーンから観ていたので結末は知っていた。そうでなければさらに評価は高かったかも。
 まず始まりから度肝を抜かれる。序盤はスリルとサスペンス、途中はエログロ、後半はスプラッターホラーという、書いてみると「なんじゃ、それ!」っていうストーリー。でも面白いのだ。で、最後はちょっとしんみりとした心地の良い余韻を残すハードボイルド調の別れ。B級のストーリーではあるけどテンポ、展開とも一級の娯楽作品。
 演技陣はそれぞれ好演だけど、ジョージ・クルーニー、タランティーノ、ジュリエット・ルイスが印象に残る。特に前半のタランティーノは抜群。イカれた狂気の犯罪者役がはまっている。暴力的な兄と狂気の弟。なにをしでかすか分からない二人によって、吸血鬼バーまでは強い緊張感が持続する。そこからは一気呵成のジェットコースター。

エスケープ・フロムL.A. ★★★☆☆
 B級の香りプンプン。マカロニウエスタンの近未来SFアクション映画版って感じね。そう言えば、ニューヨークを舞台にした前作「ニューヨーク1997」には、リー・ヴァン・クリーフが出ていたよね。あの作品もテレビで途中から観た記憶がある。
 サイバーパンクの色も強く、「マックス・ヘッドルーム」や「ブレードランナー」をほうふつさせるところも多い。そう、都市全体が監獄というと、東本昌平のマンガにあったのを思い出した。ただ同じB級系でも、「フロム・ダスク・ティル・ドーン」ほどの洗練さは感じなかったな。なので、退屈はしなかったけど感銘は受けなかったな。
 敵方の中南米出身のテロリストの風体が、チェ・ゲバラ風で、組織名が「輝ける道」だったことがちょっと興味深かった(ただしセンデロ・ルミノソとは発音してなかった)。ラテンアメリカ系の進出に対する潜在意識下の脅威がベースにあるのかな。

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鈴鹿

鈴鹿
退院後、2回目の通院。順調に回復しているようで、普段の生活でコルセットを外すことと、運動の許可がでた。ただし腰を曲げたり、捻ったりは禁止なので、前屈姿勢のロード自転車はダメみたい。前屈にならないように、ハンドルを極端に上げる細工をするか、起きた姿勢で乗れる小径車かな、、、って、もう乗る気でいるのか!?

[GPS情報URL]
http://walk.eznavi.jp/map/?datum=0&unit=0&lat=%2b34.52.43.82&lon=%2b136.35.19.43&fm=0

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2007/12/04

ジャズのLP64枚

最後の第4弾は、一挙64枚! 同じ出品者から32枚セットで2組出品されていたものを、一挙に落札。だいたい1枚あたり800円前後になるはず。これを聴くのにどれくらいかかることか。また、複数回聴くアルバムがちゃんと出るのだろうか。少々心配。ふー、後先考えずに落札して、少々後悔。ただ、これ以外にもBlue Note 1500番台97枚セットにも入札していたのだけど、これは競り負けて落札できなかった。あと97枚来たらどこに置くことができたろう…。今考えると、負けて良かったな。
 
 

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2007/12/03

細野晴臣関連LP13枚

第3弾は、細野晴臣関連のアルバム13枚。はっぴいえんどが2枚、細野のソロ系が9枚、レコーディングに参加した荒井由実のものが2枚。この半分くらいはCDでは持っていないはず。
盤の状態は良くないけど「ゆでめん」のはっぴいえんどが入っているのと、盤の状態も非常に良い「泰安洋行」、「トロピカル・ダンディー」がとても嬉しい。

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2007/12/01

映画:キル・ビルVol.1/修羅雪姫

映画:キル・ビルVol.1/修羅雪姫
飽きもせず、今日もシネマヴェーラ渋谷に。ここの椅子は私の背中のカーブに合う感じでとても楽。予告編がないのも好感度高し。
キル・ビルは昨年末にも観ているけど、まあいいや。

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キル・ビルVol.1
 1回目に観たときより感銘を受けず。パワーとスピードで押し一気に観る映画で、細かい粗はある(意図的に粗を残している)ので、展開を知っている2回目だとインパクトが弱いのはしかたないのだろう。その中では料亭風クラブ(ディスコ)居酒屋での立ち回りは、今回も堪能できた。タランティーノのアクションシーンは、短いカットをうまーく積み上げているんだね。効果音も最大限に使っている。Go Go夕張が使っていた鎖の付いた金属球は、「片腕カンフー対空とぶギロチン」のギロチンが元ネタだったり、途中のアニメシーンは、このあと観た「修羅雪姫」から得た着想だったりといろいろ面白い発見はあった。

修羅雪姫 ★★★☆☆
 梶芽衣子主演の復讐劇。任侠ものっぽいベタベタなつくりだけど、それなりに楽しむ。
 最後に、白系の着物で雪の上に倒れるところとか、慈悲のない復讐劇の連続とか、アニメっぽい絵芝居で過去の経緯を紹介するところとか、「キル・ビル」の元ネタっぽいところが多数。

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