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2006年12月の51件の記事

2006/12/30

The Secret Policeman's Other Ball "music"

昔は高くて(9800円)買えなかったLDを、オークションで1210円(送料込み)で入手。
アムネスティ支援のためのチャリティコンサート。出演は、Sting、Jeff Beck、Eric Clapton、Pete Townshend、Phill Collins、Donovan、Bob Geldof、Tom Robisonと超豪華。ピートは3曲だけど、クラプトン、ベックの競演が見れるのと、ボブ・ゲルドフの"I Don't Like Mondays"が入っているのが嬉しい。演奏の質、画像や音質も標準以上で満足。ただ、収録時間(60分)がもう少し長いといいのだけどね。

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2006/12/28

ラップの次にくるものはなに?

アメリカ黒人音楽の系譜って「前衛」の一言だと思う。
ブルース、ジャズ、リズム&ブルース、ロック&ロール、そして、ゴスペル、ソウル、ファンク、ハウス、ラップ。しっかり勉強してないので正確ではないのかもしれないけど、どれも前の音楽の影響下から生まれ、それを破壊するパワーを持っていた。差別や生活苦からの突破としての表現に充ち満ちている。それが陳腐化して白人化してパワーがなくなると、新たな革新が生まれてきた。
下の記事によれば、ついにラップにも衰退の時が来たと言うのだ。楽器を買うこともできない貧困層が作り上げたサンプリング音楽、ターンテーブルを楽器にする革命性もついに陳腐化したのか。その次にくるのは何なのだろう?


以下、日刊スポーツ記事からの引用
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米でラップ音楽衰退か、グラミー賞落選
 米音楽界にブームを巻き起こしたラップ音楽が、最高の名誉とされるグラミー賞で主要賞の候補入りを逃した上、曲の売り上げでも苦戦が目立ち、衰退の始まりではないかとの見方も出ている。 今月7日発表された第49回グラミー賞候補には、最優秀レコード賞など主要部門で、候補入りが期待されたカニエ・ウェストやエミネムら大物ラッパーが選に漏れた。

 米紙ロサンゼルス・タイムズによると、ラップが主要賞の候補から漏れたのは、ここ6年間で初。ラッパーの不在に、同紙は「ラップは死んだのか」と問い掛ける記事を掲載した。

 今年はCD売り上げでも上位20位に入ったラップのアルバムは1枚だけだったという。

[2006年12月26日10時30分]

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2006/12/27

映画:ある映画監督の生涯 私家版

フィルムセンターでの溝口特集の最後の最後。助監督として溝口についていた新藤兼人が溝口の死後、彼に関係する人々にインタビューしてまとめた作品。観るのは2回目。「私家版」というがどこが違うのだろうか。(追記:元もと「私家版」とついていたようです)
写真はフィルムセンター内に掲示されていたポスター。この2本は今回観ることができなかった。残念。

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 今年は溝口健二没後50年ということでの溝口特集の年だった。恵比寿ガーデンシネマでの上映、NHK衛星での放映、DVDの発売、そしてこのフィルムセンターでの特集など多くのイベントがあった。それも今日のこの上映でおしまい。最終最後を飾るのは溝口健二自身の映画ではない。新藤兼人の「ある映画監督の生涯」だ。こんな映画を観に来るのは溝口ファンしかいない。見回しても、いつもここで見かける老人や外人、恵比寿ガーデンシネマにも来ていた女性などお馴染みの方が多い。感慨をもってここに座っているのは私だけではないはずだ。
 今年観た溝口作品は26本。観られなかったのは8本。そのうち7本が未見。この7本を観る機会は来るのだろうか。

 前回観たときよりはかなり多くの溝口作品を観ている。登場人物についての知識も増えた。それもあって非常に興味深かったし、楽しく観れた。
 印象的だったのは、新藤、その他の人々が低迷期や出来の悪い作品の存在を明確に言っていたことだ。溝口作品には外れが多いというのは他でも聞いている。私は、悪いものは悪いと言えているのだろうか。
 新藤兼人はインタビュアーとしては少々喋り過ぎのきらいがある。自分が喋って誘導するのではなく、相手から自然と出てくるものを引き出すほうが良い。しかし、作品全体をみると、一人の映画監督、芸術家、人間を見事に描き上げている。資料的な価値も娯楽性も高い傑作だった。溝口にはまっている私としては観終わったあと、かなりしんみりとしてしまった。

 余談だが溝口健二と田中絹代の関係については5~10年ほど前、NHKの再現ドラマのような番組で、ヴェネチア映画祭に出席するため滞在していたホテルで結ばれたという話が明らかにされていた。あれも新藤兼人だった。あれもできればこの特集で再見したかったな。

映画:ある映画監督の生涯 私家版

映画:ある映画監督の生涯 私家版

[GPS情報URL]
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2006/12/25

映画:ブロークバック・マウンテン/ブロークン・フラワーズ

映画:ブロークバック・マウンテン/ブロークン・フラワーズ

昨日は一日中寝たきり。今日はなんとか職場に行くが体調不良で忍耐力ゼロ。腹が立つことばかりでイライラ。しかたがないので映画を観に行く。え!?早く帰って寝ろって…。

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ブロークバック・マウンテン
 二人のカウボーイの20年間にわたる秘められた禁断の愛の物語。
 とにかく風景がきれい。画面は彩度がとても高いつくり。風景だけでなく部屋の中の絵も決まっている。
 ストーリーも見事。二人が愛の行為に及ぶところが少々唐突な感はあったけど…。ジャックの唐突な死という展開もうまい。その死もゲイであることが発覚して殺されたのではと暗示させるところも巧妙。ジャックの生家に行って発覚する彼の不義と、強い想いにあふれた遺品の出し方もうまい。音楽の入れ方もむちゃくちゃ格好いい。演技もそつなく決まっている。このような題材でもハリウッドが作ると、ここまで完成度が高く、格好良く作れるのだと感動。だたし、いかにもハリウッドらしい出来。
 とにかく非のうちどこのない出来と言ってよい。素晴らしい作品と思うが、大好きまではいかないな。それはやり同性愛を題材にしているからだろう。ゲイの友人がいないわけではないが、私にも偏見は残ってる。

ブロークン・フラワーズ
 年老いたプレイボーイの元に大昔付き合っていた女性から「あなたには19歳の息子がいる」という匿名の手紙が届く。その手紙の主を探しに20年前に付き合っていた5人の女性を探し訪ねる。
 「ブロークバック・マウンテン」の後に観ると驚くほど洗練されていない。映像は美しくなく、画面の切り替えは普通、音楽はけだるくて魅力的だけど格好はよくないエチオピアジャズ、演技はわざとらしい、すべてが陳腐な感じ。しかし話に引き込まれる。
 昔の彼女たちとの再会、その境遇、彼の思いと惑い。見事なシナリオと、洗練されてはいないが巧妙に計算されたカットの積上げにだんだん痺れてくる。ジム・ジャームッシュ独特の乾いた、そして柔らかいロードムービーの虜にいつの間にかなっている。
 そして最後のどんでん返しのような息子との邂逅。その直後のエンディングはうまい、でもずるい。思わずにやっとしてしまい、その後の展開に思いを馳せることになる。素晴らしいまではいかないが、十分な満足感を持って映画館を後にできる。
 個々の部分がこの程度なのに、このような仕上がりになる映画って希有だと思う。あらためてジム・ジャームッシュの力量に感銘を受ける。それはそうと、この作品、「舞踏会の手帳」の現代版の趣がある。

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2006/12/23

Greatest Hits 1974-1978/Steve Miller Band

今日は自宅で静養。残念ながらフィルムセンターの溝口の「我が戀は燃えぬ」も観れなかった。トホホ、がっかりだ。ブログにアップするネタもない。今日は何をひねり出すか、もう完全にネタ切れだ、と考えていたらオークション落札品が届いたので、これ幸いとこれでつなぐ。
Steve Miller Bandの74年~78年という(私にとっては)黄金期のベスト。Steve Miller BandはLPでは何枚も持っているけど、CDはゼロ。ということはiTuneへの登録もない。普段聴くのが面倒なので入手。送料込みで960円とお安いが、収録曲はこの時期の名曲ばかりで大満足。

1. Swingtown
2. Jungle Love
3. Take the Money and Run
4. Rock 'N Me
5. Serenade
6. True Fine Love
7. Stake
8. Joker
9. Fly Like an Eagle
10. Threshold
11. Jet Airliner
12. Dance, Dance, Dance
13. Winter Time
14. Wild Mountain Honey

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2006/12/22

ネタなし、頭ボーボーなので

テンプレートを変えてみました。うーん、血迷っている。

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さすがに恥ずかしいので元に戻しました(12/23 13:00)。どんなのだったかの履歴として一応画像を残しておきます。

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2006/12/21

12/21 電車通勤

風邪引きでネタがない。考えるちからもない。ということで某サイトのパクリ(こたやん、ごめん)。

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2006/12/20

吉ブー

吉ブー

この冬初めての風邪引きでだるい。土日の無理と深酒のせいか。
機能低下で読書も映画もストップ。ネタ切れなので昼飯の写真。

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2006/12/19

スナーク狩り

読了。面白かった。「火車」に並ぶできばえ。
非常に緻密な構成だ。いろいろな複線を張り、それが絡まりなんらかの役割を果たす。でもあまりに目立つ複線を張りすぎて、使い方は分からないにしろそれが後でなんらかの役割を担うことが予想できてしまう。
話は読者が満足できる予定調和的なところと、破滅的な突破をうまくミックスしている。ただし、終わり方は「火車」のほうが余韻の残る好きな終わりだったな。

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2006/12/18

Fellini, Rota: Music From the Classic Films of Federico Fellini

アマゾンで注文したフェデリコ・フェリーニの映画音楽のCDが届く。このところフェリーニの映画を観ていて、とても聴きたくなり購入。ニノ・ロータが亡くなるまでフェリーニの映画音楽はずっと彼が作っていた。哀愁を帯びた音、脳天気で陽気なのに陰のある音、彼の音楽はフェリーニの映画に欠かせない。ただ、ニノ・ロータはフェリーニ以外でも、「ゴッドファーザー」、「ロミオとジュリエット」、「山猫」など、数々の名作を残している。

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2006/12/17

なんとか帰還

なんとか帰還。2週間ぶりの100km超えはなかなか辛ろうございました。
天気は好転。時々日も差すぐらいになる。厚着をしていたので汗びっしょり。
本日は、108.0km、4:15(走行時間)、エグゼーション740。

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荒川自転車道に戻る

川島町の途中から裏道を通り、荒川自転車道に戻る。脇の運動場では幼稚園児(!)のサッカー大会。幼稚園児がユニフォームを着てサッカーするなんてなんか変。

[GPS情報URL]
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5人で帰る

行きは一人で辛かったけど、帰りは5人なので楽。さらに話しながら帰れるので退屈もしない。ありがたいことです。

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釜揚げうどん

甚五郎には11:10着。岡部さん、志村くん、あづみの志村さん、河野さんが先着しており合流できた。よかったよかった。今日は釜揚げうどん。プレーンなお味ですが好きです。サイクリスト100円引き、さらに麺少なめで50円引きで350円。美味しいのに申し訳ないぐらい安いお値段です。今日もご馳走さまでした。

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南回り平坦コース

いつも帰路で使う平坦基調の南回りルートを行く。ここはあぢとみ食堂近くの橋(天神橋という名前らしい)。

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入間大橋-開平橋交差点

ここまでで約1時間。不調な割にはまあまあのペース。自転車道に入らず、最短コースで甚五郎を目指す。

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荒川総合運動公園通過

荒川総合運動公園を9:30通過。軽い向かい風の中、28km/h程度のスピードで走る。やはり調子は落ちている。このスピードでもかなり辛い。ローラーは自分の好きな負荷で完全に一定で回せるけど、実走ではそうはいかない。

[GPS情報URL]
http://walk.eznavi.jp/map/?datum=0&unit=0&lat=%2b35.52.51.16&lon=%2b139.34.57.44&fm=0

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寝坊で一人スタート

チーム練に参加表明したが、予想通り(!)寝坊。ふー。申し訳ございません。
なんとか、1時間遅れで一人スタートする。今にも降りだしそうな天気だけど、あまり寒くない。

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2006/12/16

アーメット・アーティガン死去

アトランティック・レコード物語」でとても印象的だった、アトランティック・レコードの創始者、アーメット・アーティガン(Ahmet Ertegun)が死去。死の原因になった昏倒の場所がストーンズのコンサートとは、またこりゃなんと言っていいやら。いずれにしろある種の「伝説」がまた消え去ったことは確か。

以下、日刊スポーツの記事からの引用。
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ストーンズ、ツェッペリン育ての親が死去
 米アトランティック・レコード創設者のアーメット・アーティガンさんが14日、ニューヨークの病院で死去した。83歳だった。10月29日にニューヨークで行われたローリング・ストーンズのコンサートを見に行った際に倒れて頭部を打ち、昏睡(こんすい)状態が続いていた。この日、アトランティック・レコードが発表した。

 トルコのイスタンブール生まれ。外交官の父親が駐米大使に就任したのに伴って米国に移った。47年にニューヨークで興したアトランティック・レコードをR&Bのメジャーレーベルに育て上げ、レイ・チャールズやレッド・ツェッペリン、ローリング・ストーンズなどの作品を送り出した。

[2006年12月15日14時17分]
http://www.nikkansports.com/entertainment/f-et-tp0-20061215-130737.html

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映画:虞美人草

ロビーで時間をつぶして5:00の回も見る。1935年作。夏目漱石の作品を脚色したもの。サイレントとトーキーの端境期の作品で音質、画質が心配。

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 今日上映のフィルムは、松竹大谷図書館所蔵の可燃性オリジナル・ネガから復元したものとのことだが、画質も音質も十分満足できるレベルだった。
 大学で研究に勤しむ青年。言葉にできないほどの恩義のある恩師と将来の約束をした恩師の娘が彼を頼って上京してくる。しかし彼の心は奔放な資産家の娘に囚われている。夏目漱石の小説の映画化だがある程度の脚色をされているらしい。しかし、原作を読んでいないのでどこまで忠実か、どのように脚色したのかは分からない。
 映像、演技は水準以上だし、話のテンポも良く退屈はしなかった。最後の展開がちょっと急過ぎて不自然なところはあるにしろ完成度も高い。ただ、溝口らしいかと言われても私にはよく分からない。和室の中でのカメラの動きや、小夜子の悲哀の部分にはそれらしいところはあったけれど。

虞美人草

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映画:女優須磨子の戀

今日もまた飽きもせずフィルムセンターに。「女優須磨子の戀」、1947年作。島村抱月がスペイン風邪で死んだあと、後を追ったんじゃなかったかな。

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 新劇運動の担い手だった島村抱月、松井須磨子の恋愛を描いた作品。同年、東宝で「女優」という同じテーマで衣笠貞之助と山田五十鈴の作品があったらしい。
 全体的にそつなく描いているとは思うけど、ちょっと物足りなさを感じる。映像的には特に強く印象に残ったところはなかった。
 田中絹代は登場場面では良かったが、途中の演技としゃべりはワンパターンな感じがしてしまう。この作品も「残菊物語」のような芸道ものに近い。一つの芝居の稽古シーンを繰り返すところはいいけど、どさ回り興行の苦しさは「残菊物語」より説得力がない。また、主人公二人の心の動き、触れ合いなどももう少し緻密に描けたのではないか。ただし、劇中劇、エンディングの坪内逍遥と中村の会話、棺桶に花を添えるところは印象に残る上手い終わりかただと思う。

映画:女優須磨子の戀

[GPS情報URL]
http://walk.eznavi.jp/map/?datum=1&unit=0&lat=%2b35.40.20.62&lon=%2b139.46.26.13&fm=0

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12/16:昼ローラー

自堕落な1週間が過ぎローラー1時間。あまり追い込む気がせず、軽め一定。
備忘録:17分アップ、30分中程度一定(90rpm、156~180bpm、負荷5、38-19)、13分ダウン、エグゼーション131。
↓脇の椅子にはプロテインとリモコンとタオル、朝はシェーバーも。
昼ローラー

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2006/12/15

映画:藤原義江のふるさと

映画:藤原義江のふるさと

今日もまたフィルムセンターの溝口特集。溝口として初めてのトーキー映画。日活としても初のトーキーだったらしい。1930年の作。フィルムセンターWebの案内によれば「製作当時の撮影速度に合わせ、1秒21コマで映写する」とのこと。

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 彫りの深い顔のテノール歌手と彼を支える糟糠の妻の物語。トーキー作品ではあるのだが、台詞の半分ぐらいは字幕というサイレントとトーキーの合いの子のような作品。
 初のトーキーということを重視し、当時有名だったテノール歌手を主演に据えて歌をたくさん入れている。その入れ方はそれほど不自然ではない。逆に不自然なのはストーリー展開。妻が夫を芸術に目覚めさせるために浮気の振りをする展開とその中途半端な終わり方。妻の友人が夫に彼女が待っているということを伝えに行く際の唐突な展開。溝口にしては練れていない展開とストーリーだ。この3年後には「瀧の白糸」を撮っているのだが、この2作の差は大きい。
 映像的にはそつないく撮っているが、あまり印象に残るところは多くない。妻が和室で一人たたずむシーンがちょっとだけい良いかな。演技については特になし。

[GPS情報URL]
http://walk.eznavi.jp/map/?datum=0&unit=0&lat=%2b35.40.37.13&lon=%2b139.46.14.32&fm=0

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トラックバックスパム(消費者金融関係)

12/11に「下流喰い―消費者金融の実態」という文章をアップしたが、この記事へのトラックバックスパムがたくさん付く。この三日半で7個。日に2つのペースだ。内容は、借り換え広告、借金整理コンサルタント、金利関係広告ページなどなど。
トラックバックスパムは片っ端から削除し、IPアドレスをアクセス禁止リストに入れているのでもう残っていない。それにしてもこの手のトラックバックスパムを付けるロボット(なのかな?)に驚き。おそらく、「金利」、「消費者金融」、「多重債務」、「ローン」、「サラ金」あたりが検索キーワードになっているのだと思う。

と言うことは、これらの用語を含むこのエントリーにもトラックバックスパムが付くはず。今まで来たところはIPアドレスで蹴られるはずだけど、何個付くか見るためこちらは削除しない予定。

2007/1/19追記:結局2カ月で付いたトラックバックスパムは5件のみでした。それも最初の10日だけ。下記の表を掲載後、これらのトラックバックスパムも削除しました。

タイトル トラックバック元のブログ名 日付
過払い金返還のチャンスを奪う恐れのある「おまとめローン」 過払い金を取り戻せ!! 2006/12/25
消費者金融ATM、遊技施設周辺は設置制限へ 消費者金融調査室 2006/12/25
消費者金融からの借金をゴッソリ減らす秘術 借金がゴッソリ減る!破産しようがない借金返済術 2006/12/20
あなたがキャッシングで一番重要視するのはどれですか?  損をしないためのキャッシング 2006/12/19
おまとめローン おまとめローン 2006/12/15

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2006/12/14

映画:浪華悲歌

映画:浪華悲歌

フィルムセンターでの溝口特集。1936年作。「悲歌」と書いて「エレジー」と読ませる。同年作の「祇園の姉妹」と同じく山田五十鈴、梅村蓉子主演(後からの補足:梅村蓉子は主演ではなく助演だった)。「祇園の姉妹」の現存するフィルムは、当初公開時よりかなり短いという話を聞いたが、この作品も公開時89分、今日のフィルムは71分。

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 父親の借金、兄の学資のために事務員の仕事を辞めて妾になる女性の悲劇を描く。
 山田五十鈴一人のための映画。公開時、まだ19歳だった彼女もその期待に応えている。悲劇的な状況なのに、彼女の演技には悲惨さや悲壮感がない。あっけらかんとしているが、その中に諦感とかすかな悲しみが潜む。その姿と状況の組み合わせが印象に残る。シナリオ、演出、演技がうまく組み合わさっている。演技が決まらず何日もかけて撮ったというエンディングも良い。映像的にも長回しは少ないけど標準以上。
 ただし違和感を感じるところもある。警察から父親に連れられて帰った主人公がふてくされてだらしない格好でタバコを吹かす。兄、妹、父がすき焼きを食べていることに気が付き、「お兄さん、久しぶり。私も寄ばれる」と手のひらを返したように擦り寄っていくところがあまりに唐突だ。他にも展開が不自然なところがいくつかある。これは公開時から1/5カットされたバージョンによる影響もあるのかも。

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2006/12/13

電波時計

腕時計が動かなくなったので新しいのを買う。電池切れかも知れないけど、安物しか買わないので電池交換より得なはず。高いのは、S720iとX Trainer Plusだけ。
新しいのも2000円。でも、電波時計機能付き。厚みもそれほどないし、安くなったものだと感心。数日使って分かったのは、合わせなくても正確で狂わない時計は便利だということ。デザインが悪いのとベルトの柔軟性がないのは×だけど、かなり満足。

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2006/12/12

墨のF1 垂井ひろしイラスト展 in TOKYO

古い友人からイラスト展の案内が来たので、ここでも紹介。
最近、朝日新聞で紹介されたりで彼も有名になってきた。

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『墨のF1 垂井ひろしイラスト展 in TOKYO』

毎年F1日本GPの鈴鹿サーキットで開催してきた『墨のF1イラスト展』で展示した作品を中心に、新作、未発表作、INDY、Fポン、GT、似顔絵などF1以外の作品も展示します。

2007年1/16(火)~1/21(日)
11:00~19:00(最終日のみ17:00まで)

Gallery LE DECO
ギャラリー・ルデコ 6F
(渋谷駅下車徒歩)
03-5485-5188

入場無料

原画、複製画、ポストカード等の販売を予定しています。

会場の住所、地図など詳細は以下のPRページをご覧ください。
http://www.taku-style.com/2007hti/bae2007.html

「イラスト展日記」も始まりました。
http://ogangeball.blog67.fc2.com/
毎日更新、出展予定作品の紹介、準備の様子をアップしています。

468-60.gif

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2006/12/11

下流喰い―消費者金融の実態

読了。非常に興味深い内容。
消費者金融(サラ金)の高金利が多重債務者を作り、それがヤミ金への流れにつながっている。グレーゾーン金利が消費者金融を大もうけさせている。少々強引なところはあるにしろ、このような著者の主張には概ね同意できる。
ただ勤労者の1/4、2000万人が消費者金融の顧客で、多重債務者が350万人いるというのは、自分の身の回りの実感からは信じられない。これが「事実でない」というのではなく、私がそこから遠いところにいる。私は「借金=悪」という感覚が強い。住宅ローン以外で大きなお金を借りたことはないし、今後も可能な限り借金をしないで分相応に暮らしていきたい。でもそういう価値観自体が「古い」ものになり、ひとつ間違えるとそれさえを守ることができないセーフネットのない社会になってきているのだろう。

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2006/12/10

12/10:昼ローラー

今年のツール第10ステージを見ながらローラー。このステージを見終わるまであと二回はかかる。
備忘録:15分アップ、20分強め一定(90rpm、Ave.186bpm、負荷5、38-17)、5分間休み、5分間低回転高負荷(55rpm、Ave.180bpm、負荷5、53-14)、15分ダウン、エグゼーション171。
38-17、90rpmで30分を目指したけど苦しくて苦しくて20分でギブアップ。だめだ~。5分間の休みを入れた後、坂道を意識した低回転高負荷で5分間回す。こちらのほうが負荷は高いのに楽なのはなぜ?
ローラー後、筋トレに行くが、カーツ(KAATS)のベルトが1本ない。先週の筋トレ後になくしたようだが、忘れ物にはなかった。とほほほ高いのに…。当面カーツなしでやるしかないな。

↓クリップ式小型扇風機と自転車レースのビデオ。これがないと1時間は続かない。

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マックで昼飯

マックで昼飯

ハンバーガー2個、チーズバーガー1個、コーラMで440円とチープ。
外なのでちょっと気持ち良い。本でも読もうかな。

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2006/12/09

映画:死の十字路/三十六人の乗客

14:35に「歌麿をめぐる五人の女」が終映。大急ぎで池袋に移動。なんとかぎりぎりで15:10の上映に間に合う。行ったのは、新文芸坐6周年記念、和田誠が「もう一度観たいのになかなかチャンスがない」と言っている日本映画という7日間の特集の1日目。ただし、他は観れないかもしれない。

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死の十字路
 妻を殺した会社社長。死体を捨てに行く途中、交差点で新たな死体を抱え込む。彼の破滅への道を描く。
 江戸川乱歩作の映画化。うーん、B級映画として作ったものではないと思うのだが、そういう雰囲気がぷんぷん。三國連太郎の演技が仰々しい。映像、カットの切り替えなどが洗練されていない。退屈はしなかったけど、感銘を受けるところはなかった。

三十六人の乗客
 雪山に向かうスキーバスに凶悪犯が潜む。偶然乗り合わせた刑事、バスの乗客などを巻き込んだサスペンス劇。密室劇だが飽きることもない。とても面白い作品。
 一癖も二癖もあるバスの乗客たち。犯人が分かる瞬間の意外な展開。刑事一人で犯人を捕まえるのではなく、乗客の男性全員が犯人を捕まえに雪山を走り転げるシーンなど、思わず拍手したくなる。犯人逮捕後はもう少しうまくできたのではないかと思うけど、その点を差し引いても十分満足できる出来栄え。これはストーリーとシナリオの力によるところが大きいと思う。
 映像的にも十分魅力的。バスの中のシーン、駅での休憩シーン、雪山のシーン、どれもそつなく巧く撮っている。出演者ではバスガイド役がとても魅力的。誰かと思ったら、なんと扇千景。最近の老政治家の姿との落差に愕然とする。

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雨の銀座

雨の銀座

この前と同じく、今日も雨の銀座、歩行者天国。

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映画:歌麿をめぐる五人の女

映画:歌麿をめぐる五人の女

フィルムセンターでの溝口特集。未見。1946年の作品ということでフィルムの状態が心配。

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 歌麿をめぐる五人の女。タイトルそのものの映画だが、五人と恋仲になる感じではない。背に歌麿が絵を描いた花魁、田中絹代演じる茶屋の女将、大名の腰元のモデル、弟子の許婚のお嬢様、五人目が誰か分からないかったが、子分格と結婚する不美人役なのかな。 歌麿を中心に据えてはいるけど、登場人物それぞれのエピソードをしっかり描いている群像劇。女のいろいろな生き様と関わる歌麿に、激しい創作意欲が生まれてくるところが伝わってくる。溝口の映画で生き生きした男性が魅力的に描かれているのは珍しい。
 田中絹代が愛を貫くために愛人とその相手を刺し殺す激しい役を演じている。全出演者の中で彼女が一番印象に残る。まだ二重顎になっておらず、色気も感じる。
 映像的には見事でかなり満足。そこそこの長回しもあるし、奥行きのある動かした映像も多い。人物のアップがほとんどないのが印象的。
 レベルの高い作品であったけど、ピンボケ気味の感があったことと、音質が悪くセリフを聞き取るのが難しいところがあったのがちょっと残念だった。

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2006/12/08

美味な日本酒@美吟亭

美味しいお酒4杯ぐらい+美味しい食べ物で大満足。
今日も本当にありがとうございました。

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チェチェン やめられない戦争

チェチェン やめられない戦争

 読了。アンナ・ポリトコフスカヤの著作。邦訳されているのはプーチニズムとこれだけ。
 戦争の目的と背景、その中で生きるチェチェンの人々の現実、攻めているロシア側の実像などが、彼女の目と批評をとおして描かれる。
 ロシア軍部、プーチン、チェチェン側で利益を受けている層という構図が崩れないかぎりこの戦争は終わらないのだろう。それが崩れるのは、ロシア側に対する徹底的な打撃があるか、西側の圧力しかないと思う。
 ポリトコフスカヤの文章には人間と現状に対する絶望と、それではいけないという強い意志が共存している。そして、これは翻訳者の力にもよるのかもしれないけど、このような内容としては意外なほどリズムがあって美しい。

※巻末に「論考」としてアメリカの大学助教授が寄稿している「何が真実か?」という文章が秀逸。ポリトコフスカヤの文章の真実性についての捉え方と、この戦争の歴史的背景が短く分かりやすくまとまっている。これがこの本の価値をさらに高めている。

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2006/12/07

12/7:夜ローラー

コナさんを囲む飲み会には参加できなかった。残念&申し訳ない。
で、少し遅めの時間だけど自宅に帰ってローラー。
備忘録:15分アップ、15分少し強め一定(90rpm、162-178bpm、負荷5、38-18)、15分強め(90rpm、177-194bpm、負荷5、38-17)、15分ダウン、エグゼーション154。体感的には12/3よりかなり苦しい。

↓畳の部屋で、厚手のじゅうたん(インド綿製)の上に、ゴム製のショック吸収板を置きその上にローラーを載せている。フローリングでじゅうたんだけのときは、下の部屋から即クレーム電話が入ったがこれならだいじょうぶ。ローラーには錆が目立つけど、まだまだ使えそう。

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すごいぞココログ

12/7 「12/5-12/7ココログメンテナンス」について

--以下上記サイトからの一部引用--

昨夜の負荷テストにて、負荷が高まりレスポンスが悪化するという現象が発生いたしました。当初は改善できる項目であると判断し、修正/検証作業を行いましたが、本日になっても原因の特定ができず、問題の解決には更に長時間を要すことが予想されたため、一旦メンテナンス前の状態に戻させていただき、12月7日(木)15時にサービスを再開いたします。

--上記サイトからの一部引用終了--

53時間の長きにわたって、記事投稿、編集、コメント、トラックバックなどすべての機能を止めた結果がこれとは、開いた口がふさがらない。さらにまた近々、このレベルで機能を止めてのメンテナンスがあるのだろうな~。とほほ。(怒)

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2006/12/06

新チームジャージ完成

新チームジャージ完成

チーム物見山としての3代目のチームジャージ完成。初代とその追加製作はパールイズミのシステム2、2代目はパールイズミのシステムU、3代目はイタリアのバイクシステム製。2代目とほぼ同様のデザインだけど、ベストや長袖、シューズカバー、アームウォーマー、グラブまでとアイテム激増で代金も、、、。
今回の発注は細沼さんの尽力によるところが大。本当にありがとうございました。

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2006/12/05

或る旅人の日記

ルネ・ラルー コンプリートDVD-BOXと同じ用途で購入。Webを中心に活動するアニメーション作家の作品で、アマゾンでの割引率が高かったので購入。でも、収録時間は短いしFLASHアニメーションをDVDで観るというのは変なことかもしれない。

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2006/12/04

Polar X Trainer Plusベルトのループ

Polar X Trainer Plusのベルトのループ(ベルト通しの輪)が経年劣化で1年ほど前に切れてしまった。こちらと同じ方法で市販のベルトのループを流用していたが、流用したループはダイバーウォッチ用の厚手のタイプで、バイクマウント台座の穴を通らなかった。仕方なしに工夫して使っていたが、別なチーム員から電池交換の際、ポラール(キヤノントレーディング)でループを着けてくれたと聞いた。いつも電池は自分で交換していたが、今回はループ欲しさに依頼。で、元のループとはちょっと違う形だけど薄いタイプを着けて返送してくれた。ありがとうございました。

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2006/12/03

12/3:昼ローラー

今年のツールの録画を見ながらローラー1時間。朝でないことと、昨日の練習の影響が良いかたちで残っている感じで比較的追い込める。ギアも少し高めになってきた。
備忘録:20分アップ、20分少し強め一定(90rpm、165-183bpm、負荷5、38-18)、10分強め(90rpm、182-194bpm前後、負荷5、38-17)、10分ダウン、エグゼーション176。12/1よりエグゼーションは高いが辛さは弱い。

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映画:甘い生活/カビリアの夜/崖

映画:甘い生活/カビリアの夜/崖

先々週に引き続き、新文芸座でのオールナイト。今晩も頑張る(うーん、ここまでする必要あるのだろうかと、ちと悩む?)。
今日は、フェデリコ・フェリーニの第二夜、傑作選。できれば「ローマ」、「アマルコルド」、「オーケストラ・リハーサル」あたりもぜひ観てみたい。やってくれないものか。

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甘い生活
 すごい映画だ。エピソードの羅列。永遠に続く享楽的なパーティの連続と婚約者との軋轢、友人の無理心中。明確な起承転結があるわけではない。でもすごい。なにがすごいかを表現することは難しい。享楽的な生活感覚、パパラッチ的なゴシップの世界、フェリーニらしい祭の連続。これらがある種の都会的で刹那的、享楽的な感覚を見事に伝えてる。
 マルチェロ・マストロヤンニは素晴らしい。演技だけでなく内から自然と湧き出てくる魅力がある。また、アメリカ人女優を演じたアニタ・エクバーグのインパクトがすごい。セックスアピール満点な上、自由奔放な女優役を素晴らしく演じている。彼女に目が釘付けになるくらい。あと、ニコが出演していたのにびっくり。アメリカに渡り、ウォーホールの肝いりでヴェルヴェット・アンダーグラウンドのファーストアルバムに参加する何年前になるのだろうか。

カビリアの夜
 ローマ郊外で暮らす娼婦。男にだまされ人生に絶望しながらも生きてゆく姿を描く。ジュリエッタ・マシーナ主演。活発で時にはすっぱ、時にしおらしくかわいい姿は強く印象に残る。
 主人公である娼婦のカビリアを描くフェリーニの視点はやさしい。男にだまされ、全財産を失ったカビリアが目に涙を溜めながらも柔らかくほほ笑み、偶然逢った楽団に囲まれて歩く姿に心を打たれる。また、その前の結婚詐欺師との崖上のやりとりに至るシーンは、どうなるのかとはらはらさせられる。細々としたエピドードの積み重ねと、最後の展開にもっていくシナリオの巧さにうなる。


 貧乏人を相手にした詐欺師の暮らし、心の様、破滅を描く。
 前2作とうって変わって乾いた作風。観る者の共感からも距離を置くような作り。詐欺師たちが騙すのは、貧乏な普通の人々。彼らが、まじめに働き明日のために爪に火を灯す思いで溜めたお金だ。コンゲームの爽快さはどこにもない。最後の詐欺の場面でも良心に従ったかと思わせてそれを裏切るという、しつこいまでに念の入った構成。ただ、共犯のリチャード・ベースハート、ジュリエッタ・マシーナ(この二人は「道」の出演者でもある)の夫婦の行く末も描かれていないし、ちょっと尻切れとんぼな感じもある。映像的には見事な出来栄えだけど、ストーリー、構成ともあと少しだけ足りない感じ。

[GPS情報URL]
http://walk.eznavi.jp/map/?datum=0&unit=0&lat=%2b35.43.56.38&lon=%2b139.42.50.09&fm=0

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2006/12/02

修理完了、、、なのか?

パソコン修理が終わり返送されてくる。ただし修理工場では、頻発する電源オフは再現しなかったとのこと。一応電源ユニットだけ交換されて戻ってきたが本当に大丈夫だろうか。
エプソンダイレクトの良いところは、保障期間内だと修理期間1日で返送されてくることだ。発送で1日、修理1日、返送1日、最短3日で戻ってくる。今回意外だったのは電話問い合わせ中に、「保障期間外だと1週間以上かかる」と言われたこと。普通逆じゃないかと思ったけれど、よく考えたら納得がいく。保障期間内の場合は、故障原因の徹底究明はせず、悪そうな部品を一気に交換してしまうのだろう。保障期間外の場合、原因を究明して必要部品だけ交換しなくてはならない。だから時間がかかるのだと推測している。

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なんとか帰還

今日も無事帰還。ただし今日は途中でヒヤッとする場面が二度ほどあった。どちらも私の不注意。気をつけなくては。

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入間大橋先

甚五郎からは裏道経由、南回りで帰還。物見山下サンクスで、物見山に車をデポしている遠藤さんが離脱。残り5人で、いいペースで帰ってくる。先週よりは若干スピードが遅く、なんとか切れずに帰ってきた。

[GPS情報URL]
http://walk.eznavi.jp/map/?datum=0&unit=0&lat=%2b35.56.16.60&lon=%2b139.32.14.84&fm=0

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きのこうどん

開店直後の甚五郎に到着。今日はきのこうどん。美味しかったけど、一番食べる回数が多いメニューなので、他の方の食べているのを見て、そちらのほうが良かったと少し後悔。また近々来たいけど来週は無理そう。本日もご馳走さまでした。
↓写真はちょっと手ブレか。

[GPS情報URL]
http://walk.eznavi.jp/map/?datum=0&unit=0&lat=%2b35.58.43.09&lon=%2b139.16.33.17&fm=1

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亀井ローソン休憩後

高坂市街で直帰予定の岡部さん、水田さん、ニルス山本さんと別れる。
清澄坂は相変わらずぜんぜん登れない。ただ盛永さんが私より苦しそうなのが印象的。
亀井ローソンでの短いトイレ休憩後、横松郷-温泉坂-甚五郎を目指す。
横松郷では、河野さん、志村さん、小湊さんが先行。私は前を走る遠藤さんを抜くが、後ろからは追い上げ型の盛永さんが迫ってくる。一番きついところで追い抜かれるがまったく着いていけない。ふー、先週に引き続きだめだめです。まあ2ヶ月休んだんだから、戻るのにもそれぐらいか、その倍ぐらいの時間がかかるのだろう。

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12/2:チーム練

久しぶりに言いだしっぺになり案内を出す。荒川総合運動公園には7人。岡部さん、水田さん、志村くん、盛永さん、河野さん、宇津、ニルス山本さん。遠藤さんは逆走合流。小湊さんは遅れてスタートなので追走するとのメールが入る。
チーム練

[GPS情報URL]
http://walk.eznavi.jp/map/?datum=0&unit=0&lat=%2b35.52.39.17&lon=%2b139.35.05.13&fm=0

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2006/12/01

Dhaba India(タバ インディア)

映画を観た後、京橋の南インド料理屋に。インド人の客もたくさん。美味。味はかなり本格的だと思う。と言っても南インドを旅したことはなく、西海岸中部のムンバイ、ゴア、アウランガーバードあたりまでしか行ったことがない。あのあたりでも、スタータースパイスはクミンではなくマスタードシードを使っていたが、この店もそう。あと、ドーサを食べられる店はめったにない。

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映画:夜の女たち

映画:夜の女たち

フィルムセンターでの溝口特集。1948年作、これも未見。
第二次大戦直後、大阪の娼婦たちの姿を描いた作品。溝口の映画を扱った書籍の中で、大阪市内でのロケの話などが魅力的に書かれていたのを読んだことがあり、観たかった作品。

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 祇園の舞妓や吉原の娼館の女などを描いてきる溝口であるが、この作品は大阪の街娼を描いている。フィルムの状態が今一つなのか、音質が悪いのが残念だった。
 この特集のパンフレットに書かれているとおり、溝口にしては珍しく暴力的なシーンもいくつかある。また、話の終わりかたも珍しく、傷つきながらも新たな生活への踏み出しが描かれる。多くの作品では嘆きながらもその生活に抜け出せないのだが。
 田中絹代の演技の変化が印象的。主婦の時のつつましい感じと夜の女になってのすれた感じの落差を大きくしている。熱演ではあるが「凄い」と思わせるまでいかないかな。映像的には長回しは少ないが、カメラを動かして奥行きのあるところを見せたり、クレーンを使って動かしたりと、溝口らしさがたくさん感じられる。
 75分という短めの作品であるためか、話がストレートすぎる。もう少し展開とか、ためがあってもいいのではとも思ったが、標準以上にそつなくまとめた一作だと思う。

[GPS情報URL]
http://walk.eznavi.jp/map/?datum=1&unit=0&lat=%2b35.40.21.34&lon=%2b139.46.25.42&fm=0

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12/1:朝ローラー

朝ローラー

睡眠不足気味。筋トレの影響は消えて、少し高めの負荷で回すけど辛いつらい。
備忘録:20分アップ、10分(90~95rpm、155-165bpm、負荷5、38-21)、10分(90~95rpm、170-180bpm、負荷5、38-19)、10分(90~95rpm、185-193bpm、負荷5、38-18)、10分ダウン、エグゼーション150。

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