キャッシュカードのスキミング
最近、テレビニュースでも特集されたらしいけど、それは見逃してしまった。
でも、下のWebページを見ると、強い恐怖を感じる。
(1) 銀行のキャッシュカードがスキミングされる。キャッシュカードがなくならなくても、暗証番号が類推されないランダムな数字でもだめ。カードを使って数十分で、偽造カードで下ろされた例もある。
(2) このような被害に遭っても、銀行のキャッシュカードの「規約」により、銀行からは一切の補償がされない。
ひまわり草の会
http://www.yy-com.jp/himawariso/index.html
Cカード・ATM被害掲示板
http://www.yy-com.jp/FS-APL/FS-BBS/index.cgi?Code=cct
対抗手段はあまり多くない。
(1) キャッシュカードで下ろせる銀行口座には、現金を多く入れない。
(2) 預金残高不足時に自動でキャッシュローンになる銀行口座の場合、借入限度額を下げる。
(3) 連動する定期預金残高分まで貸す設定になっている場合は、解除する。
これぐらいしか思いつかない。(1)~(3)までは早速手続きをしようと思う。
これ以外にも、最近若干下火ではあるらしいが、預金通帳の盗難と印鑑偽造のテクニックもあるようだし、注意するのに越したことはない。
そう、クレジットカードの偽造被害は身近なところでは妻が遭っている。海外のホテル予約サイトから、使ったことのない請求約20万円が突然やってきた。これはクレジットカード会社のほうでしっかり補填してくれた。でも、銀行はまったく補償してくれないのだ。
でもね~、こういうことを強く心配するのは、人生守りに入っているのかな~。
| 固定リンク
« 北京亭(神保町) | トップページ | 神田まつや »
コメント