瞳孔全開
土曜の夜、ビデオを見終わりソファーから立ち上がった瞬間、視界がおかしくなる。なんか黒いものがふよふよ浮いている。水に浮かんだ黒い油の薄膜のような感じ。片目ずつつぶってみると右目だけのようだ。時間とともに、範囲は狭くなってきたけど消えはしない。さらに滲むような感じで視力も落ちている。
仕方ないので本日病院に行く。眼底検査をした結果、網膜などには異常はない。ということで加齢による飛蚊症らしい。ふー、一安心だけど、最近老化によるガタがどんどん出ている気がする。ふー。
診察も終わり、昼時に病院を出て会社に帰ろうとすると、まぶしくて歩けないくらい。眼底検査をするため瞳孔を開ける目薬を差した影響だ。目を思いっきり細め、手を陽にかざし、日陰を選んでふらふら歩いてなんとかたどり着く。鏡を見ると瞳孔満開。目の調節機能ってすごいんだね。その繊細さとともに再認識した一日。それにしてもこの黒いもやもやは直るものなのか。おそらく一生このままなんだろうな。とほほ。
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コメント
急速に老眼が進んでます。どーにも止まりません(泣)。
投稿: た | 2007/02/27 08:38
おいらも最近老眼を自覚しました。以前より飛蚊症もあります。こんなもんだと思うとそのうち気にならなくなりました。
投稿: ko | 2007/02/27 11:52
>た さん
三十過ぎてメガネかけた遅めの近視なんですが、最近はピントの調節範囲が極端に狭くなっています。小さい字はメガネ外さないと見えない、ディスプレイはちょうど、運転には遠いところ用のメガネです。遠近両用メガネも遠くない将来と思っています。トホホ。
>ko さん
私も元もとごく軽い飛蚊症はあったのですが、今回は突然大きめなのがウヨウヨしだして気持ち悪いです。直ったほうがいいけど、直らなくてもいいから、早く「こんなもんだ」の心持ちになりたい。でも、この手のことに対する人間の適応力って大きいから、1、2週間で慣れるんじゃないかと思っています。
投稿: ひゅ~ず | 2007/02/27 12:23