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2007/09/21

昭和史 1926-1945

昭和史 1926-1945
読了。入院中最後の本。御木さんより。ありがとうございます。
口述筆記した内容に手を入れて本にしたもの。口語調な文章で、この手の堅い歴史書としてはとても読みやすく、分かりやすい内容。
壮大なる愚行に至る成り行きを、説得力のあるかたちで表現した力作。知っていたことの再確認と、知らなかった史実、見方を得た。
以下、記憶しておきたい事項のメモ。
・新聞などのメディアが戦争遂行に果たした役割の大きさ。
・大衆、民衆、国民からノーが出なかったこと。常に受け身。
・天皇の責任について見方が甘いのでは。
・当時の国際情勢の中の日本という視点が少ない。

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コメント

半藤一利氏の著作はどれも面白くて勉強になります。特に『昭和史 戦後篇(1945-1989)』は戦後史を改めて考える良い機会になりました。この『戦後編』と『下流思考』、そして『昭和史』が僕のなかでつながっていたりします。
天皇責任については保守派だということもありますが、『聖断――天皇と鈴木貫太郎』にその考え方が良く出ていると思います。

投稿: 御木 | 2007/09/22 08:12

政治、世相というのは、基本的には断絶なく、脈々とつながっているものなのですよね。見るほうが、そのつながりを見失うことはあったとしても…。
今度は、「戦後篇」のほうを読んでみようと思います。それにしても、この10年の政治の無策さには呆れかえるばかりです。

投稿: ひゅ~ず | 2007/09/24 13:39

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