アーメット・アーティガン死去
「アトランティック・レコード物語」でとても印象的だった、アトランティック・レコードの創始者、アーメット・アーティガン(Ahmet Ertegun)が死去。死の原因になった昏倒の場所がストーンズのコンサートとは、またこりゃなんと言っていいやら。いずれにしろある種の「伝説」がまた消え去ったことは確か。
以下、日刊スポーツの記事からの引用。
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ストーンズ、ツェッペリン育ての親が死去
米アトランティック・レコード創設者のアーメット・アーティガンさんが14日、ニューヨークの病院で死去した。83歳だった。10月29日にニューヨークで行われたローリング・ストーンズのコンサートを見に行った際に倒れて頭部を打ち、昏睡(こんすい)状態が続いていた。この日、アトランティック・レコードが発表した。
トルコのイスタンブール生まれ。外交官の父親が駐米大使に就任したのに伴って米国に移った。47年にニューヨークで興したアトランティック・レコードをR&Bのメジャーレーベルに育て上げ、レイ・チャールズやレッド・ツェッペリン、ローリング・ストーンズなどの作品を送り出した。
[2006年12月15日14時17分]
http://www.nikkansports.com/entertainment/f-et-tp0-20061215-130737.html
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