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2005/08/08

ちょっと怖い、心配性の私

郵政民営化法案が参議院で廃案になり、衆議院解散、8/30公示、9/11投票となる模様だ。
次の政権、政治、景気に与える影響など、先が読めないことが多いのだが、その中で一つだけ恐れていることがある。
2004年3月、スペイン総選挙直前にマドリッドで列車、鉄道駅での爆弾テロが発生したこととの類推だ。スペインでは、これでイラク派兵反対の野党が選挙に勝ってしまった。
テロを行う側は、その効果、影響力を十分認識している。可能性が少ないとは言え、同じことが選挙投票日直前の日本で起きる可能性がある。そして日本で起きるならば、東京しかない。
また、世論操作の観点で言えば、サマワの自衛隊に対して人的な被害を与える攻撃もあり得る。
とにかく、どんな結果でもいいから無事、選挙が終わってほしい。そして、テロなどによる世論操作ではないかたちで、自衛隊派兵は終了にするべきだ。

とにかく、ちょっと怖い。心配のし過ぎ、杞憂ならいいのだけど…。

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コメント

その心配が現実となっても犠牲となられないことを切に祈ります。

投稿: qma | 2005/08/08 23:17

マドリッド、ロンドン、共に電車系でしたからね。都心に向かって通勤電車に乗ってる身としては怖いです。避けるには、9/5~9/9の週は初電で会社に行くとかでしょうか…(無理)。

ただ、今回は、

・あまりにも唐突に選挙が決まったので、仕掛ける側の準備ができない。
・警察(公安)も、最大限の警戒をする。
・日本には(ヨーロッパよりは)、テロリストの拠点が少ない(根拠無し)。
・狙われる順位がまだ十二分高くはない(根拠無し)。

などから、おそらく大丈夫と思っているのですが…。

投稿: ひゅ~ず | 2005/08/09 12:20

>警察(公安)も、最大限の警戒をする。
国民を守らない国の警察を頼りにして良いの?

....などと思ってしまうのは、このところの太平洋戦争特集の影響でしょうか。沖縄関連の番組には胸が詰まります。

こんな不安感は選挙の争点にはならないのでしょうね。

投稿: qma | 2005/08/09 22:29

沖縄地上戦とか、薬害エイズとか、オウム被害に対する無策とか、国民を守らない腹立ち話はたくさん、ほんとうにたくさんあります。
と、同時に、戦後国家が分裂することもなく、経済破綻になることもなく、失業率20%になることもなく、やってきたことは「国民を守ってきた」ことに繋がっていると思う今日この頃です。でもそう思うこと自体が、自分自身の保守化の大きな表れですね。

> こんな不安感は選挙の争点にはならないのでしょうね。

イラクとか、国際テロとか、北朝鮮核とかは、まったく争点になっていないようですね。だからこそ、テロを起こす側としては「効果絶大」と思うはずです。

投稿: ひゅ~ず@反小泉&反自民 | 2005/08/11 12:17

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