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2004/11/05

ブッシュ再選とアラファト危篤

 今朝、パレスチナ自治政府のアラファト議長が脳死状態というニュースが流れていた。
 昨日11/4には、アメリカ大統領選挙でケリーが敗れ、ブッシュが再選された。

 時を同じくして起こったこれらのことが、次にどのような展開を見せるのか、まったく予想できない。
 ありそうなシナリオとしては…。

・有力な後継者もいなく求心力を失った自治政府に対して、強硬なブッシュの後ろ盾を得たシャロン政権が攻勢を強め、パレスチナ穏健派は力を失い、ハマスのような強硬派が主勢力になっていく。
・パレスチナ紛争の激化、イラクの内戦状態の継続によって、アラブ民族主義、イスラム原理主義が勢力を強め、アメリカ、西側世界、キリスト教世界との対立が深まっていく。

 どうも明るい展望、展開を予想するのが難しい。暴力の連鎖や対立の激化を収めていく要素がとても少ないように思える。

 パレスチナ自治政府関連の激しい汚職や、対イスラエル交渉の失敗など、アラファトの晩年は評価できるところが少なかったようだ。しかし、代わるべき存在もない。
 ブッシュ政権の二期目で、穏健派、現実派のパウエルはおそらく国務長官はやらないだろう。アメリカ本位主義はさらに強くなっていくような気もする。
 はたしてどうなっていくことか…。

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