ただ今39.4℃
月曜午後から軽い咳が出て、火曜になると若干悪化。でもまだ普通に会社に行けたし、病院行って診察受けて薬もらってくる元気はあった。
水曜日、ダウンで会社を休む(ほんとは絶対行く必要があったのだが)。
木曜日、どうしても出なくてはいけない会議があったので、ロキソニン(医者でくれた鎮痛解熱剤)を飲んで午後から出社。
本日金曜日もダウン。さらに、金曜日午前10時を最後にロキソニン飲むの止めたら、夕方から熱がうなぎ上り。頭ボーボー、筋肉痛・関節炎。
いつも風邪(またはインフルエンザ)でロキソニンを処方されても飲まないのです。あっという間に、平熱に戻り、頭痛が去り、動けるようになる。自然の摂理に反しています。
でも、今回、水木と会社休めないからロキソニンを飲んでいて、そのころは37℃ちょっとの熱だったのだけど、服用を止めたとたんこれ。
で、ここまではぼやきだけど、ここからは素朴な疑問。分かる人がいたら教えてほしいし、自分でももう少し調子よくなったら調べて報告します。
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【疑問1】
日本では、風邪をひいたら暖かくして安静にするのが一番という話だけど、ヨーロッパの治療法では、冷たい水を張った風呂に患者を入れて、強制的に体温を下げる治療があると聞きました。風邪の熱は、上がるに任せるのがいいのでしょうか、強制的に下げるほうがいいのでしょうか?
【疑問2】
強制的に熱を下げるにあたっては、ロキソニンのような強力に効きすぎる薬を使っていいのでしょうか。この手の解熱剤を使っていると、本来の風邪の直りが遅くなるという話も聞いたことがあります。冷たい水の風呂には入りたくないけど、そのほうが直るというのなら。
【疑問3】
一応、上では「風邪」と表現していますが、インフルエンザと風邪は違うものだと思います。風邪(アデノ、コロナ系ウィルス+真菌?)、インフルエンザ両方について上記、1、2の処理はどうするのが正しいのでしょうか。
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自分の風邪はネタにするつもりなかったのですが、熱にうなされ書き込んでしまいました。
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コメント
お大事に。
強制冷却については、その熱の高さにもよると聞きました。
昔は梅毒の細菌を体に注入して、高熱の元と戦わせるという恐ろしい治療もあったと読みました。
おかゆ食べて、ジッと寝るべしよ。
投稿: ただいま島根です | 2005/03/11 22:04
自分の不幸はネタにするですよ!
ウィルス感染の場合白血球が平時より減少すると昨日医者で聞きました。私ゃ白血球が増加していたのでインフルエンザではないと診断されました。
投稿: qma@明日は地獄 | 2005/03/11 23:27
医者は病院に来いと言うけどインフルエンザなら人にうつさないよう家でおとなしくしてるのが一番だと思います。
http://influenza.elan.ne.jp/basic/cold.php3
解熱剤の功罪については罪のほうを強くうたってるページしか見つかりませんでした。
投稿: こたやん | 2005/03/11 23:30
昨晩は結局苦しみに負けて、22:00に鎮痛解熱剤を飲みました。で、今日は37.0℃、楽です。
今回、月火あたりは普通の風邪だったような気がするのですが、昨日あたりから咳も鼻水も止まったのに高熱。こたやんの言うパターンで、火曜に病院でインフルエンザをもらってきたような気がします。病院は感染源ですね。
激務・業爆の妻にうつしてしまうのではないかとドキドキ。
投稿: ひゅ~ず@大人しくしています | 2005/03/12 10:19
少なくとも大人では、症状を緩和するために積極的に解熱(ロキソニン)することが多いですが、どちらかが病気を良くする悪くするといった証拠はないと思います。
インフルエンザの場合はアセトアミノフェン以外の強力な解熱剤は子供でインフルエンザ脳症を起こす危険があるので、子供には使いません。インフルエンザには、やはり抗ウイルス薬(タミフル)がききます。解熱薬を使わなくても1日で解熱することが多いです。B型にはいまいち切れが悪いですけど。
投稿: コナ | 2005/03/12 22:04
休息、睡眠、栄養でやってきたが、今年は周囲でたくさん(おれも含めて)インフルエンザになりました。
ただ、インフルエンザなら、出社してほしくないなあ。おれは会社の人にうつしたくなくてタミフル飲んで3日休みました。社外の打ち合わせはいったけど。だって、中小企業は、ひとり休んだら切実な問題なんだよ。
投稿: ぴら | 2005/03/13 00:07
抗生物質や抗ウィルス薬をバンバン処方してもらってる患者が集う病院にいけば。耐性菌、耐性ウィルスに感染する可能性も非常に高いです。
[タミフル]を処方してもらった子供の二割は耐性ウィルスで効かなかったと言うページが有りました。
http://www.med.oita-u.ac.jp/infectnet/influenza/influ_report_00260.html
投稿: こたやん | 2005/03/14 14:46
生半可な知識は危険ですね。でも、かなりいいかげんな医者もいるので患者が勉強して損は無いです。
投稿: こたやん | 2005/03/14 23:34
同感です。
生半可な知識は確かに危険だし、医療現場や製薬のプロの方から見れば素人判断は経験も理論もなく風評に因っていて腹の立つものだと思います。
しかし、結局は自分の体ですから、自分の身体感覚も知識や理論と同様に大事にする必要があると思っています。ちゃんとした治療法の知識、独学、自分の身体感覚、それらから自分なりの判断基準があるのがベスト。あと、それを他人に強要しないのが肝要だと思っています。
これって医療だけでなく、自転車トレーニングの話、その他いろいろにも通じるところですね。
投稿: ひゅ~ず@まだ不調 | 2005/03/15 19:24