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2004/12/15

書籍:キャッシュカードがあぶない

キャッシュカードがあぶない
柳田 邦男 著
定価(税込)1,000 円/120ページ/四六判/発行2004年12月15日
ISBN4-16-366720-2

文藝春秋からスキミング被害の本が発行された模様。買って読んでみようかな。

http://www.bunshun.co.jp/book_db/html/3/66/72/4163667202.shtml
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4163667202/qid%3D1103071278/249-0325231-5318748

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コメント

買いました、読みました。
2時間(もしかしたら1時間チョット)で読み終わりました。柳田邦男は、この種の構成力抜群です。ルポとして面白かったです。
これヒットする本になると思います。

投稿: ひゅ~ず | 2004/12/16 01:27

印鑑というのも脆弱な認証システムですよね。
通帳に押された印影などはスキャンして簡単に偽造できます。どっかの中学生が作ってた偽札より簡単かも。
最近の通帳には印影を残さないけど。古い通帳なんかも一緒に盗まれたら確実に全額おろされちゃいます。

投稿: こたやん | 2004/12/16 10:03

印影をスキャンして、同一の印を一晩で作って預金を下ろされる事例は数年前から多発していたようだけど、去年ぐらいがピークで減っているようですね。一応、通帳に印を載せなくなった効果らしいです。ただ、こたやんの言うように古い通帳があれば同じ。

「金融機関等による顧客等の本人確認等に関する法律」で、平成15年からは高額取引の場合、本人確認資料の提示を求められるらしいけど、振込の場合求めない事例があったり、偽造身分証明書で下ろせてしまった例もあると聞きました。

となると、紙の通帳をなくしてWeb通帳に変えてしまうのが手のような気がします。そして紙の通帳は切り裂いて廃棄。
ただ、その場合インターネットバンキング中心になるけど、今度はスパイウェアとかキーロガーへの対策が必須になるし、いたちごっこですね。

ほんとうに、4桁の数字とか印鑑とか、セキュリティシステムとしては古すぎ、簡単すぎ。

投稿: ひゅ~ず | 2004/12/16 12:29

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