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2007年6月の57件の記事

2007/06/30

荒川サイクリングロードの新ルートで帰る

 ならさんのところで報告があったように、荒川サイクリングロードの治水橋-羽根倉橋区間は通行禁止の表示と柵が置かれている。仕方がないので、帰路、東京健保組合大宮運動場健保運動公園の先あたりから農道経由で荒川サイクリングロードの新ルート側に入る。路面はきれいになっているけど、道幅が狭いし見通しが悪いところが多く、あまりスピードは出せそうもない。まあ仕方ない。今後、帰りはこちら経由になるのかな。
 本日は、113.5km、4:50(走行時間)、エグゼーション483。帰路は抑え気味だったので疲労度は低め。

[GPS情報URL]
http://walk.eznavi.jp/map/?datum=0&unit=0&lat=%2b35.51.55.81&lon=%2b139.34.59.43&fm=0

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物小周回を10周

 今日は、2.7kmの物小周回を10周。左折して登りの始まる直前の電信柱から1段目を上りきったところまで計測する。だいたい1:45~1:58ぐらいの間。もう少し早い時計で安定させなくてはいけない。来週も同じパターンで走る予定。
 10周後、物見山下のサンクスで休憩。おにぎり1個、コーヒー1缶。さっき物駐で買ったコーラと合わせても、今日の練習、380円也。安い遊びです。
 その後、南回りで帰る。そこそこの南風の中、25km/h、90rpm、150bpmぐらいのお気楽ペースでのんびりと走る。時間制限もないし、気楽なものです。

[GPS情報URL]
http://walk.eznavi.jp/map/?datum=0&unit=0&lat=%2b35.59.12.62&lon=%2b139.22.23.60&fm=0

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物駐で一休み

 大東文化大坂では先行するが、フラット気味になったところで河野さんにあっという間に追い抜かれる。彼はダンシングして加速、私はたれたれ。皆は、西平7-11までノンストップで行くので、ここでお別れ。物駐(平和資料館駐車場)で一人、一休みする。

[GPS情報URL]
http://walk.eznavi.jp/map/?datum=0&unit=0&lat=%2b35.59.52.36&lon=%2b139.22.01.11&fm=0

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遠藤さん合流

 上江橋で遠藤さんが合流し4人になる。開平橋からの荒川自転車道ではcicli HIDEのご一行とすれ違う。道満おはサイ常連の町田さんもおられたような…。その後、254号の先で、六時組の帰還部隊の殿、小湊さん、浅倉さんとすれ違う。岡部さん、盛永さんはお山行きかな。

[GPS情報URL]
http://walk.eznavi.jp/map/?datum=0&unit=0&lat=%2b35.58.38.99&lon=%2b139.29.50.26&fm=0

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6/30:チーム練

 集合場所には、志村くん、河野さん、宇津の三人。今日は6:00集合の早出組のほうが集まりが良かったのかな。河野さんは、お山方面に行くとのこと。私は物見山小周回を回る予定。ということで、さしあたって物見山を目指すことになる。

[GPS情報URL]
http://walk.eznavi.jp/map/?datum=0&unit=0&lat=%2b35.52.39.12&lon=%2b139.35.05.03&fm=0

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チーム練アクセス

 晴れ用自転車のLOOKで出かける。南は晴れ模様だけど、北西には雨雲っぽいのが広がっている。できれば帰り着くまでは持ってほしいのだけど…。気温も湿度も高め。じめじめした一日になりそう。
 道満では、NEWRの方三人とすれ違う。写真を撮ろうとしたけど、携帯カメラの起動が間に合わなかった。残念。

[GPS情報URL]
http://walk.eznavi.jp/map/?datum=0&unit=0&lat=%2b35.48.34.68&lon=%2b139.38.26.68&fm=0

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2007/06/28

6/28:おはサイ

今日も豪華メンバーてんこ盛りです。しかし私は不調。体調今ひとつのため、心理的にがんばることが出来ない。2周目のスプリントもぜんぜん粘れないし、4周目の表で嫌になり踏むのを止める。これではいけないと、5周目に再参加して着いていく。6周目の裏ストレートは、小畑さん、渡邉さんの逃げが決まり、半ばで踏むのを止める。
うーん、ダメダメを飛び越えた、今シーズン一番の出来の悪さでした。なんとか体調をうまくコントロールしていかなくては…。本日は、41.2km、1:28(走行時間)、エグゼーション203。

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おはサイアクセス

風邪気味だし、(先週程度で)若干オーバートレーニング気味なのかもしれない。体調は今ひとつだけど、おはサイに向かう。
雨は降っていないけど靄がかかって、今日も景色は白い。

[GPS情報URL]
http://walk.eznavi.jp/map/?datum=0&unit=0&lat=%2b35.48.33.69&lon=%2b139.38.26.88&fm=0

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2007/06/26

朝霧

朝霧
起きると深い霧。路面も濡れているし、うっすらとだけど降っている感じ。で、ひよっておはサイはパスして二度寝(すみません)。2時間半経った通勤時間帯でもまだ景色はかなり白い。

[GPS情報URL]
http://walk.eznavi.jp/map/?datum=0&unit=0&lat=%2b35.47.55.51&lon=%2b139.38.48.09&fm=0

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2007/06/25

今日もネタ出し御気楽

 ブログにアップするネタがないので、仕方がないのでおつまみとビールを並べて写真を撮ってアップ。ああ、仕方がない、しかたがない。
あては自家製ラッキョウの漬物、ザーサイ、アラレ詰め合わせ。ビールはもちろんキリンTHE GOLD。今日はその500ml。でも塩っぱいおつまみが多いし、脱水でビールはあっという間になくなる。仕方がないのでさらに350ml缶が開く。もっともっと飲みたいけど明日は5:00前には起き。それをネタにここでストップの予定。そうしないと際限なくなりそう。「こら、甘すぎだ」と言われるかもしれませんが、皆さんと違って酒に飲まれるタイプので仕方ないのです。

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2007/06/24

THE BEE/NODA MAP

THE BEE/NODA MAP
三軒茶屋シアタートラムにて、野田の小規模演劇。

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 この演劇、筒井康隆の短編小説「毟りあい」がベース。
 野田の大規模演劇は何回か外れだったので、このところは観に行っていない。ただ、以前観た小規模の「Right Eye」、「赤鬼」は素晴らしい出来だったので、今回苦労してチケットを手に入れる。

 素晴らしい演技、演出、舞台美術、そしてとても後味の悪い演劇だった。
 「Right Eye」、「赤鬼」は決してハッピーエンドではないが、しんみりとした、快楽に近い心地よい余韻を残す作品だった。この「THE BEE」は違う。最初はアップテンポで小気味よいけど、途中から閉塞した空間で繰り返しの多いけだるい話になっていく。その中で果てしなくエスカレートしていく暴力。引くに引けなくなってしまった迷路。とても苦い後味を残す。これはすべて野田の意図したものだ。「THE BEE」は元もとロンドン公演を主に、英語で書かれた脚本と聞いた。この作品、このエンディングの劇を今のイギリスで上演することが野田の意志、目的なのだと思う。今の世界情勢に対するメッセージ性が強い作品だし、それは一定の成功を収めている。そう言う意味で、好きではないけど十分評価できる演劇だった。

 20m四方ぐらいありそうな非常に大きな1枚の紙を、部屋の壁や床、非常線など見たてる。それに切れ目を入れた上で、ドアやテレビの映像を前から投影する。その紙に後ろから状況を説明する影絵のアニメーションを投影したりする。これらの舞台美術は本当に素晴らしい。小物を含めて単純なもので最大の効果を上げている。それだけでもこの劇を観る価値がある。
 演技陣は四人とも文句のつけようがない。特に序盤の浅野和之の七変化、中盤以降の近藤良平の犯人、子供の演じ分けに唸る。演出も素晴らしいし、完璧な演劇だった。ただし好きな作品ではないのだと思う。

[GPS情報URL]
http://walk.eznavi.jp/map/?datum=0&unit=0&lat=%2b35.38.42.76&lon=%2b139.40.13.52&fm=2

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6/24:昼ローラー

昼ローラー
週4回練習のノルマを果たすため、去年のジロの録画をおかずに昼ローラー1時間。アップ10分、38×23で35分、ダウン15分。軽め負荷だが、昨日の疲れで体感的には辛い。
クリップ式の扇風機が壊れてしまい、生暖かい室内で滝のような汗が流れる。

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2007/06/23

南風の中、帰る

 甚五郎後、熊井ローソンで水分補給。その後、三段坂、山村短大坂経由で物見山に。ここに車をデポしている遠藤さんが離脱。
 その後は3人で帰る。行きは北風だったけど、いつの間にかそこそこの南風になっている。ピーカンで気温も高い。その中、30~33km/hというほど良いスピードで帰ってくる。一人だと辛いし退屈だけど、仲間と一緒だと楽だし、楽しい。今日もありがとうございました。登りはだめだったけど、今日も良い練習になりました。本日は、154.8km、6:17(走行時間)、エグゼーション682。

[GPS情報URL]
http://walk.eznavi.jp/map/?datum=0&unit=0&lat=%2b35.59.17.54&lon=%2b139.27.44.51&fm=0

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肉うどん@甚五郎

 1ヶ月ぶり甚五郎。今日は念願の肉うどん。今日も美味しゅうございました。ありがとうございました。次からは冷たいうどんかな。
 食事中、チューナップした車が駐車する音が聞こえる。現れたのは、ゼルコバ片山偉人。以前はここで何回かお会いしたことがあるけど、このところはご無沙汰しています。片山さん、最近は通勤で自転車に乗っておられるとのこと。

[GPS情報URL]
http://walk.eznavi.jp/map/?datum=0&unit=0&lat=%2b35.58.16.53&lon=%2b139.16.26.78&fm=0

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定峰-白石区間

 定峰頂上後、再集合して走る。雨と風が汚れた空気を飛ばしたのか、景色が澄んでいる。光の強さもあり青と緑、黄緑の原色の中を走っている感じで気持ちが良い。ただし、白石までは激坂区間。最初の宣言どおりこのあたりから志村くんが苦しそう。
 白石から下って、志村くん、遠藤さん、浅倉さん、私は温泉坂経由で甚五郎を目指す。他の4人は西平7-11で休憩後帰還。

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米谷さんと一緒に走る

 落合を左折後は遅れてしまい、米谷さんと二人で走る。落合から白石車庫区間、白石車庫からのタイムアタック区間も米谷さんと一緒に走る。やはり今日も全然踏めない。170bpm以下の心拍数でゆっくりと走り続ける。ふー、辛いです。

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落合に向かう

 表松郷の登りに入って分かった。先週に引き続き登りで重いギアを踏めない。こりゃだめだ。160bpmぐらいの心拍で軽いギアを踏んでなんとかクリア。この後、定峰-白石ですか。ふー。そう主張したのは私。しまった。
 ↓写真は小川町から落合までの区間。ここもなかなかのペースで辛い。

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7-11で休憩

 ACR(荒川自転車道)、裏道経由で進む。本道に戻るところで遠藤さんが待ち伏せ。ここで松井さんは帰還。東上線の踏み切り後はペースがそこそこ上がり辛い。清澄前で右折し、畑の中の道を経由して7-11休憩。相談後、表松郷-定峰-白石を目指すことになる。

[GPS情報URL]
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6/23:チーム練

 アクセス途中、道満までの土手脇を走る短い区間で犬の糞を踏む。ホイールを外して草に擦り付けて取っているところに浅倉さん登場。あらお恥ずかしい。道満ではNEWRのお二人とすれ違う。
 集合場所には8人。米谷さん、松井さん、志村くん、浅倉さん、宇津(以上、物見山)、ゲストは、大里さん、シャングリラ飛田さんと高橋さん。
 長くお山を乗りたい方、そこそこの方、早め離脱希望の人などいろいろ。まずは、清澄前を右折して清澄裏手の7-11を目指すことになる。

[GPS情報URL]
http://walk.eznavi.jp/map/?datum=0&unit=0&lat=%2b35.52.39.24&lon=%2b139.35.04.49&fm=0

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2007/06/22

blog:と~ますのお気楽な日々

道満での練習仲間、NEWR高橋さんのブログ、と~ますのお気楽な日々をお気に入りに追加。
これからも道満や奥武蔵でよろしくお願いします。

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2007/06/21

6/21:おはサイ参加

集合場所には、戸井さん、小畑さん、山田さん、大浜さん、飛田さん、宇津、、、あれ一人抜けているような。スタート直後、白石くん、渡邉さんが合流。奈良さんは欠席だけど今日も濃いメンバー。
今日は奇数周も、渡邉さん、大浜さんがペースを上げ辛い。偶数周はスプリントに加わろうとするけど、箸にも棒にも掛からない。6周目、裏ストレート前の坂から渡邉さんが一人逃げ。小畑さんが単騎追いかけ、残りは集団で少し後。残り500mぐらいで小畑さんが渡邉さんをパス。その10mぐらい後ろを白石くん、その後ろにベタ着きの私。残り200mぐらいで白石くんの後ろから出て小畑さんを追うがぜんぜん届かないで終わる。心拍は200まで上がりもうヘロヘロ。
今日も良い練習になりました。ありがとうございました。本日は、42.2km、1:23(走行時間)、エグゼーション220。今日はMAXゾーンが16分とまあまあ。体感的にはスプリントに加わったのでかなり苦しむ。
ラップは、1周目不明で2周目以降0:06:40.3、0:07:11.9、0:06:41.6、0:07:23.8、0:06:45.1。

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明日は夏至

西の空はどんよりだけど、東からは日が射し込み景色はきれい。明日は夏至、この半月ぐらいが日の出も一番早い。
さわやかな景色だけど、一昨日の疲れが残る体はどんより。眠いねむい。心拍も上がらない感じ。今日は辛くなりそう。

[GPS情報URL]
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2007/06/20

全日本選手権展望

今週末6/24はロードの全日本選手権。ということで、勝手ながら素人予想。

チーム力では、やはりニッポメイタンのような気がするので、
本命◎ 宮澤、新城

次は、アイサンが力がありそうなので、
対抗○ 盛、西谷

大穴× 鈴木真理

希望(勝ってほしい人)  ラバネロ米山、ニッポメイタン岡崎、なるしま小畑

BS田代は、チーム総合力と平地系という噂のあるコースプロフィールで厳しそう。
シマノは、、、勝てる力のありそうな選手が思い浮かびません。
さてどうなるのか。それにしてもJ Sportsで生中継とかやってくれないかな。そうでなくても、同時進行で報告してくれるサイトはないものか。(え、本命、対抗を二人ずつ挙げるのはずるいかしら?)

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ニッポン動物図鑑

ひょんなことから入手した書籍。人を見る視点がやさしく、ポジティブで好感度が高い。書籍の紹介サイトもあり一部をPDFで読むこともできる。元は、週間少年ジャンプのデジタル漫画賞を受賞したFLASHアニメーションを利用したデジタル漫画だったみたい。もしかするとこちらの大元のFLASHのほうが好きかも。

そう、この本を発行している出版社アルファポリスの出資者を募る出版方法というのはなかなか面白い。悪評高い文芸社がやっている「協力出版」とは一線を画した新しい方法に思える。

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2007/06/19

クールダウンで1周

6周回終了後、いろいろな方と歓談しながら1周。今日もありがとうございました。今週末レースの皆様、がんばってください。
本日は、42.2km、1:21(走行時間)、エグゼーション210。今日はMAXゾーンが9分弱と短め。体感的にも今までより楽だった気がする。なぜなのかな。ペースが遅かったのかしら。

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6/19:おはサイ参加

今日も集まりが良い。ただし、その中には今週末の全日本選手権に出場するBR1の方が3人。ふー、こちとら本年年男のロートルですぜ。笑っちゃうくらいのレベル差です。
今日も何とかだましだまし着いていく。2、4周目のスプリントには位置と脚の感じで参加できなかったけど、その分余力があり5周目まではローテーションもこなす。2周目で老沼さんが、4周目で奈良さんが離脱。6周目のスプリントは小畑さんマークでいくが、ぜんぜん敵わない、、、って、当たり前ですね。

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2007/06/18

仲屋 利休饅頭

以前にも紹介している仲屋 利休饅頭。ふとしたきっかけで、電話をかけて取り寄せることになる。薄皮に濃厚な黒糖餡。相変わらず美味です。満足です。

仲屋 利休饅頭
有限会社 仲屋
〒697-0037 島根県浜田市新町24番地
TEL:0855-22-1201/FAX:0855-22-7300
利休饅頭

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2007/06/16

映画:フラガール/かもめ食堂

映画:フラガール/かもめ食堂

 この映画館は初めて。上映開始5分前に行くとほぼ満員。係員は席があることを確認しながら一人一人劇場に入れてくれる。私は最後から3人目ぐらい。立ち見になると言われて入ったけど、通路の一番後ろに出した補助椅子に座らせてもらえる。スクリーンは遠いけど、画面はしっかり見える。親切な対応に感謝。

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フラガール ★★★★★
 泣かせるポイント、感動させるポイントを計算しつくし、それが最大限効果を出す映画。思わずはまって涙ぐむ箇所がいくつか。ただ、あまりにもベタでちょっとと思うところもある。また、踊りシーンのスローモーションの多用はちょっといただけない。俳優の踊りの未熟さをごまかすために仕方ないところもあるとは思うけど。そうは言っても、娯楽作品としては一級の出来。粗いところもあるけど、それを超えた力がある。シナリオの勝利。
 松雪泰子は良い役をもらっていてそれをうまく体当たりで演じている。彼女が教え子の生徒の親を殴りに男風呂に飛び込むところなどなど、あの役を生かすシナリオ。ただ演技としては標準以上だが、蒼井優の素晴らしさには敵いようがない。決して正統派美人とは思えないのだが、泣かせたり感動させたりするシーンで観るものを感動させる表情が出来る。これは「虹の女神」のときも同様だった気がする。
 映画の最後に出る字幕。フラダンスの先生の後についてのごく簡単な説明が上手い。観る者が必ず持つ疑問への回答だし、その説明も長すぎず適切な量。観客はこれが実話ベースの話であることを再認識し、さらに満足して家に帰ることができる。「アメリカングラフティ」、「フロントページ」に並ぶ巧妙さ。

※最初の字幕でこれが昭和40年の話であることがわかる。それも実話が元になっている話だ。
 日立市に住んでいた伯父の招待でハワイアンセンターに行ったのは昭和43年ごろだったと思う。大きな体育館ぐらいの大きさの天井の高い巨大な温室に、椰子が生い茂り温水プールとステージがあったのかな。小学校3年の子供はフランダンスのショーには興味がなく、ショーはほんの少ししか覚えていない。それよりも長い滑り台のある温水プールのほうに熱中した。とにかく海外旅行は夢の夢の時代。その中でも常夏のハワイは天国というイメージが固まっていた時代だった。本物のハワイには行けない普通の人が身近にハワイを味わえるというコンセプトのリゾート施設だった。あの常磐ハワイアンセンターができる背景、フラダンサーたちにこのような逸話があったとは。まあ、どのような施設にも裏話や逸話はある。とにかくこの映画、題材の選び方が秀逸。意外性、知名度の高さ。題材選びでもう半分は成功が約束されている感じさえする。


かもめ食堂  ★★★★☆
 一見何も起こらない日常の話。中年の女性が一人で始めた小さな食堂。最初は閑古鳥が鳴いていたが、手伝う仲間が増え、店も徐々に繁盛していく。ただし店はフィンランドのヘルシンキの裏路地にあり、店を切り盛りするのは三人の日本女性。彼女たちの細かな背景や動機は語られないし、劇的な展開もない。三人の恋や愛のエピソードもまったくない。映画の進み、話の進みが若干遅いと感じるところもあったが、退屈せず、この映画の魅力に絡め取られてしまう。
 しつこく自分の追い求めることを続けていく小林聡美。「好きなことが出来ていいわね」と問われて、「好きじゃないことはやらないようにしている」と答える(正確にはこういう表現ではなかった)。その微妙で大きな違い。とにかく小林聡美の演技力に感動。機転が利くちょっとした仕草が自然に見えて、観る者の心に染み込んでくる。もたいまさこ、片桐はいりも普通に巧いけど、それ以上ではない。
 そう、もたいまさこ、小林聡美というと「やっぱり猫が好き」を思い出す。あれも三人の即興っぽいドラマだった。三人目は室井滋だった。もたい、小林のキャラクターは猫が好きとはだいぶ違ったけど懐かしかったな。

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水田さんに遭遇

道満から土手上に出て少し走ったところで、物ジャージの自転車乗りが前から。おおお、お久しぶりの水田さん! 折り返して少しだけお話する。水田さんに会うのは、3カ月ぶりぐらいか。その3カ月前もすれ違っただけと思うので、話すのは今年はじめてかも。髪の毛が伸びたし、染めるようにしたんですね。
でも乗っていなかったわけではなく、出発時間が遅く単独走だから会わなかっただけで、毎週走っているとのこと。今度は遅め出発の練習会で、ぜひ一緒に走りましょう。
道満のゲートまで戻って、そこで私は再び折り返して帰宅。800m級には登らなかったけど、帰路は遠回りだったのかな。そこそこの距離と時間乗りました。
本日は、133.9km、5:01(走行時間)、エグゼーション566。MAXゾーンは5分と短かったですが、その下のHARDゾーンは1時間3分でした。

[GPS情報URL]
http://walk.eznavi.jp/map/?datum=0&unit=0&lat=%2b35.48.53.16&lon=%2b139.38.07.07&fm=0

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道満まで帰ってくる。

北風に助けられ、なんとか道満まで戻ってくる。
とにかく脚が言うことを聞いてくれない一日だった。一昨日のおはサイの疲れなのだろうか。それとも、今日の往路の北風にやられたのだろうか。おそらくその両方だろう。疲労は抜けない年齢だし、元もとパワーもない。ここから抜け出す手段が思いつかない。

[GPS情報URL]
http://walk.eznavi.jp/map/?datum=0&unit=0&lat=%2b35.49.49.91&lon=%2b139.37.15.70&fm=0

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大芦橋から荒川自転車道に入る

小川町から武蔵嵐山、森林公園を抜けて大芦橋に出る。
幸い北風は変わっておらず、ここからは強い追い風。低い心拍数でも30km/h以上を維持でき、楽に帰ってこられる。ただし、気温は高め、湿度低めでどんどん水がなくなっていく。

[GPS情報URL]
http://walk.eznavi.jp/map/?datum=0&unit=0&lat=%2b36.04.46.13&lon=%2b139.26.29.29&fm=0

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松郷後ギブアップ離脱

清澄を越えて、殿、小湊さん、倉本さんは休憩なしで帰還。亀ローでは山本さん、河野さん、3UP北島さん、パイン西村さんなどの面々が合流。亀ローで補給休憩後、次の合流地点である田中ファミマに向かう。1周組の岡部さん、浅倉さん、志村さん、河野さん、私は、田中ファミマに寄らず先行する。西平7-11では盛永さんとシャングリア高橋さんが待ち伏せ。高橋さんは合流、盛永さんは3周組を待つ。
表側から松郷峠を登るが、、、まったく登れない。脚がいっぱいで全然踏めない。心肺には余裕があるのに脚が言うことを聞かない。なんとかフラフラと登り終わっていろいろ考える。これでは800m級に登っても苦痛なだけで練習にはなりそうもない。さらに同行者をすごく待たせることになるのも確か。ということで皆に謝って、ここで離脱帰還させていただく。
↓写真は松郷を下って落合方面に左折する直前。私は一人右折して小川町の中心部方面を目指す。

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北風が強い

出発してすぐ、ラバネロ鈴木さんが、ゴルフ場脇でカネコ渡邉さんが合流。
今日は雲ひとつない快晴。とても梅雨入りしているとは思えない。ただし北風が強い。この風が雲を飛ばしているのか。その北風の中、30~35km/hというスピードで進む。ドラフティング位置にいても辛い、前に出ればさらに辛い。
道中かなり脚を使った状態で清澄坂に入る。がんばって登るが、先行する小湊さんはどんどん遠くなる。さらに後ろからごぼごぼゴボウ抜きされる。ふー、ほんとうにダメです。

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6/16:チーム練

荒川総合運動公園には10人。岡部さん、小湊さん、奈良さん、松村さん、殿岡さん、浅倉さん、志村さん、宇津、以上物見山系。ゲストのフィッテ倉本さん。そして見送りのためママチャリでここまで来られた臼井さん。(追記:記憶違いがあったので参加メンバーを訂正)
今日は、猛者の方々は松郷-定峰-白石を3周という超弩級の練習会。私のような弱者にはとても無理なメニューなので、1周回って帰る予定。

[GPS情報URL]
http://walk.eznavi.jp/map/?datum=0&unit=0&lat=%2b35.52.40.00&lon=%2b139.35.05.01&fm=0

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2007/06/15

神亀・七田・亀甲花菱、入手

馴染みの上岡酒店で一挙に入手。左から、

・神亀 純米 上槽中汲生酒 
・七田 純米 無濾過 生 山田 七割五分磨き
・亀甲花菱 純米生原酒 無濾過中取り
・亀甲花菱 山田錦 純米吟醸一つ火入れ無濾過原酒

神亀・七田・亀甲花菱、入手

です。ラベルの色違いが綺麗、、、って、酔っ払いのたわごと。
写真には1本ずつだけど、日頃お世話になっている方々に配るため何本か予備分も買ってある。
すでに亀甲花菱を1本飲み終わっているけど、お美味ゅうございました。はー、こんなに飲んではいけない時期なのに…。止められません。

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2007/06/14

クールダウンで1周

6周回終了後、戸井さん、大浜さん、白石くんと歓談しながら1周する。戸井さん、大浜さん、今週末のレースがんばってください。
本日は、46.8km、1:35(走行時間)、エグゼーション270。今日もMAXゾーンが24分間弱とかなりハード。廃人モードにならないようにしなくては。

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6/14:おはサイ参加

今日も集まりが良い。私のホイールも特別だけど、他にもカーボンディープリム系の方がちらほら。
そこそこの南風が吹いていて表側は自然とスピードが上がる。当然、裏手はゆっくりめ。しかし辛い。疲れもそれほど残っていないし、自転車は万全。これで辛いのは脚がないからだ。スプリントはもうぜんぜんお話にならない。4周目、練習に向かう(おそらく)ラバネロ一輝くんを見かける。6周目のスプリントはもういっぱいで途中で諦める。だめだめだけど、周りの面子の濃さを見ればこんなものでしょう。

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おはサイへ向かう

どんより曇っているし、雨予報だけど9:00ぐらいまでは持ちそう。ということで決戦車のLOOKで出かける。ホイールは前後スピナジー。この自転車に付けたのは初めて。

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2007/06/13

朝練終了

三周目には戸井さんと遭遇。戸井さんはローテーションには入らず、一人離れてドラフティングの外で同じスピードで走る。すごい独走力です。3周目は0:07:33.9。
さらにスピードは上がっていき、結局4周目の裏ストレートの中ほどで切れてしまう。ここで切れて流しても4周目は0:08:00.7。ふー、だめだめだけど、元もと今日はこういう走りをする予定ではなかったのだ。5周目は細井さんと流し気味に走るが、裏ストレートだけは追い込む。
5周で上がって帰ろうとすると、向こうから来るのは大浜さん。今週末の西日本実業団に向けた調整練習でしょうか。がんばってください。今日もたくさんの方にお会いしました。本日は、33.1km、1:11(走行時間)、エグゼーション177。

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朝練その後

2周目裏ストレートで、カネコイングス渡邉さんが合流。お久しぶりです。二階堂さんに続く道満の主だった渡邉さんだけど、最近ここではご無沙汰でした。先日のTOJ市民上級では一人逃げして優勝されるなど素晴らしい成績ですね。渡邉さんが入りスピードアップし、だんだん苦しくなってくる。2周目は0:08:00.1。

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6/13:道満朝練

週末の天気予報は今ひとつ。ということで、起きられたので道満に。昨日のダメージもあるので今日は軽め予定。
道満に入るところで出勤途中のならさんと遭遇幸魂大橋の上から写真を撮られる
周回路に入ったところでNEWR細井さん、高橋さんと遭遇。一緒に走らせていただくことになる。1周目は0:09:38.7。

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2007/06/12

脱水で腹痛?

おはサイから帰宅後、いつもどおりにプロテイン、アミノ酸、砂糖をオレンジジュースで溶いたドロドロのドリンクを飲む。その少し後から胃のあたりが痛くなる。お腹が下っている感じではないし、今日は心臓ではなさそう。だんだん苦しくなるが動けないほどではない。動けないなら仕方ないけど、そうでないので仕方ないので出勤する。どちらにしても仕方ないというのはトホホだね。
通勤電車でも冷や汗状態。職場に着いても相変わらず苦しい。気分を紛らわすために冷蔵庫に置いてあったミネラルウォーターを試しにちょっと飲んでみる。普通に飲めるのでさらに飲んで10分ほど経ったら少し具合が良くなる。で、さらに飲んでみるとあっという間に500mlぐらいが体に入っていき、具合も急速に回復。
今日の練習ではボトルを忘れて水分補給をしなかった。朝練ではまったく水を飲まないのは良くあること。でも、激しい練習の今日は若干脱水気味だったのだろう。そこに浸透圧がすごく高いドロドロ状の飲料を飲んだけれど吸収されず胃とかに滞留したままで苦しかったのだと思う。でも、練習中もその後も、まったく喉の渇きは感じなかった。
喉の渇きとは関係なく水分を補給することの大事さを実感した一日だった。それにしても内臓の痛みは辛いし怖い。

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6/12:おはサイ参加

今日もおはサイ参加。Spcializedの後輪を古スピナジーに交換して臨む。ただし、トップは53-12。
今日は人数が多いので楽かと思いきや、かなり苦しい。いつもよりペースが速い。流すはずの奇数周回の表側でもスピードが上がってアップアップ。偶数周回はローテーションを飛ばしてもらう。それでも4周目終了時点で切れる寸前までいく。なんとか6周目はスプリントに参加しようとするけど結局前に出られず終わる。でも、ちゃんと走りきれたので良しとします。今日もありがとうございました。
※表側は散歩の人が多いし、少しスピードを落としたほうがいいかも。これは、決して楽したいからでは、、、あるかも。
本日は、42.3km、1:26(走行時間)、エグゼーション242でかなり高めです。MAXゾーン(185bpm以上)の心拍域は4時間弱走った土曜日よりも長くて23分間。周回の約43分間の半分以上がMAXゾーンです。こんな練習を続けていると強くなるか、体が壊れるかのどちらかです。ふー。

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2007/06/11

ネタ出し御気楽

映画と自転車以外、ブログにアップするネタに事欠く毎日。ということで、パソコン脇の椅子にビールとおつまみを並べて写真を撮る。これもブログにアップするためだ。ああ、しょうがない、しょうがない。あては、西高島平のコンビニで買った賞味期限切れ直前のゴボウの揚げ物、小女子くるみ+ピーナッツ・アーモンド、いつものラッキョウ。小女子はクルミだけのほうがいいな。いや、くるみもなしで小女子だけのほうがさらに良い。けど、高い。ビールがあっという間になくなり、食べ物だけが残る。ビールはもう冷えていない。しょうがないので冷えた日本酒を出そう。

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2007/06/10

単品御気楽

映画が終わり、タイヤを買いになるしまフレンドに行こうと思い、一応電話で確認したら今日は実業団(栂池)で休店日。ここらで時間をつぶすこともないので、自宅に帰る。もう16:00過ぎて夕方なので、晴れてビールを1缶。もう少し飲みたいけど、ここで我慢。「もう1本」と手を出さないようにおつまみも1品のみ。今年漬けたラッキョウの醤油漬け。ふー、うまし、ビール足りなし。

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映画:浮雲/流れる

映画:浮雲/流れる
成瀬巳喜男2本立て。実は今まで「放浪記」と「乱れる」しか観たことがない。
最近、早稲田松竹に来る機会が多い。スクリーンのサイズ、位置、客席の傾斜など今一つだけどプログラムは秀逸。

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浮雲 ★★★★☆
 緻密で完成された映像、高峰秀子、森雅之の完璧な演技、そして行き止まりのうっとうしさを感じる原作・シナリオが組み合わさった作品。古典的な印象が強いストーリー。完成度の高い作品であるが、好きな作品かと言われると良く分からない。とても印象に、というより心の隅にしつこく残るところのある作品。高峰秀子の気品、森雅之の彼の地と勘違いするほどのはまった演技、この二人はすごい。

流れる ★★★★☆
 主要な登場人物を演ずる女優たちを上手く使っている。山田五十鈴、高峰秀子、田中絹代、杉村春子、岡田茉莉子。それぞれ個性のある実力派の魅力を上手く引き出している。
 溝口の「祇園の姉妹」、「祇園囃子」あたりと似た芸者の置屋を題材にしているし、話の大筋も溝口が選びそうなもの。しかし全体の作風には決定的な違いがある。カットがテンポ良く切り替わっていくし、意図的に強い余韻を残そうとするシーンが少ない。


※今まで観た成瀬の4本に共通するのは、英雄的なものが少ない地味な市井の人を扱ったものが多いこと。また、素直でストレートな解決が用意されておらず、ある種の余韻と戸惑いを残したかたちで終わりを迎えること。これは林芙美子の原作の影響もあるかも。
 いずれの作品も文句のつけようがないけど、心酔するまでにはいかない。映像、演出、演技は完璧なのだけど、題材、シナリオ、ストーリーに、私には素直に受け入れられない引っかかるものがあるような気がする。でも、この見方もまた変わるかも知れない。

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2007/06/09

映画:祭りの準備

映画:祭りの準備

フィルムセンターにて。今回のシリーズで二番目に観たかった作品。一番観たかった「浪人街」は残念ながら観逃す。

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★★★★☆
 1975年の作。すべてが猥雑、かつ、魅力的な映画。その猥雑さ、人間関係のベタベタさが、リアリティ豊かに描かれる。1960年前後の高知の片田舎の漁村が舞台。とにかくシナリオが良い。二十歳の若者にとって強く惹きつけられる性的な諸々、田舎町の心地よさ、閉塞さ、飛び出して行く者の動機、帰りたくても帰れない者の苦しみが描かれていく。全体をとおして、原作家・脚本家の自伝的な要素が強い作品に思える。
 帰ることのできない原田芳雄の精いっぱいのバンザイで、田舎から東京に一人旅立つ主人公。それは彼に対する最大限の祝福だ。主人公の期待と不安と悲しみが入り混じった表情のアップの後、列車が真っ暗なトンネルに入った暗転で作品は終わる。その暗闇が、彼の今後が必ずしも平坦でないことを暗示させる。
 映像的には全体的に泥臭い感じ。しかしその中でも、海と人を描くときに時として唸るくらいきれいな場面がある。主人公が錯乱寸前の祖父と、凪いで鏡のような夕暮れの海辺で寄り添うシーンは忘れられない。
 江藤潤はこれが最初の映画出演なのか。ポスターなどに「新人」と紹介されているが、まあまあ程度。原田芳雄、彼の兄嫁、主人公の母役の馬渕晴子、父のハナ肇など脇役陣が非常に良い。特に原田の演技、存在感は抜群。音楽の入れ方は洗練されていない。

※この作品、1970年代後半の日本映画で、「大地の子守歌」、「青春の殺人者」などと並んで評価が高かったという記憶が残っている。30年経ってなんとか初めて観ることができたが、十分満足する。当時観れなくて残念。
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↓階段に山中貞雄の「人情紙風船」のポスターが掲示されていた。

映画:祭りの準備

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なんとか再合流

 トイレを済ませて考える。7:00荒川総合運動公園集合の遅出組(といっても7:00です)があるのでそちらに合流するか、、、。しかし20分以上待つことになるし、遅出組はお山巡りの予定だ。まだそれほど離れていないだろうということで、先に行った5人を一人追いかける。錦ヶ原を越えたあたりではぜんぜん姿は見えない。追い風の中、40km/hぐらいのスピードで一人追い込んで走る。一人走りのときは低い運動強度になりやすいが、目標があると違う。開平橋で信号1つ分200~300mの差、254号のところではこの信号を突破すれば追いつくというところまできたが、ギリギリで信号が変わりアウト。万事休す。この信号はこの行程の中で一番長い。
 一人清澄を越え、三段坂を走る。坂の上のほうに一人だけ走る姿が見えるが、これも追いつかない。結局、高坂CC方面の坂も一人で越えて帰路に着く。ここで後続隊5人ぐらいとすれ違う。
 線路とその直後の信号のところでうまいタイミングでまったく止まらず越えられる。おお、ここに4人の姿がある。ああ、なんとか追いつくことができました。松井さんは高坂CC方面に向かわず、直帰したようで、岡部さん、松村さん、小湊さん、殿岡さんと一緒に帰ってくる。ただ、私はもうここまでで使い切ってしまいました。この後の小湊さんのナチュラルな速い引きが辛ろうございました。ふー。小湊さん、今の調子でレースに出ないというのはもったいなさ過ぎ。
 自宅帰着は9:50。100km走ってまだ10:00前。トイレのトラブルはあったにしろ早出の恩恵は絶大です。本日は、102.1km、3:48(走行時間)、エグゼーション555。

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6/9:チーム練早出組

 集合場所には6人。松井さん、岡部さん、小湊さん、松村さん、殿岡さん、宇津。松村さんは先週の練習で体も自転車もクラッシュしたのかと思ったのに、新たな自転車で登場。びっくり。
 6:30の集合だと管理事務所のトイレが開いていない。アプローチ道路の公園にあるトイレに行くが、ここもシャッターが閉まっていて使えない。うーん、ついていない。みなさん、この時間帯の集合の際はどうされているのでしょうか。トイレの近い(腹の弱い)私としては7:00前集合は困ってしまうかも。さらに、誤って自転車を倒してしまい、バーテープは破れるわ、STIレバーに傷は付くわ…。朝から幸先良いかと思ったのは気のせいでした。
 ちょっとお腹は重い感じだけど、まぁ大丈夫でしょうと出発。今日の予定は、清澄-三段坂-岩殿観音-高坂CC。しかし走り出してすぐ、錦ヶ原手前でお腹が痛くなる。元もと腸弱のところにきて、昨日は健康診断でバリウム+下剤を飲んでいる。松井さんに先に行ってほしいとを伝え、大宮運動場(健保組合運動場)の簡易トイレを借りる。だめだめだ~。

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道満でキジ

 5:00前に起きる。LOOK 585で出かけようと準備をしたが、天気予報は早い時間から降る予報に変わっている。結局、雨・練習車のSpcializedで出かける。
 道満管理橋でNEWR高橋さんと遭遇。その直後の裏ストレートで赤いものが道の上を動いている。近づくと雄のキジ。いつもは人が近づくとすぐ茂みに飛び込むが、今日はこちらを窺いながらちょろちょろ歩いている。ここでの話もあったのでそろりそろりと近づき撮影を試みる。直前に動かれたのでちょっとぶれたけどゲット。朝から幸先が良い。
道満でキジ

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2007/06/07

6/7:おはサイ参加

なんとか起きられたのでおはサイに参加。集合場所には7人。ただし、大浜さんはパンク修理で同時スタートできず。さらに奈良さんは土日のダメージで早め離脱を宣言。で、6人でスタート。1周目こそ楽だったけど、前回より人数が少ないせいかスピードが上がると辛い。スプリントは老沼さんの加速にまったく歯が立たずダメダメ。さらに4周目の表でスピードが上がったところで切れるというトホホ状態。本日は、41.0km、1:25(走行時間)、エグゼーションは高めの245。
今日はMerckxと前後スピナジーという平地決戦仕様だけど、踏み出しが重い。Look 585とノーマルホイールのほうが感触がいい。高速維持能力は高いのかもしれないけど、今ひとつの感じ。自転車とホイールの組み合わせを考えたほうがいいのかもしれない。

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2007/06/05

映画:羅生門

映画:羅生門
テアトル新宿の黒澤明特集。「デルス・ウザーラ」、「夢」を除く28本を上映している。未見8作品を全部観たいけど、土日は既に観た集客力の高い時代劇中心。残念。実は「羅生門」は未見。そう、この映画館に来るのは20年、もしかしたら30年ぶりかも。

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★★★★☆
 映画のストーリーは思っていたほど「藪の中」ではなかった。志村喬演じる木こり百姓が最後に述べる「真実」にもっとも説得力がある作り。そこでの三人の姿は、それまでと打って変わってぶざまで格好悪い。殺陣もびびりまくったへっぴりごしなのが面白い。
 再現ドラマが終わった後、この映画をどのように締めるのかと思っていたら、見事な終わりかた。羅生門に捨てられた赤子を、自分の子として大事に抱いて帰る志村の柔らかな微笑み。映画を通じて描かれる人間に対する信頼性の回復を、嫌みなく高らかに掲げている。
 三船敏郎、京マチコ、森雅之、志村喬、それぞれ好演。三船の演技は「七人の侍」の百姓出のがさつな侍役の雛型。森雅之は相変わらずそつないが「雨月物語」ほどのインパクトはない。
 映像的には森の中、藪の中での光と影の効果的な使い方がきれい。冒頭、志村が一人で歩く森の中、これから恐ろしい話が展開される藪に差し込む光を、とても美しく描く。三船演ずる盗賊が犯行を思い立つ瞬間、風の流れが彼の顔にかかる木陰の動きでわかるところなど、見事なところは多数ある。
 ただ、作品全体での芸術性が高いことは認めるにしろ、「七人の侍」、「生きる」、「赤ひげ」、「天国と地獄」のような娯楽大作かつヒューマニズム、芸術性も兼ね備えた作品のほうが上に思えてしまう。

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2007/06/03

良いペースで帰還

帰り道は河野さんと二人。河野さんの力強い引きもあり、軽い向かい風の中、良いペースで帰ってくる。帰路、川島町役場近辺で一人走る志村さんとすれ違う。
6:20出で10:00帰還。90km弱走ってもまだ10:00だし、疲労度も弱め。これは昨日の筋トレで痛感が麻痺していることもあるかも。とにかく、今日も皆さん、ありがとうございました。本日は、87.7km、3:11(走行時間)、エグゼーション336。

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物駐休憩後

川島町役場近辺で一人帰る殿とすれ違う。その少し先の消防署手前で小湊さんが離脱帰還。
大東文化大坂は、当然、河野さんが先行。その後ろを走るが、少し開いたところに伊藤さんが入る。必死に喰らいつくがかなりきつい。平坦区間を過ぎて2段目部分で河野さんが腰を上げてダッシュ。もう着いていけない。伊藤さんもたれ気味。後ろから力強い感じで森須さんが抜いていく。私はヘロヘロで、ばらばらのペダリングになりもうダメ。
物駐到着後、どうしようかと考えたが体調も今ひとつなのでここで帰ることにする。遠藤さん、森須さん、伊藤さん、杉本さんはお山に向かう。

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6/3:チーム練

集合場所には7人。小湊さん、遠藤さん、河野さん、宇津(以上、物見山)、なるしま森須さん、伊藤さん、杉本さん。昨日走って今日は軽め希望の人、時間制限のある人、逆にゆっくりロング希望の人もいて、行き先が決まらない。さしあたって、物駐を目指すことになる。

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チーム練アクセス途上

昨日は喉が痛く、風邪っぽかったので自重。少し回復した感じなので7:00発のチーム練に向かう。道満までの土手上は今年一回目の除草作業が終わった。お陰で、途中、道脇を走る箇所もスムーズに通過。

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2007/06/01

シマノ鈴鹿の参加申込完了

今日はシマノ鈴鹿の申込開始日。2年前、申し込み忘れたこともあるので、今年はスポーツエントリーで初日に完了。ということで、下記の4種目に参加予定。物見山ジャージか39-18Tシャツで徘徊していると思います。現地でお会いする方々、よろしくお願いします。

第24回シマノ鈴鹿ロードレース(個人参加)
2007年8月25日~26日(申込期間:2007年06月01日~2007年07月06日)
種目              資格
10)オープン2 (8/25)     15才以上
12)オープン3(8/25)     15才以上/未登録
29)マスターズ40+(8/26)  40才以上
36)オープン3(8/26)     15才以上/未登録

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