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2007年5月の69件の記事

2007/05/30

5/30:道満朝練

5:30に目が覚める。だいぶ早起きに慣れてきた。外を見ると降っていない。軽く薄日も差している。明日は雨っぽいので今日走っておく。自宅前でHRモニターをいじっていると、「おはようございます」と声をかけてくる自転車乗り。出勤途中の山本さんでした。通勤に物レーパンなんですね。
1周目表側でランニングをしているゼルコバ鈴木さんにご挨拶。2周目裏ストレートで上流側に向かう大浜さんにすれ違いざまに声をかけるが、、、気がつかれなかった。この時間に上流方面というのはお休みをとっての一人練でしょうか。3周目、流して走っている三上さんにご挨拶。ご一緒できずすみません。4周目には道満の主、パイン二階堂さんにご挨拶。今日も朝早くからいろいろな方に遭遇。
本日は一定走。0:09:02.8、0:08:41.6、0:08:32.4、0:08:38.7、0:08:55.9と軽めの5周。好調なのか不調なのか良く分からない。33.1km、1:13(走行時間)、HRモニター不調でエグゼーションは不明。

※HRモニターが不調気味。汗をかいてくると比較的まともな数字になるから、水分不足による接触不良か。しっかり電極を濡らしているつもりだが、なかなかちゃんとした数字が出ない。困った。

道満朝練

[GPS情報URL]
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2007/05/29

5/29:おはサイ参加

今シーズン初めておはサイに参加。これから週一ぐらいで参加させてください。よろしくお願いします。朝の5:30というのにそこそこの集まり。半分ぐらいの方のお名前が分からず、挨拶もできずすみません。
まだ本調子でないので、ローテーションはほとんどパスさせてもらう。途中であずみの奥さんに「入れるときは入らなくちゃ」と言われる。すみません。入ると完走できそうもないのです。
ほとんど付き位置なのに姑息にもスプリントには加わろうとする。が、だめです。もう裏ストレートに入った時点でギアがない。いや本当はギアじゃなくて脚がないのだ。3本目だけは粘ったけど、先週から本格的に走り始めた白石くんにぜんぜんかなわない。どうしてブランクがあってあれだけ走れるのでしょうか。
そうはいってもなんとか切れることなく6周走り終えることができる。人数が多かったお陰か、ラップが遅めだったのかな。それでも今日一日廃人モードかも。ふー。
本日は、46.8km、1:32(走行時間)、HRモニター不調でエグゼーションは不明。

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2007/05/28

上海バンスキング 吉田日出子-first

オークションでLPを入手。オンシアター自由劇場の「上海バンスキング」は素晴らしい音楽劇だった。自由劇場は解散し、もう実物を観ることはない。ビデオとかLPで振り返ることしかできない。
でも、なぜ2枚あるのか。 2ヶ月ほど前、オークションでかなりお安く入手したのだけど、B面に大傷が入っていて針飛びして聴けない。 で、先週別なのを落札して再入手。ジャケットは前のほうが良いので、中身を入れ替えてダメなほうを捨てるか飾りに使う予定。
2回目に落札したオークションショップは、中野・高円寺近辺に中古レコード店をもつRARE。RAREには学生時代に良く通った。25年ぶりにネットで再会してびっくりする。

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2007/05/27

チャーシュー丼

チャーシュー丼
高田馬場駅近くの吉野家にて。他では見たことのないメニュー。
細長いチャーシューが5枚ぐらいと高菜の油炒めがご飯の上に乗っている。
なかなかいけるがかなり脂っこい。

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映画:魂萌え!/どついたるねん

映画:魂萌え!/どついたるねん
早稲田松竹にて阪本順治二本立て。
お目当ては「どついたるねん」。赤井英和が出るのだからまともなボクシング映画であることを期待。

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魂萌え! ★★★★☆
 定年三年後、夫に先立たれた妻。夫に十年来の愛人がいたことを知る。夫を失ったこと、愛人や明らかになる隠し事などの衝撃を乗り越え、新たな生活、未来、人間関係を築きだす姿を描く。
 シナリオ、映像、演技も十二分な出来。風吹ジュンだけが目立つ彼女のための映画。皆好演ではあるが、強い印象を残すまでには至っていない。いや、豊川悦司だけは違ったかな。
 夫の愛人が焼香にやってきた際にアップになるペディキュア、心の調子を崩した愛人と再会した際に、アップになる安いサンダルと素の足の爪。電車の中でハンドバッグの中に吐く姿と周りの人々の反応、その直後口の周りを手でぬぐう姿。非常にリアリティさを感じる。これ以外にも所々に、細かいディテールまでが描かれている印象に残るシーンがある。
 彼女の心の動き、観るものを少しはらはらさせる展開、満足感と安心感を与える終わり方。シナリオもツボを押さえている。ちょっと分からなかったのは、彼女が新しく始めた映写技師の仕事で映した「ひまわり」。「ひまわり」は映画は観ていないがだいたいのストーリーは知っている。そのかじる程度に知っているストーリーとこの映画のエンディングを今ひとつ関連付けることができなかった。ということで、「ひまわり」も観てみたいけど、映画館でやらないものかな。

どついたるねん ★★★☆☆
 試合での怪我で脳内出血、開頭手術を受け、引退に追い込まれたボクサー。ジムを始めたがうまく行かない。自分は根っからのボクサーでしかないことに気付き、周囲の反対を押し切りカムバックする。
 ボクシング映画としては、及第点の内容。「ロッキー」などよりはるかに良い。赤井英和のための映画であるが、トレーナーの相楽晴子、原田芳雄、麿赤児など脇役陣の存在感も強い。
 赤井が実際に脳内出血に追い込まれた相手である大和田正春が、相手役として出演していてびっくりする。
 話には引き込まれたし、退屈もしなかったけど、どうなんだろう。こう終わらすしかないのかも知れないが、エンディングに少々納得がいかない。そこが少し残念。

※以前はテレビのボクシング中継を見るのが好きだった。これは「あしたのジョー」の影響だろう。新聞や雑誌、テレビで「浪速のロッキー」として脚光を浴びていた赤井英和の試合は深夜のテレビ中継で一回だけ見たことがある。とにかくパンチを打ちまくる。機関銃のようにパンチを繰り出す。ただし、防御は今ひとつと、いう印象のボクサーだった。その後、大和田との試合で脳挫傷、脳内出血。大手術で一命をとりとめたことは新聞記事で大きく扱われていた(看病した妻の美談としても扱われていたが、すぐ離婚したはず)。その後、竹中直人監督の「119」での好演もあり、出世作の「どついたるねん」はずっと観たかった。

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2007/05/26

八海山 吟醸

これまたGWの新潟旅行土産の八海山吟醸。
きれいで良い酒と思うけど、我が家の好みとしては、七田、亀甲花菱、神亀あたりの生原酒のほうが上。
八海山 吟醸

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なんとか帰還

荒川総合運動公園前で数人が先行。先行したメンバーは、集合場所の自販機前でくつろいでいる雰囲気。早め帰還をしたい志村さん、私、そして盛永さんは、そこで止まらず、そのまま帰還。
今日も疲労困憊。白石で重いギアを踏んだお陰で脚がパンパンです。
本日は、137.6km、5:31(走行時間)、エグゼーション743。夕からは筋トレ予定だけど、こんな状態で効果あるのだろうか。

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帰還途中

南風が強い。さらに場所によっては右前からの風になり、ドラフティング効果が低くなり辛い。そんな中、屋代さんと河野さんの引きが強い。後ろに着いているだけで、心拍が190近くなる。泣きを入れて、途中から裏道に入ってもらいスピードダウン。なんとか一息つく。そこに前からやってきた自転車乗りが一人。なんと盛永さん。寝坊で遅出で、どこで皆とすれ違うかなと、走っていたそう。ここで折り返して、皆と一緒に帰ることになる。

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西平7-11

登った道をそのまま下り、西平7-11で休憩。もう少し走ってから甚五郎に行こうかと思ったけど、南風が強い。この強風の中を一人で帰るのは辛いので、皆と一緒に帰ることにする。
帰路は、亀井、三段坂、岩殿観音経由。三段坂と山村女子大坂でまたがんばってしまい、まったく脚が残っていない状態になってしまう。

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白石峠頂上

亀ロー休憩後、8人で白石峠を目指す。アプローチから速めでアップアップ。白石峠への右コーナーを曲がったところで、河野君が腰を上げてダッシュ。すぐさま屋代さんが反応。彼らの姿が見えたのは一瞬。その後、岡部さん、志村くん、浅倉さんが、どんどん遠くなる。目に入るところに居るのは小湊さんだけ。後ろに居るのは志村さん。彼女は後半に強いから喰われるかと思ったけど、明日のTOJ市民レースのため自重したようで追いつかれないで済む。
小湊さんの姿もだんだん遠くなる。斜度が高くなると、ぎっこんばったんの踏み方になる。重いギアをスムーズに回すことができない。ふー、ダメだ。なんとか登りきる。タイムは32分20秒。ベストタイムの(確か)1分半落ち。今の状態にしてはそれほど悪くないタイムかもしれない。

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亀ロー休憩

清澄では屋代さん、志村くんが先行。小湊さんにもすぐ抜かれるが、先週の佐渡210kmのダメージが残っているようで切れがない。なんとかピーク近辺で追いつき、流し気味に走る志村くんの後ろに着いて引っ張ってもらう。しかし踏み切れず、着き切れ気味。ダメだ。それでも一時よりは、少しは調子が上がってきている。
亀ローには、、、河野さんが待ち伏せている。集合時間に遅れたので、国道などを使ってやってきたとのこと。先着して10分も待ち、皆は来ないかと思ったらしい。すみません、パンク修理などで遅れたため、お待たせしました。

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走り出して…

出発して200mで小湊さんの後輪がパンク。こんなに早くのパンク発生は初めてです。修理していると、下流方面からチバポンズジャージの方がやってくる。屋代さんでした。実業団乗鞍に備えるため、お山方面に向かうということでご一緒することになる。その後、指扇踏切近辺で、6:00出組の松井さん、山本さんとすれ違う。あれ、殿はどうしたのかな。

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5/26:チーム練

今日も身内だけの練習会。集合場所には、岡部さん、小湊さん、浅倉さん、志村くん、志村さん、宇津の6人。時間制限のある方もいるが、お山方面に行きたいという意見が多数。まずは、亀ローを目指すことになる。

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チーム練アクセス途上

5:00過ぎに起きる。雨は夜のうちに上がり、路面も乾き始めている。それではと、決戦自転車のLOOK 585。乗った瞬間に、雨・練習用自転車との差が分かる。心地よい踏み味を楽しみながら、ゆっくりと集合場所に向かう。

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2007/05/25

今日も御気楽、、、なのか?

今日もパソコン脇で、丸椅子をテーブル代わりにビール飲んでます。御気楽ではあるけど、この一週間のやけ酒の色もある。
ふー、KIRIN THE GOLDうまし。あては、作り置きしてあった野菜スープ、味噌漬け、胡桃。この胡桃、先日までの中華街ものとは違う。新潟旅行土産の小粒の地胡桃。実が締まっていて味が濃くてとても美味しい。ただし、殻が異様に硬い。工具入れのウォータープライヤーが大活躍。数個に1個は粉々にして食べる箇所も崩壊。ふー。

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2007/05/24

映画:竜馬暗殺

映画:竜馬暗殺
フィルムセンターにて。黒木和雄、1974年の作品。

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★★★☆☆
 坂本竜馬が暗殺されるまでの三日間を描く。
 事前に読んでしまった映画評で、70年代の学生運動の内ゲバとの関連性が書かれていた。なるほどと思わせる出来。内ゲバの続くあてのない革命(倒幕運動)、革命後の姿も思い描けない志士たち、権力抗争。そのような中で猥雑に生きながらも、夢を見てそれに向かおうとする竜馬。彼の幼馴染みで気も合い、行動をともにしながら、時として切り合い、彼を殺そうとする中岡慎太郎。ラスト近く、慎太郎が竜馬に行動を共にしたいと、あたかも愛の告白のように告げた直後、暗殺される二人。そして彼らを売った遊女が、ええじゃないかの群衆に飲み込まれるところで終わるのは上手い。
 映像的にはコントラストが強く粗い。屋外を含めて広いところで撮っている感じが少ない。室内のシーンが多いことも相まって圧迫感を感じるが、それが登場人物たちの置かれた閉塞感に通じる。
 主要な登場人物を演じる4人の俳優は皆、熱演。4人とも良いのだが、その中でも石橋蓮司と中川梨絵が印象に残る。石橋蓮司の存在は15年ほど前、彼と緑魔子の劇団「第七病棟」で初めて知った。いい味を出している中年のおっさんだったけど、この映画では目のぎらぎらした血気盛んな若い革命家がみごとにはまっている。甲高い声で笑う中川梨絵の好色かつ独特の色がある遊女役も印象に残る。
 なんの欠点も指摘できない割に評価は低め。総合的な満足度、感銘を受けるところが少なかったからか。そして私がこの映画の持つ時代性の中にいないことが大きい。この映画を二十歳ごろに観るか、自分が全共闘世代だったとしたら、作品に対する思い入れは強くなっていたと思う。

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おはサイ組、NEWR細井さんと合流

その後、他のおはサイ流れの面々と合流。戸井さん、三上さん、町田さん、老沼さん、原田さん、さらに別途一人で走っていたNEWR細井さんと遭遇。2周ほど歓談しながら流した後、細井さんとローテーションしながら1周走り0:07:49.7。最後に1周流しておしまい。本日は、47.0km、1:47(走行時間)、エグゼーション179。
土曜は雨っぽいので明日も走っておいたほうがいいのだが、今晩のGiroはチマコッピ通過。見逃すことは出来ないので明日は走れないかな。

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5/24:道満朝練

今日の走り始めは6:04。周回のタイミングか、おはサイ組みの最終スプリントには遭遇しない。
どうも呼吸器系が今一つの感じなのでゆっくり入る。0:09:32.0、0:08:47.2、0:08:25.7の3周が終わったところで、戸井さんと遭遇。TOJでの不運な顛末についてお聞きする。

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2007/05/23

御手軽御気楽

胡桃とさきイカだけ、乾き物オンリーでお手軽に飲む。ビールは最近発売されたキリンのTHE GOLD。飲み口が良い割に旨く、我が家で今一番人気のある銘柄。これって、「アサヒスーパードライ」キラーになりそうな気がする。ぜひ「一番絞り」続く定番銘柄になってほしい。

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二枚盛り、ごぼう天付き

二枚盛り、ごぼう天付き
ネタ切れなので昼飯の写真。

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2007/05/22

5/22:道満朝練


6:05から周回を始める。1周目の裏ストレート後半で、最終スプリントのおはサイの面々に抜かれた↑。その後、大浜さんが1周お付き合いしてくれて、木祖村の話などを少し聞かせてもらう。来月からは参加させていただきますので、よろしくお願いします。
今日は、0:09:28.2、0:08:59.1、0:08:30.7、0:08:45.2、0:09:00.0。昨晩の酒の影響か今ひとつ調子が上がらない。長く走ってもしょうがないので5周でおしまい。今晩のGiroは頂上ゴールらしいのでテレビ観戦予定。ということは明日は走れそうもない。
本日は、33.0km、1:13(走行時間)、HRモニター不調でエグゼーションは不明。

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2007/05/21

RD-S600導入にあたっての誤算

単なる無知だったのだが、地デジとかBS hiとかのデジタル放送、基本的にすべてコピーワンスになっているのね。あああ、知らなかった。浅はかだ。
ということは、BS hiをTS(ハイビジョンレベル)で録画したものや地デジ録画は、ネットdeダビングを使ってパソコンに移動(ムーブ)することができないんだ※。
ふー、がっかりだ。TSで録画したものを、一応安全そうなRAID5のTeraStationに移動しようと思っていたのに…。

RD-S600内にTSレベルで保存しても、それを移動する方法が非常に限られている。Rec-POTを買ってi.LINK経由でムーブするか、画質を落としてDVDにムーブするぐらいしかない。もうDVD系のメディアは使いたくないし、ハードディスク保存のRec-POTも長期的には安全な媒体とは言えないし…。あああ、こんなことならブルーレイ対応のパナかシャープのレコーダー買ったほうが良かったかしら。

※ネットdeダビングは、移動(ムーブ)にならずコピーになる。ということで、ムーブしか出来ないコピーワンスものはネットdeダビングできない。

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2007/05/20

映画:硫黄島からの手紙/父親たちの星条旗

映画:父親たちの星条旗/硫黄島からの手紙
新文芸坐でのクリント・イーストウッド監督2本立て。最近、経費節減のためシリーズ作品を2本連続で撮ることがあるが、このように違う作品を同時に作るというのは巧い。ただし、私とは相性が悪そうな作品の予感がするけどどうだろう。

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硫黄島からの手紙  ★★★★☆
 一番心配していた映画の立つ座標軸・視点は十二分評価できた。「天皇陛下万歳」という表現は日本の戦争映画では少ないのではないか。また、降伏した捕虜を殺すアメリカ兵、無意味な万歳切り込み、などが美化も卑下もなく現実的にしっかり描かれている。これは日本映画ではないからこそだ。
 シナリオ的には秀逸。総員玉砕の中、獅童演じる将校が助かる皮肉と、二宮演じる兵卒が助かる救いが見事。特に二宮が助かることは、この映画を観る人へのプレゼントのような気さえする。
 とにかく、まったく退屈せず2時間20分が過ぎる。この映画、ある種の感慨をのこすクオリティの高さがある。しかしこの作品が好きかと言われると、「はい」とは言い切れない。抜いたところがまったくなく、息苦しいまでの緊張感の連続、わずかな救いしかないストーリー。観終わった後、満足感よりも疲労の残る感じがする。
 映像的には色味を極端に抑えた作りが印象的。それぞれの場面、カットの切り替えなどは文句のつけようがない。

父親たちの星条旗  ★★★★☆
 「硫黄島からの手紙」と打って変わって情緒的な作風。「硫黄島からの手紙」は9割が戦場だったのに、こちらは半分ぐらいか。現在からの回想シーンも多い。これはこの映画を作った国による、自分たちの父の世代が経験した史実を子孫に伝える内容だからだろう。ほとんど生存者のいない日本側を描いた「硫黄島からの手紙」との大きな差だ。どうしても身内でない者を描くときにはステレオタイプになりやすい。
 そういう中で、星条旗を揚げた6人の中で生き残った3人のその後の姿には考えさせられる。アメリカ先住民の兵士のその後の不幸。特にそれを強調したかったのではないかと思うくらい、彼をしっかりと描いている。

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※硫黄島の戦いで、バロン西が敬意を払われた名指しの投降勧告に応じなかったこと、星条旗を立てた6人の中にアメリカ先住民がいたこと、バンザイ突撃での夜襲などは、昔読んだ戦史物などで知っていた。しかし、この戦いが総合的にどういうものであったかはあまり理解していたとは言えない。本当にまったくの愚行と思えるところの多い戦いだが、この映画はその中でもがいた人々を適切に描いていると思う。

※この2本の映画。一つの映画の中には敵側の視点はないし、敵兵との交流もほとんどない。得体の知れない「異質の敵」というシンボルとして描かれる。しかし、この両方の作品を観ると、その敵にも感情があり、家族も居る普通の人間と実感できるようになっている。そういう意味では、この2本のセットを合わせて★5つに値する。いろいろな意味で、意思と気骨と品格、そして時代性に溢れる2作品だった。

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2007/05/19

笹目橋手前

笹目橋手前まで帰還。今日は私より下流側の二人がいるので、退屈せず楽に帰ってくることができる。ありがとうございます。
本日は、138.1km、5:39(走行時間)、エグゼーション679。今日もそこそこ疲労。帰宅後筋トレもしたし、明日は廃人モードかも。

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日が差してくる

甚五郎を出ると日が差している。お店に入る前はうす曇りだったのだけど、回復傾向みたい。
荒川自転車道に入ると右手は黒い雲が広がっているが、前と左の雲は薄い。そこそこのペースで走ったおかげか雨雲には捕まらなかった。

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利休うどん

すごくお久しぶりの甚五郎。なかなか顔を出せず申し訳ありません。
今日は利休うどん。ごちそうさまでした。右上は志村くんのぼたんうどん、左は河野くんの肉うどん、、、美味しそうなバラ肉(かなり脂を抜いてある)がてんこ盛り。次は肉うどんにしよう。こんなに開けず、早めにまた伺います。今日もありがとうございました。
利休うどん

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一本杉頂上

亀ローで相談の上、一本杉峠を目指すことになる。黒山三滝を越えて本格的に登り始めるともうだめ。斜度が高くなり、負荷に耐えられずインナーローにするけど、それでもダメですぐにぐちゃぐちゃの踏み方、回し方になる。だめだ~。やはり登りを適度にこなさないといけない。毎週は無理でも白石峠に登るしかないや。
で、一本杉峠頂上(グリーンラインとのT字路)で再集合。しかし米谷さんが来ない(帰還したのかな)。ここで、岡部さん、松村さんが帰還。残り6人は猿岩林道まで行って、そこから下り甚五郎を目指すことになる。

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亀ロー休憩

荒川自転車道を外れて川島町に入ったあたりから降りだす。川島町役場の少し前からパチンコ屋あたりまではかなりの降り。皆濡れぬれになる。その中で、岡部さんは雨具系を持っておらず、かなり可哀相な状況。
パチンコ屋を過ぎたあたりから雨は弱まり、行くに従い路面も乾いてくる。で、亀ローでは雨が降っていたなんて信じられない感じ。

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5/19:チーム練

今日はチーム員だけの内輪の練習会。木祖村や佐渡に遠征中の仲間もいるけど9人も集まる。松井さん、米谷さん、岡部さん、お久しぶりのこたやん(ってチーム練じゃなければ三日前に会っている)、カネコジャージの松村さん、浅倉さん、志村くん、河野さん、宇津。時間制限のある人、長く乗りたい人、不安定な天候。ということで、最終目的地は決めず、まずは清澄経由亀ローを目指すことになる。

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チーム練アクセス途上

昨日と同じところでパチリ。この直後、NEWレーシングの方々とすれ違う。
天気予報では、時々(6-9時と15時以降)雨らしい。しかし今はうす曇りだけど日も差している。これから雨が降るなんて信じられない。ただし安全を見て、雨・練習用自転車のスペシャライズド、レインパーカー持参。

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2007/05/18

朝練、その後

三上さん、戸井さんと離脱。戸井さん、明後日からがんばってください。
その後は松井さんと二人。表側は流し気味、裏ストレートだけ少し踏む。53-17、53-16の2本。計5周+αでおしまい。
本日は、36.3km、1:19(走行時間)、HRモニター不調でエグゼーションは不明。

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5/18:道満朝練

なんとか起きて道満に。道中、笹目橋で老沼さんらしき人とすれ違う。管理橋のところに6:05ぐらい。走っている松井さんに合流するため逆走する。裏ストレートで、あずみの奥さん、明後日からTOJ出場の戸井さんとすれ違う。そしてストレート終盤で向こうからバビューンと屋代さん、松井さん、三上さんの三人がやって来る。折り返して合流しようとするが、全然追いつかない。ストレート過ぎたら待っててくれるだろうと思ったら、そのままのスピードを維持。えー、勘弁してくださいよ。屋代さんはここで離脱。このあたりで明日から木祖村出場の大浜さんとすれ違う。
がんばって走るがぜんぜん追いつかない。もう必死で追う。ということで、この周は0:08:18.1。でも向こうは二人でローテーションしているのかな、全然近くならない。次の周も必死で追う。もう苦しくて涙が出てくる。前の二人は戸井さんに追いつき流し気味になったよう。なんとか裏ストレート途中で追いつくが、ドラフティング位置には入らず単独走を続けこの周を終える。0:08:06.9。うーん、やれば出来るじゃない。次の周は歓談しながら流し気味に走る。

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2007/05/17

パンク

今朝見るとぺしゃんこ。昨日の朝、相方を駅まで送るのに使って以降、空気が抜けたみたい。で、仕方ないので定時後即帰宅し、エマージェンシー用タイヤに交換。外したタイヤを見ると見事に釘が刺さっている。それもぺしゃんこになった地面に接していたところ。と言うことはいたずらの可能性は少ないかな。
ディーラーに持って行き、預けようとしたら10分ほどで直るとのこと。修理代も1575円とリーズナブルで助かる。
パンク

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電気バリカン購入

電気バリカン購入。電気バリカンといってもいろいろなアタッチメントがついた高機能版。丸坊主だけでなく、普通のカットもできるみたい。
で、早速チャレンジ。上のほうを15mm、脇を12mm、襟足を6mmで切ろうとする。それほど苦労せずできるが、やはり一部虎刈り状態。再度全体に15mmをかけてなんとか見れるようになる。
単純に3mm均一で切れば楽なんだけど、家庭内に強硬な反対者がいて、あまり短くはできないのだ。だいたい、毎回坊主狩りにもしていないし、次使うのはいつかな。3回は使わないと元がとれない(逆に散髪代3回で元がとれるというお得な製品)。

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2007/05/16

松翁

松翁
こたやんと一緒に昼飯を食べる。二色もりにけんちん汁のセット。今日の二色もりの変わり蕎麦は、真っ白な「さらしな」。こたやん、また近くに来たらよろしく。

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5/16:道満朝練

明日は雨かもしれないし、目が覚めたので道満に。今日は一定走で6周。1周目に屋代さんに、2周目にあずみの奥さんに追い抜かれる。
0:09:37.5、0:08:45.6、0:08:33.9、0:08:31.9、0:08:28.8、最後は流し気味で0:09:05.2。やはりダメダメです。と言ってもすぐタイムが上がるものでもないし、継続が重要。本日は、37.5km、1:20(走行時間)、HRモニター不調でエグゼーションは不明。
↓珍しく左手で撮った写真。なのでいつもとアングルが逆。

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2007/05/15

5/15:道満朝練

なんとか起きたが腹具合が悪い。トイレに籠もってからお出かけ。6:01から走り始める。最初の3周は一定走、0:09:14.0、0:08:41.4、0:08:32.7。8分半が今の限界。2周目にはおはサイの面々に追い抜かれる。
4、5周目は表は流し裏だけギアをかける。53-16、53-15、ただし若干の追い風。なぜか今日は高い心拍域は少ない。心肺は余裕があるけど、脚はいっぱい気味。溜まった乳酸の除去能力が低い感じ。
腹具合が今ひとつなので、今日は軽めの5周で終了。本日は、33.1km、1:10(走行時間)、エグゼーション158。

[GPS情報URL]
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2007/05/14

エリック・クラプトンの軌跡

職場の知り合いから半ば押し付けられるようにして借りた本。読み始めるまで時間がかかったが、読み始めたら面白くてあっという間に読了。
それほど興味のなかったクラプトンの来歴がちょっと分かったような気がする。ブルースで入って一時ロックに走って、再度ブルースに戻ったと思っていたのだけど、彼は一貫して真のブルースマンだったのだなと感じる。ただ、それが本当に分かるほどアルバムは追いきれていない。クリーム前後のアルバムをもう少しフォローしなくてはいけないね。

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2007/05/13

TOSHIBA VARDIA RD-S600

TOSHIBA VARDIA RD-S600
新しいDVDレコーダーを購入。DVDレコーダーといっても通常録画はHDDにしかしない。DVDに録画する機会はすごく少ないが、世の分類では「DVDレコーダー」って言うんだよね。
2年半前に購入したRD-XS36に全然不満はなかったのだけど、テレビをフルハイビジョン、地デジ対応にしたため、新しいのが必要になってしまった。うーん、家電業界の思惑にはまっている。どうせなら、HD対応DVD搭載モデルがほしかったのだけど、ブルーレイ、HD DVDの趨勢が決まるのは少し先のよう。結局、通常のDVDしか搭載されていないモデル。だからHD画質で録画してもDVDメディアにその品質のまま落とすことはできない。ふー、これでまた数年後の買い替え決定。
東芝のDVDレコーダーはモデルによって安定度が全然違うようで、RD-XS36はかなり安定したモデルだった。このRD-S600も安定度、評判などが良いので決めたのだが、私の買ったこの個体の当たり外れはどうかな。それにしてもまた接続したりや操作を覚えたりをしなくてはならないと考えると気分が暗くなる。それに古いRD-XS36はどうしようかな。amatさん、無償貸与するので使ってみない?

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2007/05/12

笹目橋前まで帰還

今日もそこそこ疲労。それでも周回練に参加するよりはるかに楽だったはず。
本日は、128.5km、5:14(走行時間)、エグゼーション640。

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沈下橋

シロクマパンで休憩後、帰ろうとしたところで、NEWレーシング高橋さんとお会いする。車アクセスでお山を走って帰ってきたところとのこと。今度またご一緒させてください。
帰路は南回り。ただし、国道407号を越えたところで越辺川の土手上から裏道をつないで沈下橋のところに出る。その後は軽い南風の中、そこそこのスピードで帰る。

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新(?)松郷

小川町とときがわまち町の境あたりの裏手から、松郷峠の中腹に向かう新しい林道を登る。車もまったく来ないし、整備されて間もない道で走りやすい。山々の新緑もきれいで気分が良い。
その後、西平に下り、裏道をつないで松村坂(萩日吉神社脇の劇坂)経由、シロクマパンを目指す。

[GPS情報URL]
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亀ロー休憩後

亀ローで他チームの方々などと合流。輪行の盛永さん、屋代さん、パイン秋郷さん、3up北島さん、cicli Hideの方々など多数。多くの方は周回練だが、米谷さん、志村くん、私はお山方面を目指す。

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5/12:チーム練

荒川総合運動公園に集まったのは18名。今日も大々盛況。もしかすると過去最多かも。
松井さん、米谷さん、山本さん、山ちゃん、小湊さん、奈良さん、松下さん、大浜さん、浅倉さん、志村くん、志村さん、河野さん、宇津(以上物見山系)、ゲストは、ポンズ江国さん(?)、あずみの奥さん、FITTE倉本さん、リマサンズ福原キャプテン、大里さん、(間違っていたらごめんなさい)。荒川自転車道、裏道、物見山経由で亀ローに向かう。

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2007/05/11

神輿

神輿
神田明神の例大祭なのかな。

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アマニ油

健康維持のサプリメントとしてアマニ油を入手。職場の同僚が、「効く」というので1本、安価に譲ってもらったもの。
473ml入りだが直輸入品なのでかなり安め。ただし、開封後2ヶ月以内に消費しなくてはならない。473/60=7.883。うーん、一日8mlも飲まなくてはならない。

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2007/05/10

5/10:夜ローラー

寝坊で朝練はできず。それほどの練習量ではないのだけど、ちょっと疲労が溜まっているのかも。でも、週4日の練習ノルマは果たさなくてはならない。ということで夜ローラー。
備忘録:15分アップ、15分38-18、1分53-18(+3分休み)を5セット、13分ダウン、エグゼーション152。好調時はインナー17、インターバルも53-17で1.5分MAX+3.5分休みだが、まだそこまで回せない。
夜ローラー

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2007/05/09

御気楽極楽御久しぶり

1月以来のお久しぶりのパソコン脇でのビール飲み。あては、新潟土産のこごみの漬物、中華街土産の殻付き胡桃。この殻付き胡桃が美味。ただしなかなか手に入らない。殻から剥くピーナッツも好きだが、胡桃はさらに殻剥きの難易度が高い。巧く剥かないと、中身がボロボロになる。この手の1つひとつ剥くものって、剥くこと自体が遊びっぽいし、ゆっくり味わうことが出来て好きだ。

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Dura Ace 10s 12-23

オークションで新品をお安く落札。前回オークションで落札したカセットは装着もしていない。このカセットを使うのは群馬CSCだろう。7月のJCRC群馬に参加できなければ、これも当面お蔵入りの可能性が高い。

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2007/05/08

映画:赤い殺意

映画:赤い殺意

映画:赤い殺意
フィルムセンターでの黒木和雄、今村昌平の回顧上映シリーズ。

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★★★☆☆
 1960年代の仙台が舞台。因習、家族関係に縛られ女中のような扱いをうけている主婦。その生活に突然侵入してきた暴行魔。家族と男に翻弄される中で変わっていく女性を描く。
 古い家族主義、因習などにがんじがらめにされている主人公の姿を、これでもかというほどしつこく描く。主人公がいたぶられる姿はエンディング近くまでずっと続く。その積み重ねによって、トンネルの中での毒の入ったコップを叩き落とすことが、観るものにある種の開放感を与える。その後は従順に従うように見せながらも我を通し始める。それは溝口の「近松物語」のような突破感ではない。こちらのほうがよりリアリティがあるということは頭ではわかる。しかし観るものに与える満足感は低くならざるを得ない。
 この作品、評価されるべき「良い」作品であることはわかる。しかし、「好きな」「満足感」の高い作品かというと「はい」とは言えない。だから評価は辛め。演技陣は総じて好演、いやそれ以上かも。ただ主人公の春川ますみに性的な魅力を感じないのだ。それはこの題材では大きなマイナスになってしまう。
 映像的には文句のつけようがない。最初に強姦された後、立ち上がったところを俯瞰で撮るところ、列車の中での追いかけるところなど印象に残るシーンも多い。そう言えば、汽車、列車のシーンが要のところで多用されている映画だった。
 音が一部聞き取りにくいこと、効果音的に入れる老婆の会話、主人公のモノローグなどは今一つ。

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5/8:道満朝練

5時半に起き、6:00から道満で走る。おはサイ組も走っているようだが、周回のタイミングで遭遇せず。おはサイから途中離脱した(と思われる)老沼さんを見かける。
今日も一定走。0:09:06.5、0:08:37.5、0:08:26.6、0:08:42.7、0:08:51.2。4、5周目はあずみの奥さんと一緒に走る。お久しぶりです。6周目は表側を流し、裏側は53-15に入れる、、、が回しきれない。
練習帰りの7:00ごろ、突然景色が白くなる。雨の降り出しかと思ったが、ポツポツ来ない。どうも靄か霧のような感じ。
本日は、37.8km、1:22(走行時間)、エグゼーション209。

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2007/05/07

FRICTIONのCDと書籍

FRICTION関連を2つ入手。
上はベスト盤的な「MANIACS」。レックはライナーノーツで「まだFRICTIONは終わってないのでベスト盤ではない。だからMANIACSってタイトルをつけた」というようなことを言っている。ただ、現在までのという期間限定でのベスト盤であることは確か。
下は、ブルース・インターアクションズ発行の「フリクション ザ・ブック」。初の本格的研究読本と銘打っている。

↓非常に凝った変形ジャケット。1枚目はスタジオ盤からの選曲。2枚目はライブで未発表のものも多い。確かにドラムのいない編成の頃の音も収録されている。

↓FRICTIONに関わった人々、メンバーだけでなく、石井聰亙や近藤等則などの文章も載っている。ただ、アマゾンのレビューに書かれていたがツネマツマサトシ、茂木恵美子が欠落している。未発表ライブDVD付き。

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2007/05/06

5/6:道満朝練

諸般事情で5/1~5/5は練習なし。GW最終日の5/6は乗り込もうと思っていたら雨予報。ただ降り出しは少し遅めになったようなので朝6:00から道満で一人走る。
最初の5周は一定走。0:09:09.3、0:08:36.5、0:08:35.2、0:08:50.8、0:09:23.2。3周目をピークにどんどん落ちる。ダメダメです。6周目から裏ストレートのみギアをかけて表を流す。53-17、53-16×3本、53-15で計5本。10周終えたところで雨が強くなってきたので終了。
本日は、56.7km、2:05(走行時間)、エグゼーションはノイズが乗って不明。
帰宅後、市のスポーツセンターで筋トレ。ここまで終わらせて11:00前と効率的。午後はビール、読書、昼寝の予定。

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2007/05/05

こがね鮨

二泊三日の新潟(一部山形)旅行の締めは、ガイドブックに載っていた新潟市内の鮨屋。
ランチセットでお安く美味。ただし、珍しいネタはなし。アラの入った味噌汁が超美味。カウンター前にぶら下がっている値札を見ると、夜来ると1万円では済みそうもないくらい。
こがね鮨

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渡邉邸

「やなぎとせせらぎ通り」にある国指定重要文化財の豪農の家。1万平方メートルの敷地。とてつもなく大きな土間と囲炉裏端、炊事場。たくさんの蔵などに圧倒される。たしかにすごかった。
渡邉邸

070505_09420001

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やなぎとせせらぎ通り

道の駅の裏手。
やなぎとせせらぎ通り

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道の駅 関川

宿の近くの道の駅。うるい、こしあぶら、こごみ、たらのめ、などの山菜を購入。帰宅後てんぷらにして食べる。美味なり。

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2007/05/04

縄文うどん/縄文そば

縄文うどん/縄文そば
縄文そばの館。「縄文そば」というけどそばは普通。盛る器が縄文土器風とのこと。
写真は縄文うどん。古代米入りで見た目はそばみたい。味は、、、今ひとつかな。蕎麦よりもうどんのほうが美味だった。

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古代の丘 縄文の森

「草岡の大明神桜」近くの公園。
古代の丘 縄文の森

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草岡の大明神桜

草岡の大明神桜
これも葉桜。

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釜の越桜

釜の越桜
樹齢800年のエドヒガン。残念ながら葉桜。

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田園散居集落

山形県飯豊町の田園散居集落。屋敷林囲まれた農家が見渡す限り点在している。「第1回美しいむら景観コンテスト」で農林水産大臣賞を受賞したらしい。確かになかなかの景色。
田園散居集落

070504_11290002

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おぐに石楠花まつり

体育館に飾ってある石楠花の鉢植えを見るためだけに200円払わされるのは如何に。
おぐに石楠花まつり

おぐに石楠花まつり

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2007/05/03

ニュー萬力

ニュー萬力
インターネットで直前に予約した宿。お安いがそれなりのところも多い。家族だけでやっていて、いっきに食事を出すためお吸い物とかが冷えているのと、お酒が高いのがマイナスポイント。全体に美味なものもの、そうでないものが混在。宿の方の気配りと温泉は◎。

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パンデパン@カーブドッチ

パンデパン@カーブドッチ

パンデパン@カーブドッチ
新潟市のワイナリーのパン屋付属のレストラン。
ベーコンフランスパンが美味なり。メインは子羊のトマト煮。


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弥彦神社

弥彦神社
万葉集にも歌われている由緒あるとこらしい。

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2007/05/02

オペラシオン・プエルト(OP)でバッソがディスカバリー離脱

うやむやのまま沈静化したと思っていたオペラシオン・プエルト(OP)が再活性化。ウルリッヒの血液バッグの中身は本人のものという検査結果が出るとともに、ASOが疑惑選手のDNA鑑定を要求している。この余波で、イヴァン・バッソがディスカバリーチャンネルを離脱することになったようだ。
まだこれからどうなるか分からないところはあるけど、さしあたってイタリアの検察当局とASOに拍手を贈りたい。
「ドーピングしていない選手はいない」、「パンターニのダブルツールはドーピングによってなされたもの」、「アームストロングだってグレーだ」、「メルクスは成長ホルモン漬けだった」、さらに「今回の捜査手順や押収物の管理がいいかげん」とかいろいろある。確かにそうかもしれない。でも、血液ドーピングのための冷凍血液バッグが押収された明確な証拠が残っている今回の事例がうやむやにされてはいけない。
反対意見もあるだろう。でも、それが世間の多数派でないことは、スポンサーが撤退していることがすべてを物語っている。「ドーピングすべてありの中で競えばいい」という、ドーピング自体を肯定する意見もある。でも、その結末にあるのは東ドイツの悲惨な例だったりする。ドーピングに対して甘くなってフリーになった先になにが残っているのだろう。
プロスポーツ、セミプロにはドーピングがつき物だと思う。でもそれは排除しなくてはいけないものだし、そのスポーツ団体全体が自浄機能をもつ必要がある。

まったく個人的なところでは、バッソはじめとしたオペラシオン・プエルトで名前の上がった選手たちのDNA鑑定が行われたら、もう一回プロロードレースに興味をもてるかもしれないと思っている。
お願いだ。熱い熱い戦い、それも少しでもクリーンだと信じられるものをもう一回見せてほしい。

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2007/05/01

島らっきょう

島らっきょう
東急百貨店の催事場の沖縄物産展で島らっきょうを購入。
もずく、7年古酒の泡盛、その場で煮ているラフテーなども手に入れて今晩は沖縄食。

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映画:アボン 小さい家

映画:アボン 小さい家
宇田川町にあるアップリンクの小さな映画館。

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★★☆☆☆
残念ながら外れ。これなら「さくらん」を観ればよかった。
観てから時間が経ってしまったので、覚えていることだけ箇条書き。

○主演の父、子供たちが魅力的。
○伝統生活の大事さを訴える部分に考えさせられる。

×英語のセリフがぎこちない。なぜ土地の言葉にしない。
×16mmフィルムをデジタル化した映像のクオリティが低すぎる。
×商業映画としてみるとストーリーがぎこちない。
×あまりにも伝統回帰を強調しすぎ。

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